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手作り リース

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我が家では 毎年サルトリイバラのリースを作る。 大体サルトリイバラオンリーである。 今日我が家にやってきた5歳の孫が あっという間に 100均の緑の星リースに折り紙で飾って リースにした。 幼稚園で リースなどを作ったことがあるのだろう、折り紙をただ丸めてセロテープで留めただけだけど その早業とセンスに じいちゃんばあちゃんは完敗!!

癌闘病と山登り

がん治療をしている人たちが 高い山に登頂している記事を見たことが何度かある。 いつも登っている三上山で最近よく見かける女性と話をした。 「数年前から 悪性腫瘍で抗がん剤治療を受けている。体力をつけておくことは 抗がん剤の副作用のリスクも少なくなるだろうし効果も上がるだろうと思って…」。と。 「楽しいことをして過ごし あ~いい人生だった、と思って終わりたいし・・・」とも。 60代前半の方である。いつから治療をしているのかどこの部位の腫瘍なのかは わからない。 でも いい汗をかいて 楽しく山歩きをしていれば いいに決まっている!! たかだか432メートルの山だけれど 初めて話す私に明るく伝えてくれた彼女、きっと良い方向に向かうと思う。 がんに対しての効果については 私にははっきりわからない。 そう思ってネットを見ていたらこんな記事があった。 30代女性、乳がんの手術の後ヒマラヤに挑戦したという、そして猫が寝ているのを見てこんなことを感じた…と。 猫に限らず動物は傷を負ったときも自分にシンパシーを感じることなく、ただじっと快復を待ちます。だから私もそういう感情に流されず、動物のように病気を治すことだけに向き合いたい、そういう状態に持っていきたいということです。自己憐憫のような感情を抱いても意味がないし、むしろ逆に病気を悪くするだけだと強く思いました 私はどちらかというと病気になったら とても落ち込み 悪いほう悪いほうに考えてしまって 悲観的になるほうだった。 幸い、このごろ深刻な病気とは縁遠くなっているけれど だいぶ前向きに考えられるようになったのは もしかして???山のぼりをしてからすべてに前向きになり、  《なんとかなるさ≫と考えられるようになったせいかもしれない…とつくづく思う。 

山歩きとけが

行きなれている山でころんだ、というか つまづいてひっくり返った。 右の靴が岩の間に挟まりそれを抜こうとしたときにバランスがくずれ 斜面の下側に振り落とされた。 勢いがついていたので 顔面と右太ももをきつく打った。痛かった~ 後で気づいたが 左人差し指のつけねが 複雑に裂け はめていた軍手が 真っ赤になった・・・どのようなぶつかり方をしたのか覚えていない。 山では思わぬけがをすることがある。 これまで ①下山中 草に覆われて見えなかった岩につまづき 中を浮くような格好で   下の岩に胸を打ちつけた。   一瞬 息ができないくらい痛かった・・・・ ②道の端を歩いていてすべり 背中の荷物が重かったのでそのため腹ばいに転び   滑った足ではないほうの膝の靭帯を軽く傷めた。   その日はそのまま歩き続けたが 夜中痛くて目がさめた。   帰宅後 2軒の整形外科での治療に通ってもはかばかしくなく   悶々として この先 もう山歩きは断念せざるを得ないのでは・・とまで思った。   その後 整体施術を受け ●大腿四頭筋を鍛えること ●入浴中に正座の練習をして   筋を伸ばすようにすること  との 教えを受け 熱心に取り組んだら 現在ほぼ完治。 ③下山中 登ってきた人に道を譲ろうと端によったら 足場が弱く穴に落ちるような  格好になり 足首をねん挫した。 このほかにも 狭い道がくずれ 滑落したこともあるし(幸い落ち葉がたくさんあったので途中で自然にとまった・・) 歩いているときに足の上げ方が悪く 岩に思いっきりぶつけてしまった・・事などは何度も。 気をつけて歩いていても このようにけがはしょっちゅう・・・ アキレス腱を切ったり 手首を骨折したり 膝を傷めた人も周りにいる。 楽しい山歩きでけがをしては もったいない・・・ だからと言ってもう山歩きをやめようではなく いかにしてけがを最小限にとどめるか考えなくてはならない。