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10月, 2019の投稿を表示しています

入賞!!

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フリーピンポン、第11回全国交流大会。 ここが発祥の地なのに やっと8名だけの参加で2チーム出場。 今回は 14グループの参加だったが 三重県から4チーム、あとは大津市(1チーム)守山市(3チーム)近江八幡市(4チーム) われわれのグループのうちの一人は 5月の滋賀県大会に参加して以来、5か月ぶりに昨日の練習に出席して今回の大会に臨んだ。 80歳だそうだが 長年肺がんを患っており 抗がん剤投与中だという。 でも病気になるまでは 相当長期間フリーピンポンをしておられたようで 久しぶりに来た昨日でも 全くミスをしなかった。 今回 私が組んだのは もう一人の男性でこのゲームを考案したTZ氏。 91歳。 20年近くやっておられるので やはりほとんどミスをしない。 昨日の練習では本番に備えて 同じメンバーでプレーした。 なんと ラリーが長く続き 20分近くなって1700回になったので そこでやめた。 実際のゲームでは15分間でのラリー数を競う。 これまでは600回くらいが最高だったのに 昨日は皆の息があって 失敗する気がしなかった。 そして今日、やはり緊張した。 これまでは 「どうせ遊びだから・・・」と気楽にやっていたのに 今回はひょっとしたら??という期待感が 気持ちの中にあったからだろう、ふと気づいたら ものすごく体がこわばっていた。 13分弱ラリーが続き 853回。 これまでの大会では 1300回以上続くグループがあったのに 今回のトップは 1071回。 何んと我がグループが2位になってしまった。 3位のグループは 数年続けて入賞していたのに 我々のようなほぼ初心者ともいえるようなグループに敗れたので 「大番狂わせ!!」などと言っていた。 スポーツってこんなものなのかな。 2位になったのはもちろん運がよかったからだろうけれど 今回50回、16回などと言うチームもあったのだから 知らない間に 上達してきたのは間違いない。 やっぱりうれしい。

クイズDEウオーク

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自然観察の森の秋祭り。 雨の確率0% 秋祭りの日は あまり天気が良くないのが続いていたような気がしたが昨年も申し分ない晴天だったよう・・ これまでJVRとしては 何年間もスタンプラリーを担当していたが 今年度は「クイズDEウオーク」担当。 ここにぶら下がっているストラップが景品 JVR生も受講生も我々サポーターもすべて全員 ほぼ同じ場所にいて 来場者を案内したりクイズの説明をしたり 参加賞を渡したり・・・・ となりのクラフト担当者も例年とは違った試みもされ、その点では ボランティアの私たちも楽しませてもらえた。 しかし 3問ずつ17種あるクイズは ちょっと難問が多かったかな。 先月の講座の日にJVR生も問題を考えたがそれ以外に 観察の森の職員さんが考えた問題があり どちらかというと それらの問題は難しかった。 問題の例 〇 「ミチオシエとも呼ばれる虫の名前は?」  答え ハンミョウ 〇 「大きな木で 葉がT シャツのかたちをしている木の名前は?」答え ハンテンボク 〇 「Cコースで木の幹がメロンの模様に似ている木の名前は」 答え アカメガシワ 〇 「カエル池には 森アマガエルの卵がありましたか」 答え ない 〇 「動物の名前がついている植物を3つ書いてください 答え キツネノカミソリ 等 〇 「森のエビフライと言われるものは?」 答え 松ぼっくりをリスが食べた残り 〇 「食べられるタケノコの名前は」 答え モウソウチク ハチク  等 これくらいの問題なら 日頃森で活動しているものにはわかるが  〇 「日本にはこの森のような施設が10ある。どこにあるか?」 〇 「Aコースには不老不死の木がある。それは何という木か」 〇 「この観察の森は昭和何年にできたか」 こんな問題になると ふだん自然に関心のない人はもちろん 我々もこっそり解答をみなければ 答えることもできない。 コースも A B C とあって まずコースの場所から教え、 木々についている名板をさして 説明して・・・・・ もちろん 家族で コースを探し回り 問題を解こうとする人もいる一方 「道に迷いそう・・・」といって ほとんどこちらの指図を待っている人もいて・・・ 今日はずいぶんあちこち回り歩いた 木々の説明などを じっ

