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ラフターヨガ って???

市の研修で  ラフタ―ヨガ  があった。 ラフタ―ヨガってなあ~に??  ひょっとして笑いながら 猫のポーズなんかするの??とか思いながら参加した。 1995年にインドで 提案されたもののようだ。 笑うことは 心を開放しいろいろな意味で 健康に役立つ、ということを 聞いたことがある。 今日受講して感じたことは 心の底から笑うのではなくても 作り笑いでもいいそうだ。 今回は ◎ 片方にコーヒーの入ったコップ、片方の手にはミルクを持っていると仮定して        飲む格好をして おいしかった~とハ ハ ハ とわらう。      ◎ 皆で輪になって手をつなぎ ハスの花びらになったつもりで 開き ハ ハ ハと笑う。      ◎ チアガールになったつもりで ひらひらさせながら 向き合う人々と ハ ハ ハ と笑い           あう。   こんな ミッションだった。 ラフタ―ヨガは  ① 手拍子と掛け声   ホッホッ ハ ハ ハ         手を叩きながらすることで手のツボを刺激することにもなる  ②深呼吸  残気(肺に残っている古い空気)を追い出す         笑いとヨガを組み合わせることで 簡単に多くの酸素を取り入れ         心身共にすっきりさせることができる    ③子供に戻るおまじない         無邪気な心を思い出して 心を開放させることで右脳を活性化させることができる  ④ ラフターエクササイズ         さまざまなエクササイズを実践する         この世の垢を脱ぎ捨てる こんな説明があったので 記録しておく ラフターヨガの基本要素は4つ 1. 笑いを誘う「ラフターエクササイズ」、2. 手拍子とかけ声(ラフターエクササイズの終わりの合図)、3. 深呼吸、そして4.子供の様な無邪気な遊び心を思い出し、心を解放することです。 エクササイズの方法はグループで笑います。 最初は作り笑いから始まりますが、目を合わせたりしているうちに伝染し、気づいたら自然な笑いに生まれ変わります。 ラフターヨガは笑いとヨガの呼吸法を同時に行うことができます。 笑いとヨガの呼吸法を組み合わることで、誰でも簡単に多くの酸素を体に取り入れ、心身共にすっきりし元気になることが

名刺の肩書き

我が家は結婚以来ほとんど朝日新聞を購読している。 天野祐吉さん、なくてはならない人だった。 この頃はNHKのラジオ深夜便でも さまざまなゲストを迎えて対談しそれをストリーミングで 翌月に聞かせてもらえるのでとても楽しみにしていた・・・・・ それなのに 昨日の新聞に突然の訃報! えーーーっ?ていう感じ。 肺炎で入院して間質性肺炎になり死亡したらしい。 すごく残念。 ≪いまの世の中、「違いがわかる男」じゃないと、バカにされる。モテない≫ これが30年近く前のコラムの書き出しだったそうである。 【コマーシャル天気図】では 毎回「ところで話は変わるが…」という出だしで始めた。 すると読者から「話が変わる・・と言うのは何か話していてそれを変える言葉であって云々・・・」とクレームがついたり あんなふざけたコラムは朝日新聞の恥部である、とまで言われたそうである。 もちろん それには構わず 同じ調子でコラムを続けたという。 記事の中で「新聞を読むのに僕のところから読む人はいないでしょう、どこかほかの記事からこれを読むのであって・・・・」という ことも書いたらしい。 今日の朝日川柳    ◎ 天気図を町の微風で書いた人    ◎ 達人の鮮やかすぎる店じまい            いずれも天野さんのことである。 最近は 名刺の肩書に 「隠居」と書いたという天野さんである。 隠居・・・・天野さんらしいな。 ご冥福を祈らせていただく。

どれがぺてん??

