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12月, 2016の投稿を表示しています

ア~ どうなるのか?

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29日夜  母親も熱が出てきた・・・・との連絡あり ここにいる孫息子はなんとなく元気が出ない。 我々も 「なんとかして来てほしい~~~~」  「インフルの熱ではありませんように・・・・」と祈るような気持ち。 まだ来ていない孫娘はできたての餡餅をほおばるのが大好きなので 餅つきは30日まで延ばしていたが もう待てない。 朝から 餅つき機をセットし 作業開始。 まず今春河川敷で摘み、湯がいて冷凍しておいたヨモギを細かく刻むところから始める。 ほぼ一時間かかった。 すり鉢でするよりも 時間は短縮できる。 水を絞るが スッキリさせることは無理なので ヨモギに白玉粉をまぶし 水分調整。 餅つき機をセットし 作業開始。 蒸しあがるにつれて ヨモギの良い香りが・・・・ 今回はなんとか水分量もまぁまぁ・・・・・だったようで 丸めて餡を入れるのも 作りやすい。 「食べていいの?」と孫。 「おいしい~っ」と やっと笑顔になる。 やはり 自然のヨモギ入りのお餅はおいしい。 少し小さめだとは言え なんと4個も食べた。 体は小さい中学生だが やはり胃袋は人並み! すごい! つぎに 蒸しあがったのは 白餅に餡を入れる。 それも 2個ペロリと。 「俺、昼ご飯もういいわ~」 そりゃぁそうでしょ(#^.^#)   少し元気が出てきたのでよかった~ 1週間前に小豆を炊いて冷凍しておいた 餅に入れながら形を整えるので 不揃い(>_<) 餡いり 白餅 こうしてみると大きさがいろいろ! 1㎏ずつ 3回搗く。 最後は のしもちに・・・・・ 皆が来なければ とても二人では食べきれないし 搗きたてはおいしいが 冷凍した餅をそうそうは食べたくないし・・・・・・ 12月に膝の手術をしたため 今回帰省できない長男のところにも 送ろう・・・・ 結局次男家族も来れないのでは・・・・と思うと 一気にテンションが下がり 何にもしたくない (>_<) 「やっぱり行けなーい~」  などとメールがはいるのでは・・・・・と 気になって何度も メールチエック! 何度も時計を見、 新幹線に乗る時刻になっても連絡がなくて やっとほっとする。 「あ~よかった 来れる

お年玉袋

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押し迫ってきて ふだんはしないところの掃除を少していねいにしたり 子供たちが帰ってくるのでふとんやシーツ、まくらなどの用意をし ふと「お年玉ふくろは?」と気付いた。 これまでは 郵便局などからもらったものがあり それを使っていたが 引き出しの中にはもう何もない。 ふと思いつき 折り紙をだし 折ってみることに・・・・・ 折り紙はたくさんストックがあるけれど 時間があまりなくて 焦っているものだからまずい出来だけれど まあ、いいか・・・・・ しかし孫は二人しかいないのに ・・・・・どれを使おうか。 ネットには様々な折り紙お年玉ふくろが出ていたが  その中の一つに「ポチふくろがたくさんできましたが 中に入れる お札の作り方 を誰か教えてください」って書いてあるのを見つけた。 ユーモアたっぷり。 面白い こんなことをしていると 息子からメール。 孫娘がインフルエンザにかかり 「しばらく行けない」だって・・・・ 「えーっ?」 ショックーーーー 嫁ちゃんが好きだからカブラ寿司をはりきって作ったのに・・・・黒豆ももう水に戻しているよ、芋棒も炊こうと思って干し鱈を水に入れて戻しているのに・・・・・  たくさん買い込んだ食料はどうなるの?? しかし親二人はもっとショックだろうし 本人は熱にうなされているかもしれないし・・・・・ 不謹慎なことを考えたことをすぐ反省。 その後 息子たちもあれこれ迷ったり 切符の手配などを考えたのだろう。 何度もメールが来て 予定通り中学生の孫息子は来ることになり 30日遅くになるけど 3人が来ると・・・・・ インフルエンザにほかの家族がうつっていないことを 今は祈るのみ (>_<)

