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3月, 2018の投稿を表示しています

超 ♫ 人気コース ❤

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全国的に初夏の陽気という28日、花いっぱいコースに行ってきた。 平日だというのに すでに車が10台以上!  6時過ぎに家を出たのにこんな状態。 遅い出発なら駐車にてこずったかもしれない。 風もなく一日崩れる心配もないので 気持ちよく歩ける。 コショウノキ とても上品な香り タチツボスミレ ネコノメソウ ヤマアイ オニシバリ セントウソウ ヒメウズ ショウジョウスゲ                                                       カテンソウ ちらほらアマナが見られるが 朝のうちはまだ開ききっていない。 登山道にはカタクリの葉が かなり多くあった。 また ミノコバイモも一個,二個・・・・ そのうちミスミソウも少しずつみられるようになり 最初の花園(笑)。 しかしセツブンソウは終焉間近。この場所にはミノコバイモの数は少ない。 アマナ ミスミソウ ミノコバイモ ミスミソウ 登山道からちょっと離れたところにあった これだけ濃いピンク色は珍しい ミスミソウ                                                   アマナ 例年だと鞍部には雪が残っていてガサガサ、時々ズボッと音を立てながら歩くが今回は周りを通ることができ雪上を歩くことはなかった。 ミノコバイモを見たのはこの地が初めてで 小さい花だから見過ごすことが多かったけれど 今回はかなりの量、見つけることができた。 下山時も合わせると50くらいはあったのではないか・・・・ ミノコバイモを見つけるコツ・・・ まずこの葉を探し あったら花がついているかどうか確かめる                     ここを歩いている人はほぼ【花目的】のようで お互いに「ここに 〇が・・」「ここには ○が・・」と情報交換。 最後の急登難路の花いっぱいコースは 例年だと雪解け後でヌルヌルつるつるだが今回は乾いていて歩きやすい。 しかし昨年落石騒ぎがあったところなので慎重に歩を進める。 セツブンソウ ほとんど終わっ

数え歌

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ずいぶん以前の新聞記事に載っていたものの 切り抜きが出てきた。 ここに引用させていただく。 《八十路の私 我が人生の数え歌を作り自分自身を変えていこうと決心した》と。 《後期高齢者だけれど  光輝高齢者 として生きたい》 とも。 一つとせ 一人じゃないよ 皆に支えられ 二つとせ 二人で築いたこの暮らし 三つとせ 見渡しましょ 世の中を 四つとせ 世の中そんなに甘くない 五つとせ いつもニコニコハッピーで 六つとせ 昔のことは言いません 七つとせ 何事も感謝感謝の一日を 八つとせ 夜郎自大にならないように 九つとせ 転ばないよう気を付けて 十とせ  尊い命を大切に そういえば 二月に出会った姉の荷物の中に次のような言葉を見つけ、書き写す間がなかったので 撮影しておいた。 どれも 言うはやすし、行うは難し、のような気がするが 六月に後期高齢者の仲間入りをする私も 日々心して暮らしたい、と思う

一体 だれのしわざ?

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シュンランの花芽が出てくる頃なので 昨年見つけたカブの状況を見たくて出かけた。 昨年最もたくさん花をつけていたカブには たった一個しか蕾がなかった。 違う箇所には2カブで つぼみが3個。 もう一か所、生育場所があまりよくなく花はついていないだろう、と思って探していたら こんなものを見つけた。 こんなように 3個もちぎれていた・・ ここもちょっとだけ離れて2カブあるが 一か所には花だけが付け根から折れてそばにあったた。もう一つの方は 2本の花が折れてそばにあって・・・・ こんなところにシュンランがあるということを知っているのは よほどの花好きのはず・・。 盗掘しようと思ったわけではないだろう、しかし動物が掘り起こしたにしては 花だけが離れたところに放ってあったのも解せない。 一体だれのしわざだろうか?? 数少ない花が 開くまで見届けられなかったのは とても残念!! 今日はやっと春らしい陽射しで 山中を歩いていると ショウジョウバカマや スミレを見ることができうれしかった。 公園内のあちこちに梅園があり甘い香りがしていた。 この公園内には何か所も「○○記念に‥」との記念樹を植えているところがあり ちょっと変わった桜がほぼ満開だった。 ほかに トサミズキの花もたくさん咲いていて 【まちがいなく春が来た】感じがしてうれしい ♬

暑さ寒さも彼岸まで??

