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10月, 2014の投稿を表示しています

文化のつどい

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自治会の行事は 先頭にたつ人によってずいぶん違うものである。 ここの自治会のいわゆる本部役員は 2年間担当であるが昨年から今年世話をして下さる人たちはみなとても一生懸命で いろいろな行事を企画してくれている。 昨日,今日と 文化の集いが開催された。 今日の午後からは カラオケ、玉すだれ、尺八、大正琴演奏などあったようだが それは パスさせてもらったが展示物には 素晴らしい作品がたくさんあった。 画像をアップしていないが 写真を趣味にしている方の写真、盆栽をたしなんでいる人の盆栽の数々、俳句をやっている方の短冊なども・・・・・・ トンボ玉 どこかで教えておられる人の作品らしい すばらしい どれでもいいから欲しいくらい(*^_^*) この作者は90歳を過ぎている この折り紙手芸は新聞の折り込み広告を 長方形に切ったものをつないで作る 紙を切るだけでも 相当の労力!! 木の象嵌 100種類以上の色合いの木を持っておられるそう  以下は 陶芸をたしなんでいる人の作品 野洲市の編み物教室に通っておられる人の作品  そしてわが夫Nの 革工芸 カバンもさることながら ぶら下げているミニサイズの靴をほめてくれる人が多かった~(*^_^*)

鎌倉山 峰床山

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ブログの中に 「峰床山へ ナメコを採りに行こう」という ツアー(昨年のだったと思う)を見つけたので ツアーで行くほどなのだから ひょっとしてどっさりあるのかと思い (*^_^*) 峰床山をめざすことに。 7時半にはなっていなかったと思うが 坊村の駐車場にはすでに車が20台以上。 恐らくみなさん 武奈ヶ岳をめざすのでしょう。 2008年に登っているが 全く覚えがない。 夫は 『超ベッピンさん二人連れに出会った!』というが 私はその記憶も全くなし。 道の様子も全く覚えていない。 一体私の頭はどうなっているの?? しばらく行くとナメコの幼菌が いっぱいついたコナラの木が!! シメシメ (*^_^*) これは手を伸ばして撮影 だいぶ上の方 山の中はすっかり秋色。 鎌倉山の頂上に着いても全く 覚えがなく ?? その後気持ちの良い道を登ったり下りたり・・・ 峰床山の頂上に来てやっと 「あーーー思い出した~」 食事の間中 一匹の蝶々が カバンにとまったり帽子にとまったり とてもフレンドリー 変わったキノコはいろいろあったが ナメコは さっぱりありませんでした~ 気持ちワル~w 杉の木の下にキノコが・・・・ 八丁平のところで 「マユミの大きな木があったよね」などと思い出したが マユミの実がびっしりつき過ぎなほど・・・・・やっぱり今年は異常??      歩いている途中あちこちにトレイルランの標識が・・・・        どうやら明日催されるらしい 中村の方へ向かうコースには 台風で崩壊しているところがたくさんあると ブログで情報を得ていたので心配したが 崩壊は思ったほどでもなかった。 しかし途中 一か所道を失い とまどっていたら 「そっちじゃな~い」と大きな声で教えてくれる人がいた。 少し前 八丁平で ちょっとだけ言葉をかわした人だった。                     感謝!感謝!です。 ナメコの収穫はなかったが 普段よく出かける比良や鈴鹿とは違う山歩きが出来て、 とても楽しかった~~

