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11月, 2012の投稿を表示しています

きぬがさ山とサルトリイバラ

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サルトリイバラは 日当たりの良いところを選び蔓を伸ばしたくさんの実をつけるのだろう。  20年近く前、火災で山の木々が焼けてしまった キヌガサ山は 春には蕨、秋にはサルトリイバラの実が たくさん楽しめる山である。 赤いきれいな実を使ってリースを作るのを楽しみにしているので毎年秋に 実を採りに行く。 今年もたくさんの実に出会えた。 天気の良い日なので 登山者はたくさんいたけれど 山歩きをする人で このような実を採る人は少ないのだろう。 また リースつくりを楽しむ人はこのような急こう配の山には登らないのだろう、毎年我が家が独り占めするような感じできれいな赤い実をもらってくる。 あまり登山者が通らない道には 1本の蔓にたくさんの実をつけたツルリンドウにまで出会えたおまけつきだった・・・・ サルトリイバラ…実が大きい ツルリンドウ…たくさんの大きな実がついている

野点

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山でいつも一緒になる仲間と野点に行った。 おいしいお菓子とお茶をいただいての帰り道、これを見つけた。 仲間たちと「しぶ~い! なかなかいいじゃん!」とか ほめ 「字もこれだけ書こうと思ったら大変だ、大したもんだ」など 企画した人をほめたたえて? 帰宅した。 しかし この画像を見た人は 「なんだこれは~~ないほうがましじゃん、 せめて緋毛氈くらいあってもいいのに・・・・」と。 何でも世の中のことは 賛否両論あって当たり前か・・・・・

登山口の駐車場

三上山は形がとても美しく 国道8号線からも見えるし また東海道新幹線からもその姿を眺めることができるので 山登りファンは一度は登ってみたい、と思うようだ。 土曜、日曜ともなると 他府県からも大勢が来る。 また 子供連れや若いカップルも多い。 今日下山して来たら 満杯の駐車場に次々と 4台もの車が・・・・ Uターンしようにも それほどの幅もなく 大変!! 下山してきて 休んでいた I 氏が ふだん常連さんがよく停める段状の所を指し 私に「そこへ…」というように合図した。 それで そこへ1台の車を案内した。 四苦八苦して そこへ駐車した人に向かって 今度はどこからか在所の人が現れ「ここはあまり停めると階段が崩れるから…」というようなことを 話した。そして神社に駐車場があることを伝えると 「すみません」と 駐車をあきらめ 4台ともおりていった・・・ そしたら I 氏と もう一人、2台の車が次々と 駐車場を離れていく・・・あきれてしまった。 せめて 2台の車に 「自分が今から出るから」と話し そこへ駐車させてあげるべきではないのか。 私もほかに停めるところがないときには その階段状の所を利用したことが2,3度ある。栗東のY氏も近江八幡のTさんも 利用したことがある。 狭い駐車場だけど そこへ入ってしまったら やはりどこかに停めたい!だから工夫して停めていたのだけれど やめてほしいなら どこかにその旨書いておかないと今後も停める人はきっといる、と思う。 土曜日曜は私共常連は 車では来ないに限る。  今回は下山中に 7,8人から10人くらいのグループに少なくても8組くらいすれ違った。 先週までは マツタケ初穂料として入山料をとる,旨 あちこちに宣伝していたから  それが解禁になった今週は こんなに大勢の人がつめかけたのだろう。 その意味でも 入山料の徴収はやめてほしいものだ・・・・

御在所岳 裏登山道

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しばらく 鈴鹿スカイラインも通れなかったし 復旧してからも 武平峠からは登ったが 裏登山道からの 御在所はすごく久しぶり・・・・ ワクワクしながら 登山開始。 きっと 今までより体力がついているからだろう、藤内小屋にも思ったより早く着いた。平日なので小屋はしまっていたが 有料トイレもでき モンベル小屋もあり雰囲気が少し変わっている。 そして歩きだしてしばらく・・・ 兎耳岩を見てびっくり!!!! これがこのように見える、ということは ここの登山道がすべて崩壊したということか・・・唖然!!! 帰宅後調べると 平成20年9月の豪雨で 崩壊したらしい。 藤内小屋が 壊れたことは当時ニュースに流れていたし 想像していたが このように登山道が 全く変わってしまっていたとは・・・ 自然の破壊力はやはりおそろしい。 国見峠までの道も以前はほとんど直線的に登ったような気がしていたが ずいぶんたくさんのう回路を通った。 紅葉は 少し終わりかけだけれど あちこちからきれいに見え 写真をたくさん写した。 一日晴れの予報だったが ちょうど昼食の時に雨が降り 寒くなると困るので急いで合羽を着用し御在所岳へ。  望湖台からも何も見えなかったけれど 幸い雨はやんだ。 帰りは中道を下りたが ここはロープウェー利用者がいるからか 初めてのような登山者とたくさんすれ違った。中道は 初心者が登るような道ではないのに・・・ 地蔵岩や おばれ岩などの奇岩を眺めながら 無事下山。 兎耳岩

