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7月, 2018の投稿を表示しています

金管楽器 木管楽器

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我が体操クラブは 体育館を借りることが出来なかった日を利用して 「お楽しみ会」などを催す。 今回は駅近くのホテルの食事会。23名参加。 最初、ホテルの人が出てきて「田舎の小さなホテルだが知らない人も多く、これを機会にぜひ皆さんに利用してほしい」と。 たしか 月に3000人くらいの人が利用している、というようなことを言っていた。 ホテルとは名ばかりの 地味な建物で 今回初めてここに来た人も多いのではないか‥というくらいの認知度。 でも、駅からすぐだし 道路挟んで前には有名会社もあるから 結構な数の利用者がいるのかな。 地元のハワイアンバンドと フラダンスのグループが来て芸を披露してくれた。 平均年齢69.5歳だそう 我々の平均年齢と一緒くらいか・・・・ コックさんが 今日はいないということで近くの料理屋からのお弁当、そのほか野菜サラダ、みそ汁、スイカ、ブドウなどの果物、タルトやヨーグルトなどのデザートもついていた。 食事のあとは 水口からきたトランぺッターの女性、マラソンの高橋尚子選手のような顔をしている。 「小学6年の時からトランペットを吹いているが 今は会社員、趣味で35年間吹いている」とのこと。 20代の女性のように思ったのに・・・。我々に合わせて「時の流れに身をまかせ」「糸」 「見上げてごらん夜の星を」「秋桜」などを聞かせてくれた。 楽しかった~ その時に  金管楽器というのは 【マウスピースを使う楽器】…トランペット トロンボーン  チューバ 木管楽器  【唇の振動で音を出さない、リードを使う】…フルート サックス クッリネット なんとなく フルートなどは金管楽器のように思っていたが違いを教えてくれた

どう生きたか

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先日来 大変評判になっている本「きみたちはどう生きるか」を読んだ。 図書館で予約していたが  数ヶ月待ち、 私の後にも予約者がたくさんいる人気の本である。 昭和12年に発行されたものを 近年再版されている。 児童文学者 吉野源三郎 作 父親を亡くしている中学二年のコペル君は 近くに住んでいる法学士の叔父と 話しながら 「自分はどう生きるか」を考え いろいろ気づいていく。 戦前発行された本だけれど 現在の本としても通じ かなり哲学的な話も含まれている。 この本が発行された当時は 中学校は義務教育ではなかったので コペル君は裕福な家庭で育ついわゆるお坊ちゃん、と思う。 最初、「ものの見方」について叔父さんは 人間はそれぞれ大きな宇宙のごく一部であることを気づかせ 友人の貧富の差などからも 日々の出来事について 様々な視点から気づかせていく。 大まかには「人間は一人では生きていくことが出来ない」という意味を示唆しているのだろう。 この本はマンガ本にもなっていてずいぶん多くの人に読まれているようだが 私が感じたのは ちょっと【説教っぽい】な~  ただ、 仲間たちとの約束を守らなかったコペル君が自分の卑怯さに気づき 悩んでいることについて 「 人間には失敗することもたくさんある、それを自覚し その後の生き方に生かしていこうとすることで その失敗もあながち無駄ではない 」その点は納得できた。 そしてまた 生き方というものは どう生きるのが正解!というものがあるわけではなく 日々考え、悩み,生きていくことが大切ということだろうと思う。 自分は これまでどう生きたか 考えてみると あまり深くは考えず 日々流されてきたように思う。 深刻に悩むこともなくある意味、幸せだったのかもしれないが 社会的に罪になることはしていないものの、積極的な生き方をしてこなかった、高齢者と呼ばれる年齢になった今 反省してもしょうがないが・・・・ ただ、50年あと、いや30年あとに生まれていたら きっともう少し積極的に社会とかかわった生き方をしただろう、ということは思う。

炎天下(!)の山登り

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数日前から各地で37℃とか38℃とか、猛暑である 滋賀県下でも38℃を超えたところもあった。 濁河温泉から御嶽山に登るつもりにしていたが どうもコース途中の橋が壊れていてそのコースは登山不能とのこと、そういえばついこの間全国各地で水による被害が出たばかり。 急きょ、三ノ峰から別山の方へ行くことにする。 16日夕方民宿に着き、男性陣がビールを飲みながら談笑している間に 付近を散策してみた、 わずか600m離れたところにキャンプ場がありテントが張られていた。車も数台停まっている。きれいな水も流れていた。 クサギ オシロイバナ 生家のそばに あったな~なつかしい オシロイバナ 白 林湊さんの庭にあった 流しそうめん、お孫さんにでもしてあげるのかな? 夕食 17日3時半起床。 朝食時 そばに黒ニンニクがおいてあり 「夫は毎日一個ずつ食べている 元気が出るよ」と。応援してくれてありがたい。 5時半ころより上小池駐車場から登山開始。 最初の一時間くらいは涼しくて気持ちよかったが・・・ 6月22日に登ったのと同じコースだがやはり汗をかく量が違う。 ミヤマオダマキ 山アジサイ タマガワホトトギス ギボウシ 道中ずっと咲いていた これはピンクがかっているが淡いブルー系が多い ヨツバヒヨドリ 六本檜に行くまでの間に  キソチドリ 三本あった。 ツルアリドオシ  の花がたくさん咲いていた。 ツバメオモト   サンカヨウ  は実がついていた。 ノハラアザミ シモツケソウ ミヤマシシウド ハクサンシャジン 高度が低い場所では白が多かったが 上の方に行くと薄紫の花が多かった タテヤマウツボグサ クルマユリ クガイソウ タカネマツムシソウ コキンレイカ タカネナデシコ ミネウスユキソウ シナノキンバイ テガタチドリ グンナイフウロ、カラマツソウ、コメツツジ ミヤマオトコヨモギ、ヤマブキショウマ ハクサンタイゲキ、タカネアオヤギソウ、ホタルブクロ などもたくさん 途中、ガス