府立植物園

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悠紀体操クラブの一年に一度のレクレーション会。今年は京都府立植物園を散策し そのあと 京都リーガロイヤルホテルでの昼食会。 31名中24名参加。 植物園では 専門の観察説明員の方にお願いして いろいろな植物を説明していただきながら まわった。 紅葉にはもうちょっと早すぎたようで ハナカエデの昨年の紅葉の美しい木の写真を見せていただいた。 ◎イスノキとイヌビワの虫こぶの話  ◎クスノキの香りと  三行脈 や ダニ室 の話 ◎絶滅危惧種のマツバラソウ ◎ムクロジの実が羽根つきの玉になること、葉にはサポニンがあり 水に入れて振ると   泡がいっぱい出て洗剤になること、 ◎杜仲の葉は 上下を引っ張ると二つに裂け ネバネバした筋が見えること、 ◎ 外来種のスホウチクは 竹でも地中に根が伸びるのではなく 地上にこんもり根が出てくるの   で あまり広くない庭ならこの竹を植えるといい やはり 説明をしてもらいながら 観察すると楽しい。 今日は晴天だったが 植物園の庭から 比叡山の頂上が見えた。京都側から見るとまた感じが違うな~ めずらしい色のコスモスや 沢山のバラ、温室では 珍しい月下美人の赤い実 も見ることが出来た。 ただ高山植物の部屋があり 期待して入ったが 温室に比べるとグッと温度設定を低くしてあり ウメバチソウ、リンドウ、キキョウなどが咲いていたが 実際に山で見るのとは違って弱々しかった。山で見るのとは感激の仕方が違い 写真を写す気にもなれない。 イスノキ マンサク科 わかりにくいが大きな虫こぶがついている イヌビワの虫こぶ スホウチク 根が地下ではなく地上に盛り上がっている クスノキの葉 常緑であるが 下に落ちているのはこんな赤い色をしていた。 主脈の根本近くから左右に一対のやや太い側脈が出る三行脈である。 その三行脈の分岐点には一対の小さな膨らみがあり、これを ダニ 室という マツバラソウ 湿地に育つらしい 絶滅危惧種だとか アンネフランクに由来して名づけられたバラ めずらしいコスモス 他に薄い黄色、真っ白な八重などもあった 杜仲の葉 上下に引っ張ると細い筋の乳液が見られる

ナメコのヌメリ

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山歩きの楽しみに加え ナメコ採取の楽しみを 去年経験し この楽しみを皆に知ってもらいたくて 近所の山初心者にも体験してもらった。私もそうだったけれど 最初はとても感動する。 「こんな危険をおかしてまで採ってきたものを もらっていたんだね~」などとも 言われた。 私はそれ程のキノコ好きではなかったが 採取してきたナメコをいろいろ料理し 食卓にのせると 「おいしいね~」とひとりでに 言っている。 ゴミを丁寧にとるために 何度も洗うが ナメコのヌメリは 全くなくならない。 佃煮にするため かなりの時間炊き込んでも ヌメリは残っている。 2013年11月鈴鹿の山で 見つけたもの まるで「どうぞお召し上がりください」というように ちょうど目の高さにあった。うれしかった~ 一体このヌメリは何?と思って調べたらこんなことが書いてあった。 以下に 一部をコピーさせてもらった。 最後の「過剰な期待はしないように・・・・」というところが面白い。 ◎健康面で役立つ食物繊維 独特のヌメリがおいしいナメコ きのこは、 食物繊維 が豊富な食品と知られています。ナメコ(生)には100g中、不溶性食物繊維が2.3g、水溶性食物繊維が1.0gが含まれています。ナメコは「滑子」とも書くように、ヌメリがありツルとした口あたりや歯触りががなんともいえないおいしさにつながっています。 この特有のヌメリは ムチン で、タンパク質と多糖類が結合した糖タンパク質という物質で水溶性食物繊維の一つです。  粘膜を覆う粘液もムチンです。タンパク質の消化吸収を助けるとともに、胃の粘膜を保護して胃炎や胃潰瘍を予防する、気管支の粘膜を保護することで風邪等の感染症を防ぐ働きがあると考えられています。 またムチンは、他の水溶性食物繊維であるペクチンとともに、コレステロール値改善や血糖値の上昇をゆるやかにすることから、 生活習慣病などの予防 に役立つのではないか考えられています。 ◎抗ストレス作用があるといわれるパントテン酸も ナメコにはパントテン酸やナイアシンも比較的多く含まれています。パントテン酸とナイアシンは、糖質や脂質、タンパク質をエネルギーに変える代謝に欠かせない栄養素です。 また仕