日本人の働き方

ちょうど一年前のクリスマス、会社の女子寮から投身自殺した電通の社員の母親が手記を公表した。 母親の悲痛な思いが伝わってくる。 10歳の時に自ら中学を受験することを決め、ずっと努力を続けがんばってきた娘さん、地域格差などに 時にはくじけそうになりながらも努力を続けて来たという娘さん。 おそらく疲労からうつ病を発症していたのだろうと思うが 正常な判断ができないような状態で 飛び降りてしまったのではないか・・・・ 大手の電通で時間外労働がひとつき間で105時間にもなり 睡眠時間も2時間などというほどのこともあったのに 上司からは「君の残業時間は会社にとって無駄」などとも言われていたそう・・・・ なんというひどいことを・・・・ いわゆる パワハラ だ! まじめな頑張り屋さんだからこそ なおさら逃げ道がなかったのだろう。 自分の能力を社会に役立たせたい、と張り切っていたというのに・・・・・ このお嬢さんを失ったことは 大きな損失だと思う。 毎晩遅くまで皆が働いている職場の異常さを指して 「会社の深夜の仕事が 東京の夜景を作っている」と言ったり  「生きているのも働くのもつらい」 と言ったこともあったようで  母親は「私が会社を辞めるように強く言わなかったことを後悔している、母親の自分が娘を助けられなかったことが悔やんでも悔やみきれない」と。 東京の夜景を会社の深夜の仕事が作っていたとは・・・・ 母親は電通に対し「決して見せかけではなく 本当の改革を、労働環境の改革を実行してもらいたい」。 そして社会に対しては「形の上で制度ができても 人間の心が変わらなければ改革は実行できない。伝統を重んじることなく、すべての人が改善に向かって努力してほしい」と語っている。 ブラック企業とかいう言葉が言われだして久しいが 去年はブラック企業大賞ダントツ一位が電通だったとか・・・ この母親は安倍政権に対しても   「政府には、国民の命を犠牲にした経済成長第一主義ではなく、国民の大切な命を守る日本に変えてくれることを強く望みます」。 と痛烈に今の政権を批判している 一年たったこの時期、街頭でインタビューに答える人は口々「他人ごとではない」と言っている。 うちの息子は 東大卒のこの女性のように優秀ではないし、もう40代半ばではあるが やは

おりがみ と 数学

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折り紙が大好きで たくさんのユニットを折って箱を作ったり 昔ながらの鶴の変形折り紙を楽しんだりしているが  「折り紙で考える数学の世界」という講座があることを知り 大津市まで 行っている。 滋賀みんけんという団体が主催していて いろいろな講座がこれまでにもあったようだが 大津駅前近くで受講できるので申し込んだ。5回だけの講座。 講師は 元瀬田工業高校の先生。 野洲高校で教えたこともあるらしい。 数学は楽しんでやらなくちゃ、という信念のもと とても工夫して教えてくださる。 何年か前に1000部印刷されたという本を希望者全員にプレゼントしてくださった。 いただいた本の表紙の画像 先生の お顔の特徴をとらえておられる(^^)/ 折り紙で三角定規一組を作ったり 折り紙の一辺を5等分したりするのを 折り紙を使いながら教えてくださる。 感心、感動することばかり。 折り紙に 物差しを使って 自由に三角形を描き それを何度か折って はさみを一度だけ入れて 三角形を切り抜く方法。 教えていただいたら 何のことはないのだけれど 自分だけでは絶対思いつかないだろうと思った。 3つの頂点をそれぞれ2等分する。 その3つが交わるところを「内角」というが それに沿って折っていき はさみを入れたら 一度に三角形を切り取ることができる!! 何年か前の京大入試の幾何の問題も説明してくださったが それはチンプンカンプン。 受講生はほとんど熟年で「孫に折り紙を・・・・」などという人が多いが この問題はさすがに皆???のような感じだった。 一人膳所高1年(2年?)生も 年寄りに混ざって 学んでいる。 今日は最初にこんな遊びもやった。 「来年は2017年。 1から9までの数字を一度ずつ使用して 加減乗除で 2017を作れ」 これの答えの一つは     1+ 3×4 + 5×6 + 2× 987  =    2017 本の中身は次のような内容だが すごく楽しく理解できるように工夫されていて 少しずつでも読んでみたい。 帰りに先生が「頭を使ったから今日は結構疲れていると思いますよ~~走ったほどのエネルギーを使ったかもしれません」だって。 確かに 帰宅したら おなかがすいた~~

