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5月, 2017の投稿を表示しています

貴重な一輪!

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昨日からとても暑く 家の中にいるのが 嫌なので 外の空気を吸いたくなり まだ早すぎるかと思いつつ、 少しは期待して 大好きな花を見に出かけた。 車を停めるところからほんの5分ほどの距離だけれど 今の時期にはまだ誰も通っていないと思えるような 木々の茂り方。 顔を伏せ 手で枝を払いながら まえへ進む。 たった一輪 咲いていた。 どんな花でも嫌いではないけれど 小さな花の方が愛おしく感じられ 大好きなトキソウ。 今日はこれが目的で行ったので 何枚も写したのに 全部ピンボケ。 色がついている蕾が3個、周りを見渡すとおそらくトキソウだと思われるものもあるが 粘土質のところなので あまり踏んで歩くと私が荒らしてしまうようなものなので 遠くから 見るだけ。 全部咲いてもせいぜい30個くらいかな? 初めて来たときには 「群生している!」感じだったのに その後、盗掘されたのか動物に荒らされたのか分からないが たくさん咲いているのに出会っていない。 たくさん咲いていた時(2014.6.10)の画像もアップしておく。 ここでこれだけ咲くことはもうないのかしら。 ここには ガンピがすごくたくさん。 あとは湿地帯にはイシモチソウもたくさんあり  これはさすがに乱獲されないのか。 ハルリンドウもあり 2,014年からここへ来ているが これを見たのは初めてのような気がする。 追記(2017.6.23) 近くへ行ったので 「終わっているかな?」と思いながらトキソウ自生地へ行ってみた なんと 全部合わせたら4、50はあるか、と思われるほど咲いていた。うれしい。 奥の方にも咲いている 

ハイキング

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以前から 何度も何度も「八幡山の縦走を案内する」と言われており やっとメンバーの都合がうまくそろったので 今日案内してもらうよう出かけた。 それにしても暑い一日、登山道に岩などはほとんどなく 落ち葉を踏みしめながら歩くコースで危険なところなどほとんどなかったが 直接日光が頭に降り注ぐ箇所がいくつかあり その時には暑くて~ 日陰に入ると「ほっとする~ ありがたい」と言いながら歩く。 何ヶ所か見晴らし台があり 「三上山が見える~」「比良山系が・・・」「鈴鹿の霊仙山が・・」などと。 琵琶湖や西の湖も 時々チラッとみえた。 登山道沿いにずっとモチツツジがあったがすべて花は終わっている。 ヤマツツジはもちろん コバノミツバツツジの木も見当たらない。 オオイワカガミの咲きガラが たくさんあるが あとはノギラン、ショウジョウバカマの咲きガラ数本。 オオバノトンボソウが5本あったのには びっくりしたが ササユリなどは時期が来ても咲きそうにない。 5時間近く歩いたと思うが やはり花の楽しみでもなければ もう一度来たい、という気が起らない。数日前ならモチツツジが見ごろでそれなりに楽しかっただろうに・・・・。 良い季節にハイキング気分で楽しむなら それなりによいコースかも? 19,000歩  昨日があまりにもたくさんの花を見たものだから よけい物足りなさを感じたのかな? ロープウェー口についてからのソフトクリーム、おいしかった~~

4時間コース?  (^^♪

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昨日朝 起床してしばらくしたら LINEに  ①  のしるしがついているのに気づく。 なんと前日夕方5時過ぎに届いていて「山へ・・」との誘い。出発する時刻にはあと30分しかないのでお詫びを入れた。 すぐに「4時間コースなので遅い出発でも大丈夫。1時間遅らせるので行きましょう」と電話がある。 あわててお弁当とお茶の準備。 誘っていただいてよかった~~~~♪ ♬ ♪  花三昧の一日 ジエビネ、ウラシマソウ、ヤマシャクヤクのどれもが 今がちょうど見ごろ!♪♪ こんなびったり良い時期に花に出会えることはそうそうない、ラッキ~! ジエビネの写真を撮っているときに近づいてきた男性と そのあとずっと同行することになる。 59歳 日野在住 山レコにもアップしておられる。 百名山のうち残っているのはあと6座とか。 最近花に興味を持ち始めたとかで 「これは?」「これは?」と。 NIKONの 立派なカメラを持っておられる。 この日、たったひとつ残念だったこと、 この男性日野氏は ギンランがあったといい、画像を見せてくださった。我々8つの目で のがしてしまった~~~  数年前にここを登りながら「エビネが増えてうれしいねぇ~」と話したが まさかこんなに増えているとは・・・・ 4人が「ここにあった~」「この色がきれい~」というと これでもか!というくらい写真を撮り 何千本あるかな? というほどの量。  笹が枯れたらエビネがこれだけ出てくるとは・・・しかし これもまた何年かすると 変わってくるのだろう。 59歳日野氏が 「ピークを踏まない登山は初めて」  我々4人のことを「蜜蜂か 熊蜂か 蝶のように花から花へ縦横無尽に歩いて…」とたとえておられるが 本当に登山道を離れてあるきまわり 「ここに咲いている」と聞けば 「もうやめた~」と言いながらやっぱり見に行く、その繰り返し(#^.^#) 自分で写したこの画像を見ると笑えてくる みな エビネだがあまりに多すぎてゴミ?のよう 西南尾根 かなり急 右側へ行けば経塚山だけれど 登山道をはずれて獣道を歩いている 4人のうち最後を歩いているのが 日野氏