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10月, 2015の投稿を表示しています

さつまいも

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近くの生産者のお米を共同購入している。 その生産者の方々が 毎年サツマイモ堀をさせてくださるので初めて参加してみた。 少し早目に着いたら 寒くて寒くて・・・・ここは 畑ばかりなので風がよく通るので寒いのかと思ったが 今日は特別に寒い日のようだ。 子どもたちは待ちきれなくて 段ボールで滑って遊んでいた 参加費 500円也 参加者に小スコップとポリ袋を渡され サツマイモ堀り はじめ――――ッ  !! 茎の出ているところを掘るが どこに芋があるものやら・・・・・(ー_ー)!! 「今年は雨が少ないので土が固いです」との説明があったが  確かに固い。 そばの人は次々大きな芋を掘り当てているのに 私はさっぱり・・・・・・・でも小さなイモでも自分で 収穫したものは なんだかうれしい。そしてとても楽しい。 でも 隣にいた人が「いつもの年ならこの倍くらい掘れるのに・・・」と かなりたくさんの袋の中身をのぞきながら言っていた。 生産者の方が 「少ないようなので奥の方も 掘ってみてください」と言ってくれ 場所を変えたら 私も少しまともな サツマイモを掘ることが出来た。 近くにいた小学生が掘ったもの 傷もつけず 上手に掘り上げたので写させてもらった その後、炊き込みご飯の昼食をごちそうになったが 野菜たっぷり(大きな里芋もたくさん)の味噌汁、たくさんのお漬物、煮豆(くろまめ) 蒸したサツマイモ、大学いも・・・・・・・それはそれはたくさんあって これまたびっくり! 最近雨が異常に少ないので 野菜が少なく 苦労したというが 今日の日に合わせて作ってくださった漬物の数々は  それはそれはすごかった!!! きゅうりのあっさり漬け、キューちゃん漬け、大根切り漬け、白菜づけ、赤カブ酢漬け、赤カブ塩漬け、瓜のなら漬け、ぜいたく煮 等など ピクニックシートを敷いて家族皆で来て 円陣を組み ハイキング気分で昼食をいただいているグループもあった。 「白菜の切り漬け」が風味があっておいしく 漬け方を聞いたら 「塩、砂糖、酢のほかに胡麻油を入れる」 のだそう。柚子の千切りも入っていた。 「たくあんの贅沢煮」も大変美味。 ふだんあまり お漬物を食べないのに いろいろごちそうになり おなかがいっぱいになった。 生

みじめな山

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久し振りに醒ヶ井から 霊仙山へ。 何と駐車場にはすでに7,8台停まっており 後からも4台が続いてきた。 晴天の日曜日。無理もないか・・・・  名古屋ナンバーが何台もある。 (帰る時には 駐車場が空いていないので道路上に停めている車が 15台もあった~) 8時から登山開始。 こちら側から登るのは 何年振りだろう。登山道も違って見える。 テントらしいものを背負った青年が下りてきて 「昨夜は寒かったでしょう?」と聞くと「風がうるさくて眠れなかった・・・」と。 昨夜は家にいても風が強くて 風音が気になったから山の上だとなおさらだろう。・・・・ 汗拭き峠には 20分で到着。そこから 落合側へ・・・・・ 二人の登山者とすれ違い 「道、どうですか?」と尋ねると 「砂防ダムが出来ていますよ」と。 この時期にここを歩くのは とても久しぶり。 開始後ちょうど一時間で 今畑登山口。  昨夜ほどではないにしても 今日も風がきつく 寒い。 ウインドブレーカーを羽織っているが  腕の辺りがスース―する。 帰宅後のニュースでは今日 木枯らし一号が吹いたそう。寒いはず・・・・・ 想像していたが 笹峠は名ばかり・・・・・ベニバナボロギクがはびこっている。 春にジエビネが咲く場所だからキョロキョロ歩いていると 葉をいくつか見つけちょっとほっとする。 西南尾根は 風はきついし 道は乾燥しているしで 急坂を登るのは緊張した。 木々が無残にもやられていて悲しい。 でも遠くには少し色づいた木が見られ秋を感じることは出来た。 この実はずいぶんたくさんあった トリカブト たった一つだけあった ガマズミ ズームで撮影 マユミ 以前より少なくなっているものの案外あちこちに たくさんあった 割れて赤い実が見えている 頂上が見えだしてからは 最高点の方をまわらずに 谷を下り近道を通る。 ちょうど3時間半で ピーク。 大勢休憩中 ヤングが多い。 皆一様に 風を避けて岩の陰で食事をしている。 頂上からの景色は 木がほとんどなく そこここに鹿の通り道が 細い筋になって見える。 文字通り 縦横無尽に道がつい

古稀の大学生

朝のラジオ番組で 小耳にはさんだ。 あの東日本大震災で気仙沼にて 被災した女性、68歳で 福祉大学に入学して 精神福祉士をめざしておられる、という。 自らも被災し家族を津波で亡くして 仮設住宅にいるときに やはりそこに住んでいた 8歳の男の子に声をかけられたのがきっかけだそう。 この男の子は 妹と母親を津波でさらわれたのに  なんと「 おばちゃん、笑っていようね! 」と話しかけてきたとか。 足を怪我し精神的には鬱状態になっていたが その男の子の言葉を聞いて 「いったい、自分は・・・」と反省し 痛い脚を踏ん張り  立ち上がって 一念発起。 群馬県在住の息子のところから東京の大学に入学し 福祉を学びながら 現在 大学の仲間とともにしょっちゅう気仙沼にボランティア に出かけて いるそう。 笑顔で接し 被災者を励まし、逆に自分たちも元気をもらって帰ってくる、のだという。  来春 福祉士の資格をとる試験を受け 3月には卒業するそうだが その精神力、実行力に脱帽! インタビューに答える声も若々しいし、とても明るい!! この方は年齢的には私とほぼ一緒。 いくつになっても チャンレンジ精神があれば 不可能なことはない、ということを感じさせられた。 この方のように行動力はないけれど まず、笑顔、 そして行動!を心がけ 日々明るく暮らしていきたい、と思う。

実のなる季節

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ふだんは花の美しさにばかり目が行くが 実の中にもとても美しいものがある。 サンシュユ ナンテン コムラサキシキブ クサギ ツリバナ マユミ もう少ししたら これが割けて 紅い種が見える。 そうするととてもかわいい ドイツスズラン ニシキギ ハナミズキ ツルリンドウ ムラサキシキブ コムラサキシキブほどは実をつけないが 上品な色合い リョウブ 上の画像は ツルリンドウ,ムラサキシキブ、リョウブは 三上山      それ以外はすべて我が家の庭で 撮影 下は 近所の河原、近くの家の庭にあったもの トベラ シャリンバイ カリン ザクロ 知らない家の庭だったので 急ぎ撮影、失敗作 大きな実がたわわになっていた。 椿 ヤブミョウガ 追記 2015.10.25霊仙岳 にて ガマズミ