3000回

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国道8号線側から撮影 2016.12.15 日々 市内にある三上山に登っているが やっと (たぶん!きっと!) 累計 3000 回になった。 子どもが幼いころ 一緒に登ったり 飼い犬を連れて登ったりしたころは きちんと記録していないので 正確には もう少し多く登っているかもしれない。 ただし、一日の登山で頂上を2度踏んだら それを2回と数えている。 これは 2012年から しょっちゅう行くようになり 多くの常連さんと顔を合わせるようになったら、 常連さんたちは 「一度登ってから反対側に下り登り返し それで2回と数えている」と話す人が多く 私もそれに習って ほぼ毎回2度頂上を踏むことにしており それで2回と数えている。 今年はこれまでに235日行っており 登山回数は467回 。 年内にあと数回行くと思うので 一年間としては 去年とほぼ一緒の回数。 常連さんの中には 一年で347日三上山に来た(来なかった日はたったの18日?すごいなぁ!)、と言っていた人もいるし 年間650回くらい登った、という人もいる。 私自身は ほかの用事があってこれない時もあれば 雨の日には休むし、年末年始には 息子たち家族が滞在するので10日間くらい間があくので まぁこんなところだと思う。 この先もこれ以上ぐっと増えることはない、むしろ減っていくだろう。 (鈴鹿山系や 比良山系、夏の南アルプスへ行ったのは 数に入れておらず 三上山だけの数字) 15,6年前 そのころは月に2,3度しか登っていなかったが その時に出会ったIMさん「定年退職して登りだした」と言っておられた。 そのIMさん 1年半ほど前に 「4000回になりました~  ⦿さん(私のこと)もそろそろでしょ」と話しかけてこられたが 「とんでもない、私がしょっちゅう来るようになったのは ここ5,6年なので~ まだまだです~おめでとうございま~す」 私は 冬期間は全く登っていなかったし、松茸初穂料徴収期にも 来にくくて 登っていなかったから・・・・ そのIMさん、なんと先日ついに5000回になった。 とうていそれにはかなわないが 私も3,000回になったこと、素直にうれしい。 近くに手軽に登れる三上山があることに 感謝!感謝の日々である。 山に登るようになって変わったこと    

落ち葉のアート

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今日は 雨という予報ではなかったと思うのに 起きたら降っていた。 おまけに寒い。 出かける前に 寒さ対策を考える。 まず下着のシャツ2枚、セーターの上に モンベルのダウンベスト、上着。 下は 山用のパッチ、裏地付きの山ズボン。 靴下も山用。 まだ雨がやまないうちに森の中へ材料の調達。 池のそばのモミジがきれいだった。 職員さんが あらかじめ採取して乾燥させてくれてあった葉も使用してアート(!)の作成。 木工ボンドやホットボンドで接着。 時間が短い割にはみなよく工夫していると思う。 終わりの時間になった時、5年生の女の子がポツリ。 「いいのができてよかった~」 かわいいなぁ~ 大人と子供では感性が違うので 子供たちがこうやって満足してくれたら それでいいの~~ リスが松ぼっくりを食べた後。 これを「 エビフライ 」と呼んでいる

鈴鹿10座

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東近江市が 平成27年9月に多くの鈴鹿山系の中から10座を制定。 東近江市の市政10周年にあたり  豊かな森林資源を次世代に継承することを目的に 東近江市らしさ を考え.様々な分野の有識者(!!この頃この言葉がよくでてくる~!!)からなる委員会を組織し、選んだものだという。 すべて登山口が 東近江市にあるらしい。 ★ 鈴鹿10座 御池岳    1247m    オオイタヤメイゲツの群落がある 藤原岳    1140m    花の百名山 竜ヶ岳    1099m     植生の変化を楽しめる  シロヤシオがすばらしい 釈迦ヶ岳   1092m    アケボノソウがきれい 御在所岳   1212m    鈴鹿の上高地と言われる   神崎川の源流 雨乞岳    1238m     巨木が多い イブネ     1160m    鈴鹿の名峰を見られる   苔のじゅうたん 銚子ヶ口   1076m    山頂に池水舟の池 日本コバ    934m    鍾乳洞がある    伝説が多い 天狗堂     938m    独立峰    シャクナゲがきれい これ以外にも選ばれた理由がそれぞれいくつかあるようだ。 このうち日本コバと 天狗堂には行ったことがなく  「 日本コバ 」へ出かけることに・・・・・ この冬一番の冷え込み、ということで 少し遅めの出発。 政所郵便局の近くの登山口より。 藤川谷コース。 1mから2mくらいの幅のふみ跡がずっと続いており また、 ずいぶんあちこちに目印があって 初めてでも何の不安もない。 景色はあまり見えないが ずっと沢の流れの音が聞こえているので 植林帯でもあまり苦にならない。 何か所か渡渉地点があった。 頂上まであと2割?くらいの所まで登ったところで 急な岩場がありそこの部分は  3点支持 を意識しながら慎重に歩いた。 その辺りだけちょっと緊張した。 「岩屋」があると ネットに載っており その立札を見たのでキョロキョロしたが 分かりにくい。 ちょっと 立札の位置が悪いなぁ~ 岩屋の入り口 中は広く 8畳から10畳分くらいありそう そのうち ナメコがついている木を見つけた