20年後の宿題

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ずいぶん前から評判になっていた映画「北のカナリアたち」を見た。 シネコンになって以来 大体一桁の観覧者しかいないことが多かったが 今回は 50人くらいいたかな。 団塊の世代の男性は 吉永小百合ファンが多いからその影響だろうか、男性も多かったように思う。 原作は 湊かなえの「20年後の宿題」 だという。 吉永小百合は あまり演技が上手とは言えないが 若手の 森山未来 満嶋ひかり 宮崎あおい等が光っていた。 20年前の事件とは 吉永演じるはるの不倫が原因とは・・・ 予想しない展開だった。 木村大作は 厳寒の地を撮影するのが好きらしい。 雪をかぶった利尻富士がいろいろな角度から見られた・・・ 荒々しい海と 山の景色が目に残る映画だったが ラストシーンではあちこち 鼻をすする音が聞こえた。

久しぶりのダケ道 オガサカ道

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全く雨の心配もなく 快晴の今日、早めに出たはずだが イン谷口には すでに車はたくさん・・・・ 大山口から ダケ道へ。これまでの印象だとガレ石が多く歩きにくい道!だったが きちんと整備され ずいぶん歩きやすくなっている。 高度を上げていくにつれ 木々の間から見える斜面に 緑、ダイダイ、赤が美しい。 紅葉はちょうど見ごろのようだ。 北比良峠から カラ岳のほうへ向かう道に入る。オガサカ道である。 武奈ヶ岳には毎年何度も来ているが この道を歩くのは久しぶり・・ でも 反対側から3人連れが・・・ 八雲ヶ原にも大勢いた。 武奈にこんなにたくさんの人がいるのは珍しい。 スキー場を経て頂上に近くなると ピークに大勢がいるのが見えた。 後でわかったことだが サンケイ旅行会のツアー客がいた。 14,5人の団体さんだった・・・・ 写真では小さいが すごくたくさん見えている。 どちらを向いても紅葉が盛り… ドウダンツツジが赤くてきれいだが西南陵ではホツツジもきれいに色づいていた。 帰りは西南陵からワサビ峠=中峠=金糞峠=正面谷=イン谷口 車のところへ戻ったのは3時40分頃。 歩行時間は6時間半くらいかな。

文化芸術祭

我々在住の市の文化芸術祭を鑑賞した。 2週間にわたり土、日 3日間 各種団体が日頃の成果を発表する。 吹奏楽、ムカデ太鼓、詩吟、詩舞、剣舞、大正琴、朗読、コーラス、篠笛、津軽三味線、子供のバレエ  etc. 詩舞というジャンルについては 友人Nさんから招待を受ける数年前までは 知らなかった。同じく友人Mさんの詩吟の朗詠にあわせて はかま姿で舞う友人はまぶしい。 忙しい日常の中で このような趣味に励んでいるとは・・ 尊敬の念がわいてくる・・・・ 津軽三味線の この団体の発表を聴いたのは初めてのような気がするが 尺八もよかったし、三味線の演奏もなかなか良かった・・・・ 詩吟サークルも 男性が朗々と歌う声はすてきだった。気持ちよさそう。 また いくつかのグループの中でも 「平家物語と近江」と題し、スライドの構成で表現していたのも 鑑賞する者にとっては親しみやすかった。

八度めの年おんな

これは自分のことではない。 櫛田ふき さんの 著書名である。 この本を読んだわけではないが この中にあったという記事に 共感。書き留めておく。 カ行は人として大切。 カ    関心をもつ  感動する心 キ    記録する ク    工夫する ケ    計画する コ    行動、実践する 上手にたとえている、と思う。 数年後に 6度めの年おんな になる私もこのことを忘れないでおこう。