我が市の そして私が愛する山は 以前はマツタケ山と言われていたらしいが 松くい虫にすっかりやられてしまって アカマツがほとんどなく マツタケがとれなくなって久しい。 いえいえ マツタケがある場所を知っている人が登山道からどこか奥の方に入って たくさん(数本?)のマツタケを収穫していくということも聞くことはある。 しかし・・・・ 今日こんなことがあった。 下りてきたところで イノシシ除けの柵を閉めようとしたら 18号台風で壊れかかった部分がなおさらおかしくなっていたので 金具をガチャガチャとしていたら 「これから下りるんだから閉めるな」と どこかのおじさん! すごく横柄な態度!! 「ここはこれでいいんだ」とのたまう。 ちょっとムッとしたがそのままにして自転車のところに戻ろうとしたら 「いつも来ているのか?」 「しょっちゅう来ている・・・」 「マツタケは採れるのか」 「ないと思う。奥に入ればあるのかもしれないが 簡単には・・・・」 そしたら そのおじさん、後から下りてきたガイドさんに向かって 「マツタケ、ないってこの地元の人が言っているよ。マツタケ狩りのツアーなのに ぺてんだ~~」と。 ガイドに 「ないとは言ってませんから・・・・簡単には見つからないって・・・・」 と私。 するとガイドは 「あの人は朝からずーっとあんな口のきき方です。覚悟していますから…」 そして 「マツタケを見つけるのは 宝くじに当たるようなものって最初に話していますから・・・」 しかし ◎◎ツアー会社は 他のどこかにも寄る旅行だろうが ≪マツタケ山に登る≫ を 売りにしているのだろう。 それは やはりぺてんではないだろうか・・・・ 長い時間山に入るのならともかく 上までも登らず 短い時間に下の方で探すような そんなマツタケ狩りってあるだろうか・・・・・ それを信用して ツアーで来た人も どんなものだろうと思う。 しかし この山へのイメージも悪くなるし そしてわが市も評判を落としたことは間違いない。 看板に大きく【今の時期にはマツタケ初穂料として500円】と書いてあるのだから・・・・ 気分が悪くなった。 しかし 東京オリンピック招致のために 日本の代表である安倍首相が「福島の原発は 制御されている」と 放射性物質が 漏れているのを隠し

本当のカッコよさ

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数日前 やなせたかしさんが 亡くなった。94歳だという。 「アンパンマン」で有名なやなせさんだが遅咲きの人だった・・・・らしい。 売れなかった時代に「 一寸先は光 」という言葉を心の杖にしたとか・・・・ “一寸先は光” なんてよい言葉だろう。 これはやなせさんの作風に活きているのだと思う。 アンパンマンは自分の顔をちぎって ひもじくて困っている人を助けるがそれは子供時代のやなせさんの経験がもとになっているらしい、 高知で育った子供時代出かけた帰りに電車賃を落とし へとへとになっていた時に 知り合いのおじさんにアンパンをもらって元気をだす/・・・・それが原点だという。 アンパンマンは相手を一方的にやっつけはしない。  絶対的な正義などない、という持論は 戦争での出征体験によるという 声高な正義は嘘くさい。 本当の強さはやさしさだ と,気づかせてくれるストーリーである。 かっこよくない正義のヒーローを生み出したやなせさん この人こそ 本当にかっこいい。 アンパンマーチを聞くと励まされ涙が出てくるが やなせさんの精神のすべてが盛り込められた歌詞だからかもしれない。 アンパンマン そうだ!嬉しいんだ生きる喜び たとえ胸の傷が痛んでも 何の為に生まれて 何をして生きるのか 答えられないなんて そんなのは嫌だ! 今を生きることで 熱いこころ燃える だから君は行くんだ微笑んで。 そうだ!嬉しいんだ生きる喜び たとえ胸の傷が痛んでも。 嗚呼アンパンマン優しい君は 行け!皆の夢守る為 何が君の幸せ 何をして喜ぶ 解らないまま終わる そんなのは嫌だ! 忘れないで夢を 零さないで涙 だから君は飛ぶんだ何処までも そうだ!恐れないでみんなの為に 愛と勇気だけが友達さ 嗚呼アンパンマン優しい君は 行け!皆の夢守る為 時は早く過ぎる 光る星は消える だから君は行くんだ微笑んで そうだ!嬉しいんだ生きる喜び たとえどんな敵が相手でも 嗚呼アンパンマン優しい君は 行け!皆の夢守る為

熊!!あらわる   そして 山を守る使命感!