森のお祭り

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栗東自然観察の森の秋祭り。 昨年は 雨に降られいくつもの行事が 屋根のある狭いところで行われ 思いっきり楽しめなかった。 このところ土,日に天気が悪いことが続いていたので「ひょっとして今年も・・・?」と心配していたが 19日は快晴. ただし 朝の冷え込みがきつく私の担当は 森の木々の中での活動だったので寒かったが・・・・・ 先月 子供たちに蜘蛛の巣!!を張らせて準備してあったが そりゃぁ~何日もたったら ひもは緩む。 朝になってから よっしーさんが すべて組み直してくれ 大変だった~~~と愚痴られたが スタンプラリーに参加した人は子供も大人も すごく喜んで楽しんでくれた。 【ひもに吊るしてある 鳴子や鈴が鳴らないようにして 入口から出口まで通り過ぎる】だけの≪蜘蛛の巣越え≫であるが 笑いが絶えず 「もう一回やりた~い」などという子もいて 主催したものにとってはこの上ない喜び。 立ったり、かがんだり、這ったり・・・で  少しは運動にもなるかな。  でも参加者が楽しんでくれたのが何より。よかった。 午後からは よし笛演奏や クロマチックハーモニカ演奏などがあったが 所用のため帰宅。 くものす越え  子供用 くものす越え 大人用 挑戦者はPさんこと I さん 彼は40台だが少年のような心を持っている自然大好き好青年。 顔も性格もすごく男前。スタイルもいい。     私好み(*^_^*) 6人も子もちだが子供さんも皆とてもいい子!! 磁石で魚釣り 魚釣りで釣ってきた魚 葉でできている 揃いのTシャツは 玉ねぎの皮で染めたもの リース 5歳の子供さん制作 「素敵な色合いですね」というと ママが「アナ雪を見てから むらさき大好きになったのです」と。 材料を用意したのは H 夫人だが すごく熱心にいろいろなものを準備される 野草茶の試飲 一緒に活動している子が私に 「◎ちゃん 差し入れ」と持ってきてくれたので「まぁかわいい」と思ったら 自分がもらったけれどおいしくなかったから あげる!だって ・・・ ドクダミ茶でした。私は大好きです。

妖しい光  ツキヨタケ

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今年は夏、雨が多かったせいか あちこちにいろいろなキノコが出ている。 ほとんどが毒キノコだと思うが 山歩きをしていると 例年にもましてツキヨタケがあちこちに・・・・・ 調べると 緑 色の蛍光色に光る(!)そうで ぜひその妖しい光を見たい、と 思い続けて・・・・・ ハタ!と気づいた。 「一つ持って帰り 家の暗いところで 見たら??」と。 たくさんのツキヨダケの中から 一個を大事に持ち帰り 真っ暗な中で見た~~~・・・ 光っている!!  裏側、筋がはっきり見える。でも緑色には感じられない。 そして ネットで見るような光はやはり見られなかった。残念。 何とか光っている映像に残したいと思ったが それもダメ! いろいろ設定を変えて 何枚か写したけれど コンパクトカメラでは 写らない・・・・ 露出の時間とかを 長くして撮影するのでしょうね~ トホホホ・・・・・がっかり(*^_^*)

折り紙の可能性

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今朝の新聞記事    折り紙が技術を変える 世界30か国の「折り紙研究者」が 折り紙の技を最新技術に応用しようという研究がなされていて 8月には東京で会議が開かれたとか。 折り紙の技術は 医療や建築など様々な分野での応用で研究が進んでいるそうである。 ミウラ折り     地図などに応用されている なまこ折り    人口血管ステンドグラフト (折りたたんだ状態で狭くなった血管内にいれると                               自動的に開いて血管を広げる) その他に シェルター  普段は折りたたんだ状態で保管。                折りたたんだことで強度が増す                (被災地などで活用されている) ミウラ折り 考案者 の東京大学名誉教授 三浦公亮 さんの 弁 折り紙というと 紙で折るイメージだが 海外の研究者は神に限らず様々ンシートを使い動かそうと考える、日本も固定観念を捨て研究を進める必要がある ミウラ折りを U-Tubeで検索したら 面白かった~~ 私は昔から 折り紙が大好きで  それを見て育った息子は やはり折り紙好きで いつも色紙を持って歩き 電車の中でも 折ったりしていたこともあるほど。  息子はとても器用なので実にきれいに折る。 ある時は50段階くらいある折り方を覚えていて 怪獣(?)の 指までついたのを折っていたほど。 それにひきかえ 私は「下手の横好き」で 好きだけれど 高齢になったからか最近は特に 「どうしてこんなに下手なの?」と自分でも呆れるほど 角があっていなかったりゆがんでいたり・・・・ でも材料費が安いので 少しはボケ防止になるかな って思って 今でもせっせと折っている。 嫌になったら ポイッって捨てられるから気が楽だし・・・・・ それにしても 昔からの 鶴、紙風船の折り方だけは 忘れないが そのほかのものは しばらく間が空くと すっかり忘れてしまう。 初め半分にするのも ななめ折り? 長方形折り?といった調子!! 一体 この頭はどうなっているの~~~?    情けない。 60枚使用 12枚使用 折り方は簡単だけれど組み方が時々わからなくなるので 頭の体操になると思い、 思いだしながら折

