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山の文学者 深田久弥    無名山塾  岩崎元郎

朝日新聞 天声人語より 深田久弥の「日本百名山」が刊行されてこの7月で50年になるそうで 故郷の石川県加賀市で50周年記念碑の除幕式があったとか。 深田は選んだ百名山にはすべて登り   品格  歴史  個性   を基準に独自に選んだそうである。 及第すれすれの山をふるいにかける心情を「愛する教え子を落第させる試験管の辛さに似ている」と 述べている。 そして 「百の頂には百の喜びあり」との言葉も残している。       *  *  *   *  *  *          *  *  *   *  *  * 中高年登山者のカリスマと言われる 岩崎元郎  の記事   【オススメ名山と登山グッズのポイント】     ①体力をつけて・・・・ 月2回ほど低い山(往復5時間ほどの山)に登ろう    ② 十分な備えを・・・・  悪天候しのぐ衣類を持とう    ③ 無理はしない・・・・ 登れなければ引き返そう  15,6年前に初めて比良山系に連れて行ってもらって山の魅力にとりつかれたころ、岩崎さんは NHKの登山番組に出て 歩き方や持ち物などについて解説していた。 岩崎さん著「登山不適格者」という本も購入して 読んだ。 岩崎さん推薦の「50代からの名山」はどれも比較的簡単に登れ 景色が素晴らしく飽きない山だという。 恵山   北海道 大尽山  青森 七時雨山  岩手 志賀山  長野 天上山  東京 鳳来寺山  愛知 人形山  富山 岐阜 飯野山  香川 三瓶山   島根 黒髪山    佐賀 ほとんどの山について 名前さえも知らなかったけれど機会があれば いつか行きたいな

アクシデントも あったけれど・・・・

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予定がいろいろつまっていて 7月中の山行は無理!と思っていたが 22日の予定を無理やり??キャンセルして 白山へ。 観光新道を登る。 下山してくる人が4,50組はあっただろうか。 みな サッと道をあけてくれ 「のぼり優先」にしてくれた。 霧が時々かかるけれど  天気は申し分ない。 9時15分から登り始め 室堂に着いたのは 14時。 随分写真を撮ってたからとはいえ、ちょっと時間かかり過ぎかな・・・・・ でも 高い山で私はいつも高山病のような症状があらわれるが そのような症状が出なくてよかった~  きっとゆっくり歩いたからだろう すぐ 時計回りに お池めぐり・・・・荷物を背負ったままで・・・・ 後悔!! 御前岬に着いたのが 16時過ぎ。 すぐ室堂へ下り  南竜小屋へ行くつもりが・・・・・ 歩きだしてだいぶ経ってから トンビ岩コースは通行止めになっていることがわかり 室堂へ引き返して 歩きはじめる。 南竜小屋は すぐ下に見えているようなのに くねくねまわる道を下り なかなか到着しない。 小屋に着いたのは 18時。  もう クタクタ  (ー_ー)!! 日頃訓練しておいてよかった~   しかし疲れすぎて 思考能力ゼロの状態だった・・・・ 落ちついたら 「たくさんの花も見ることができたし 天気も上々で素晴らしい一日だった」・・・と思うことが出来たが・・・・・ クラブツーリズムの団体が来ていて 食事の時に隣におられた女性二人に「ツアーはどうですか。」と聞いたら これまでは個人山行だったらしいが 今回初めてツアーに参加したということで  「忍耐 にんたい」だって・・・・ やはり団体行動は 大変なんだろうなぁ 室堂は 超満杯だったようだが ここは比較的すいていて 同室の皆さんも常識的な人ばかりで 快適だった。 室堂のトイレは離れた別棟だったような気がするし あまり清潔ではなかったような記憶があるが ここは小さな小屋なので すぐ行けるし ウオッシュレット。 ずいぶんありがたい・・・・ ただ、 翌朝 出発の時に 「トイレに行っている間に靴が紛失した!」と言っている人がいて 小屋の人から 長靴を借りて歩きはじめ 気の毒だった。 間違えられたのか 故意 なのか・・・・

食べられるのはどれ?

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梅雨の間は 山道にキノコがいろいろ生えてくるが 今日一日で すごくたくさんのキノコを見つけた 木に生えているのは 撮影しなかった。10種類くらいあるかな・・と思いながら家に帰り画像を見てびっくり!! 同じものでも個体差があり区別がつかないので 同じものがあるとは思うが  20種以上あった・・・・ 色が出なかったけれど赤みがかったピンク 二つ くっついている 直径14,5センチ すごくコロンとした形 最大のものは直径20センチ以上 色が出なくて残念 きれいな黄色 きれいな形 恐らく下のきのこと同じ種類 20センチ以上 とんがり帽子の屋根のような形 周りが高く中央はへこんでいる

奥が深い ふか~い  草木染

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草木染を長年 趣味ながら 続けておられる人がいて 自然観察の森で 子供たちとともに楽しんでいる。 今年はどこのうちでも使う 玉ねぎの皮。 春先からずっと ためておいたのを持ち寄って 今日 サポーターの者たちが 試みた。 玉ねぎの洗液に入れムラが出ないように混ぜている 媒染によって色が変わる 上が アルミ媒染   下は   鉄媒染 当日欠席する Mちゃんのため 代わりに私が模様つけ アルミニューム媒染 最後まで模様つけにこだわって丁寧に仕上げたエーちゃんの作 あらかじめ模様を考えて行っているのに 思ったようにはなかなかできない 何気なく作ったものの方が 草木染らしい作品になったりする 先生がトートバッグを作ってくださったので 私が染めたもの 好評だった この下の二つの画像は 2012年 ソヨゴで染めたもの 下の三つは2013年 梅の枝で染めたもの