台風の爪痕

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秀吉と柴田勝家の賤ヶ岳の戦いとして知られる賤ヶ岳。 メンバーの一人が一日空いているのはこの日だけということで ひと月以上前から 16日に決めていた。 「これまでの暑さはどうなっちゃったの?」というくらい冷え込みがきつくて 朝準備をしながら 「一体どういう服装をしていけばいいのかしら?」 しかし 時間がたつにつれ すばらしい秋晴れで絶好のハイキング日和。 案内してくれたMNさんによると「ずっと なだらかな登山道で全く岩などない」 たしかになだらかだったが 倒木があちこちにあり くぐったり 跨いだりまたは まいたり・・・ 下山してきた女性によると「いつもはこんな倒木はないのに。これは19号台風で倒れたものです」と。 今回の台風は我が家辺りはあまり強風でなかったが 少し離れた地ではこうも違うものなのか・・・ 大木が 無残に倒れ 広い根をあらわにしている。 そんな所が10か所以上あった。 歴史に関して記載してある地点が何ヶ所もあり 歴史が好きな人にはたまらないだろうと思う。 1時間半くらいが標準タイムらしいが 倒木のせいと 何か立札があると一応その地点まで行って見たりしたので 2時間以上かかってしまった。 琵琶湖八景の一つ。 頂上から 琵琶湖、竹生島、伊吹山、余呉湖が 見渡せ 低い山なのにこの素晴らしい景色!! もう少し近いところにあれば あまり山に親しみのない友人たちを連れてきてあげることが出来るが 登山口まで一時間半以上かかるから それは無理かな 残念! 中川清秀の墓 50m下がったら 首洗いの池があるというので のぞきに行ってみた。 首洗い!!なんて不気味。 小さな池だった。 林の中のコースで直接太陽も当たらないので 4人とも一度もお茶を飲むこともなく・・・ 頂上からの景色。 他のコースから登ってきた人も含めて 20名近くの人。 421mでもやはり地上とは違い 空気が冷たく風も強い。 寒いくらいだったので MNさんが 温かいコーヒーをごちそうしてくれありがたかった。 賤ヶ岳七本槍 あまり花はなかったが 珍しい色の蝶々(?アオスジアゲハ?)が

とりとめのない話

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同じ自治会で以前サロンをたちあげ 毎月楽しいプランを企画し 開催していた仲間たち9人。 サロンを終えてからは 同じ団地に住んでいてもなかなか顔を合わせることも少ない。 ランチタイムを一緒に過ごした。 昭和16年生まれから 28年生まれまでの9人(年齢を書くと自分でもドキッとするので 生まれ年で・・・) 昨年胃がんの手術をし この時期治療中で欠席だった人も晴れて復活して久しぶりに9人そろった。 車には乗れない、足が痛い、など様々な事情を抱えているので すぐ近くのイタリアンレストランで。 行きはめいめいだけれど 帰りは9人がぞろぞろゆっくり歩きながらまだ(!)しゃべる。 右端のライスコロッケ、なかなかいい クリームソースもおいしいが 量は女性にはちょっと多すぎ パイナップルのそばの円形はチョコレートかと思ったが 巨峰を半分! 笑っちゃった~~ しかし、よくしゃべった~~笑った~~ お互いに 「元気でいたい」という気持ちがあって 「アイウベー体操、やろうねー 嚥下障害を起こしにくくする効果があるし 顔の筋肉を鍛える効果もあるよ~」とか 「肩甲骨を意識して胸はって 背中曲がらないように姿勢よく心がけよう!」など 知識も皆で広め合って・・・・・ ある人は 豪華客船で娘さんとアラスカへ行って来たそうで 写真を見せてくれた。 また 子ども3人孫8人いる人はお正月の16人分の食卓を見せてくれた。ほとんど彼女の手づくり料理ばかり・・・すごい!! 連れ合いが畑を借りて野菜つくりをしている人、「今年はトマト、キュウリが豊作で毎日毎日朝昼晩トマト、キュウリを食べ近所中に配って歩くのも大変だった~~」 先日リチウムイオン電池で吉野彰さんがノーベル化学賞を受賞したが その際奥様が一緒にインタビューされていた。 それに関して ある家族での会話 「奥さんもきちんとしたスーツを着ていた~ やっぱりスーツ位用意しておかなくちゃ って言ったら うちの人、大丈夫 ワシ ノーベル賞って言われても辞退するから アンタ スーツなくてもいい!!」 それに対して「断ってもらってよ~ 近所にインタビューに来て どういう人でしたか などと 何か聞かれたら 私もスーツ持ってないから困るしーー」 また ある人は 「今年の春 山