ジェネリック医薬品

新聞記事より ジェネリックは 「新薬として先に発売された医薬品(=先発医薬品)の特許が切れた後に発売され 効果が先発品と同等の医薬品」 と説明されている。 製薬会社が新しい医薬品を作るには 9~17年の期間と約300億円以上の費用がかかるのだそうで 特許期間中は 独占的に販売することが出来るのだが その後特許が切れると 他の企業も先発品と同じ成分の薬を作ることが出来 基準を満たしたものが ジェネリックとみとめられるのだそうである。 後発医薬品のことが言われるようになった(というか 私が認識した)のは 6,7年前だったと思う。  そのころは国もまだ 「安かろう、悪かろう」との考えで 「ホウレンソウだって この辺で採れたものと中国で採れたものでは 栄養価が違う、  そういうことだ」などと言って 患者に高いほうの先発品を勧めたりしていたが… 最近では医療保険の財政が困難になったこともあり 盛んにジェネリックを勧めるようになってきているように感じる。 医薬品は主成分の代わりに それをまとめる(錠剤にするなら 固まるようにする・・・・・ ハンバーグとかのつなぎのようなもの  かな?)が必要で 主成分が同じでも 必ずしも効き目が同じではないのではないだろうか。 降圧剤のジェネリックを飲んでいる人の中にも 「やはり効き目が悪かった…」という人がいたり 湿布剤でも 「まったく 効果なし」と感じた人の話も聞いたことがある。 もっとも 睡眠導入剤として有名なハルシオンを長年服用している人の中で 「ジェネリックの方がよく効くような気がする」と いう人も 身近にいるので何とも言えないが・・・・・ 患者の体を考えた上での ジェネリック推進であればいいのだが・・・・

植物図鑑   有川 浩 (アリカワヒロ) 作

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先日、30代の女性と植物の名前をいろいろしゃべっていたら 「ヘクソカズラ」の話が出てきた。 すると 彼女が 『その名前、有川浩さんの「植物図鑑」に出ていて覚えた…ぜひその本を読んでみて~』と。 図書館で借りて来た。                ラブストリー                   *  **  *  **  *  **  *  **  *  **  *        主人公のOLさやかは、酔っ払った帰り道、 アパートの前でイツキと出逢う。 「お嬢さん、よかったら僕を拾ってくれませんか?  噛みません。躾のできたよい子です」 その発言にさやかはイツキを拾い、アパートで同居生活を始める事になる。 イツキは野草・植物に詳しく、一緒に野草探しに行ったりしている内に徐々に彼に惹かれて行って…         *  **  *  **  *  **  *  **  *  **  *  イツキは 野草のことに詳しいだけではなく 何も家事をしないさやかの代わりに 次々に料理をして 二人で食べたり 自分は夜コンビニでアルバイトをしているのに、OL のさやかのために 夜のうちに次の日の朝食と弁当まで作って用意して・・・・・・ いったい イツキは何者? 若いのにどうして こんなに野草を食するのに詳しいわけ??などと読み進むうちに  野草などの料理が大好きな私は ストーリーとしても 結構楽しめた。 そして野草の料理法が次々出てきて どれもおいしそう・・・・ 自分も一般の人よりは 野草をいろいろ食べることを試みているほうだ思うけれど なんだかとてもおいしそうだったので少しメモしておく。 ツクシ       佃煮 蕗        炊き込みご飯   ( 葉をたくさん採ってきて佃煮にしたことあり…苦味がおいしい ) セイヨウカラシナ  と  ノビル    パスタ   タンポポ      茎の炒め物 葉の炒め物 花の天ぷら  ( 根を干したもの・・コーヒーのようにして                                    飲んだことあり ) ヨモギ      葉や茎に熱湯をかけ お茶に  ( 春にヨモギ餅を必ず作る   てんぷらも大好き ) クレソン (水辺に年中あるらしい)

アケビの さしいれ

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近くで採ってきたから・・・とアケビをさしいれてくれた。 今日はちょうど「秋の葉を描こう!!」と 庭や近所から葉を持ってくるよう伝えていたので ちょうどいい画材。 でも今の子供たちは やはり  アケビを知らない。 「食べられるの?~」と不思議そう。 「私、果物大好きだけどこれは・・・ちょっと・・・・」 などと言う。 昔はおやつにこういうものを食べていたこともあった・・と話すとびっくりしていた。 同じように指導しても 描く視点も描き方も子どもの個性もあっていろいろ・・・・ 今年初めて入った子供でも 去年からの上級生よりも呑み込みも早く 絵手紙としても完成したものを描くので 人の能力って・・・と そのたびに考えてしまう。 でも木の葉の葉脈までしっかり見たことがなかったので 「勉強になった~」だって(*^_^*) 「冬休みに遊んだものを持ってきて」と伝えた時  2月7日の作品