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今日も雨。おとといの午後から降っている。 そして寒い。一時的だが突風が吹いて小さなヒョウまで降った。 2,3日前から桜の開花情報が伝えられているのに 関東地方では雪が降ったところもあるらしい。 異常気象?このところ毎年こんなこと言っている気がしているが・・・ うちはまだスタッドレスタイヤのままだけれど 交換してしまって後悔している人もいるに違いない。 彼岸の中日の今日で 寒いのは終りにしてほしい。 夫の誕生日なのでお赤飯を炊こうと昨日から小豆を浸していた。 ふと「お彼岸だから おはぎにしよう」と思いついて 小豆を煮ているのを途中から あんこバージョンに切り替える。 ネットで「和菓子職人のレシピ」を見ていつも作るが どうも思うようなあんこにはならない。 数日前、河原からヨモギを摘んできてあったので 「きなこの代わりに・・」とヨモギをすりつぶし、青のりと混ぜて 青のりおはぎも作る。 青のりにも砂糖を混ぜ、中にはあんこを入れているので 甘くなりすぎたし、ヨモギの香りがあまりしなくて失敗!! おはぎというと必ず思いだす人が二人いる。 一人は父。 それほど甘いものが好きだった、という記憶はないが 母がおはぎを作るといつも7個くらい食べていた。それも私のおはぎの倍くらいの大きさだったように思う。 「わー7つ!!」と思いながらいつも見ていた。 砂糖が貴重品だった時代だから 数少ない好物の一つだったのかも・・。 母は春と秋のお彼岸にいつも作ってくれていたのだったろうか? もう一人は近所の友人。 山に行きだしたころから 一緒にあちこち登った思い出があるが 早起きの彼女は必ずと言っていいくらい、荷物の中に作ったおはぎを持ってきて 最初の休憩の時に皆に分けてくれた。 餡は市販の缶詰のものだったが もち米の柔らかさが山歩きでホッとしたいときにピッタリでありがたくおいしかった。 70歳ころから「あれ?」と思う行動が多くなっていたが そのうちろれつが回らなくなり 今は私たちはもちろん 連れ合いや娘さんのことも認識できないらしい。 3年位足らずでこんなに急激に認知症が悪化する人も珍しいように思う。 地元出身だが 雪が大好きで雪降りにははしゃいでいた彼女ともう会話できない、と思うと 寂しい。 おはぎは24個も出来たので 冷凍しておい

三度目の ‥・・・・

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毎年冬の時期に樹氷を見に山登りをするのに 今冬は全く行くことができず 近くの山仲間が同情(?)してくれて 何度も「今度の○○に‥」と誘ってくれたが これまではその日に限って悪天候になり お流れに‥‥・ やっと念願かなって 「5月頃の気温!」という予報の今日、すごく久しぶりに1,000m級の山登りを実現できた。 REちゃんは 腰痛に悩まされそして勤め先の大将がこの頃調子悪く ご自分が責任を負わされているような感じで いつもの山さえ、今年に入ってから 3回しか登っていなくて 心配していたが 「ストレス解消にもなるし ぜひ…」と声をかけ 同行。 あとの二人は2,3日前にも同じところに登っておられる。 UE氏は「独りでも どこへでも行くけれど 大勢で行くのもまた楽しいし、ぜひ一緒に・・」と声をかけてくれ AG氏も「今度○○曜日はどう?」と何度も言って下さり ありがたい。 私もつい 「日にちが合えば またお願いします」などと言うものだから まじめなお二人は「何とかして‥」と思って下さり…感謝!!感謝!! 汗ふき峠を過ぎてすぐ、 ミスミソウが。 登山道の邪魔な枝を切るAG氏 雪の時期に来られなかったし 雪上を歩いて少し冬山気分を味わうREちゃん                                         帰りは 今畑を目指す。 「あっ!咲いている~」と 福寿草が…。 ここにはたくさんの福寿草があることが分かっていたが 数日前はほとんど咲いていなかったというのに ≪ 今日開いた ≫というような感じの福寿草があちこちに‥‥ 今回は 福寿草の蕾の可愛さにも見とれる!! 福寿草は庭にも植えているし正月用の花として花屋でも見るし これまでは こんなに感動しなかったが 今日の花は 石灰岩の間から 太陽の方を向いて 一つ、二つ…と咲いていて 「かわいい!」「きれい!」と 言いながら 何枚も撮影。 しかし 10年くらい前は マユミの木などがたくさんあったのに 山の様子はすっかりかわってしまった。 笹が枯れ 剥げ山になってしまっていて悲しい。 帰り道 登山道のあちこちにまたミスミソウ…