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いつもは 福井県側から登る夜叉ヶ岳に 今日は 岐阜県側から登ることにした。 8時半ころ駐車場に着くと すでに車が10台ほど。思ったより少ない。 ブログで見ていた幽玄の滝などは 期待していたのはちょっと違ったし 夜叉の壁もふだん 鍛えている我々にとっては どうってことないなぁ~ 90分くらいかかって 三周ヶ岳分岐点に着くころには 風が相当な勢いで吹いていたので休憩なしで 三周ヶ岳へ・・・・・ 幽玄の滝 ダイモンジソウ サワフタギの実 前を歩いている人が見えたが その人が立ち止まって「20年くらい前に来た時とは違って 笹が生い茂っていてひどいので やめることにする・・・」と。 確かに 笹が生い茂っているが このごろ私たちがよく上る鈴鹿山系には鹿が笹を食い荒らして まる禿になっているところが多く むしろ 喜びながら笹の中を歩いた。 リンドウがたくさんある。 すこし咲き終わりの感もあるが・・・・・ せっかくだから一緒に行きましょうと誘い しばらく歩いてちょっと休憩していたら上から男性が来て 「三周ヶ岳の頂上からもう少し向こうへ行きかけたら 熊がいたので逃げてきた・・・」と かなりあわてた様子。 びっくり!!  せっかくだが我々も少し先の見晴らしの良いところまで行き、 やむなくあきらめた。 三周ヶ岳の頂上を 恨めしく思いながら眺めつつ・・・・ 紅葉はもう少し先のようだけれど 天気も良く気温もちょうどよかったのに残念!! アクシデントを一つ 夜叉ヶ池で昼食中 横にいた人のポリ袋が 風で飛び 池の中に入った。 いつもの監視員が「今日は風が強いので ものが飛ばないように気を付けてください」と大きな声で注意を促した。 風で地面近くまでそのゴミが流れてきたので 夫が木道から下り拾いに行った。 監視員が 拾って戻ってきた夫に呆れた顔をして「足跡がつくでしょ、ここから登って・・・」と。 他人が 落としたごみをとりに行って叱られて・・と思いながら食事をしていると 先ほどの監視員が来て 「ここには天然記念物のヤシャゲンゴロウなどがいて・・・。だから少しきつく注意しました」などと言い訳を言いに来た。 私が一言「よその人のごみなんですよ~」と言うと ちょっととまどっ

やっぱりおばちゃん!

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久しぶりに 武奈ヶ岳に登った。 10月とは思えない暑い日。 我々は イン谷口から登山開始。  青ガレ、正面谷、中峠を経てわさび峠を過ぎると 坊村の方からの登山者大勢と出会う。 10年ほど前は笹がいっぱい茂っていたが ほとんどなくなり 一気に見晴らしがよくなる。 リンドウもそこここに見られ そのあたりまではほとんど花がなかったので とてもうれしい。 ふと見ると 関西では毎日放送の午後の看板番組のアナウンサー NS 氏がいるではないか・・・・ 以前よく見ていた番組だったので思わず 「ち〇〇ぷ〇ぷ〇の NSさんですね~」と話しかけてしまった。 こちらは テレビ画面で何度も見ているから つい馴れ馴れしく話しかけてしまった~~~ 後で考えたら やっぱり おばちゃんだ~ と自分でおかしかった。 テレビカメラも何もなかったので個人的な山行に違いないのに 「取材ですか~」まで 話しかけた~  (*^。^*) 5人で来ていたので ひょっとして独身の彼の婚活??? などと思ってそばにいるかわいい若い娘さんを見て何とかして 結ばれたらいいな~~と思ったりしていたが 彼女は一緒にいたもう一人の男性の奥さまのよう・・・・・残念でした。

手作り作品

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何でも器用に プロ顔負けに作る人がいるものである。 パッチワーク作品、洋裁、和裁、革工芸、陶芸、木工芸、ガラス工芸etc. かなりの部門で 相当の腕前の人がいるものだ。 何でも好きでやってみたいと思う私だが 何をやっても どこかおかしくそのたびに「私は不器用!!」と思ってしまう。専門家のように完成させる人には 尊敬の念を抱く。 近くの人で 兜を手作りする人がいて見せていただきに行った。 長浜城に飾ってある兜をまねて作ったものまであり びっくり、 これを作るということは 金属細工、木工細工、組みひもなどの技術が必要で 商品になっているものはそれぞれの部分を分担して作っているのだ・・と思う。 たくさんの本を読み、研究して作っておられるとか・・・・ よほど 魅せられているのだろう。 しかしびっくりしたことにこの作品を同じように見せてもらったことのある人の感想、 「だからどうなの?って感じだよね~~~~」 手作りをしない人の考えかもしれないが 単純に「わ~すごい!!」と思う私の方がおかしいのかと思ってしまった。 手作り大好きな妹の作品もここに6つほど・・・・・ いとこ会が催されるのに合わせて 15組ほど作ったうちの一つ 母の着物をリフォームしたもの 昔の私の帯を利用したもの これも帯をリフォーム 昔の私の絵羽織のリフォーム