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3月, 2015の投稿を表示しています

セツブンソウ ミノコバイモ ミスミソウ ・・・・・・・・・・・

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メシベ、オシベの繊細さに胸がときめく      登りで蕾だったので 帰りにはきれいに開いているところを見ることができる・・と期待していたが 下りでも開いていなかった

鞍掛橋からにするか?

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 おとといあたりからやっと春らしくなり 今日も一日安定した天気のようなので 鈴ヶ岳、 御池岳へ。 行く前に荷物の重さを量ったら 約7㎏。 大したものも入ってないのに・・・・ これまで何度か歩いているが 途中分らなくなるところがあり 「鞍掛橋からにするか、茶野経由で行く方が分りやすいか・・・・」などとと 車の中で話していたら 茶野へ行くところへ車を停めて歩き出そうとしている友人AK氏が・・・・。びっくり。 彼とよく同行しているF氏夫妻との3人。 少し話したが やはり我々は 鞍掛橋のところから登ることにする。 谷の右手から登りはじめる。 最初からかなりの急登。 ジグザグトラバース道が続くので 少しショートカットしようと思うが 傾斜がきついのでズルズルすべり かえって時間がかかる。 しかし歩いてきた道を振り返ると かなりの急坂。ちょっと油断すると怖い (*^。^*) 途中ちらほら 福寿草が・・・やはり元気が出る。 1時間半弱で 桜峠着。 今回は順調にあまり迷わなかった。 AK氏のグループが来るか 様子をみていたが 来る気配がないので お先に失礼! 桜峠より 遠くに比良山系の山々が雪をかぶっているのが見えた。 そのことを思うとここは雪が少ない。26,27日の高温で溶けたのかな。 鈴ヶ岳をめざす時は やはり アイゼン装着。  鈴ヶ岳ピークからは 霊仙,金糞、伊吹、能郷白山、白山など見える。 斜面を探すと 福寿草が少しだけ・・・・ここの見頃はもう少しあとかな。 登山口の谷の左側から 私達より10分ほど早く登り始めた5人組も到着。 かなりの経験者の様だったが今日私たちが登ってきたルートは10年位前に来た時にはかなり荒れていたのでもう通れない・・と思っていた そう。 ヒル谷あたりも福寿草にはもう少し早いようなので 西ボタンブチをめざし 歩いていると 何とUR女史と 遠方からのお二人の友人の三人連れ。まぁ~ よく出会うこと~ 御嶽や乗鞍まで見えた。 福寿草があちこち見頃で 皆で「かわいい」 「きれい」 と 堪能。 昼食の時には 雲一つない青空で 暖かかった。 一人は すこし足の調子が悪かったそうで 一ヶ月くらいどこにも行かないで過ごし 病み上がり!!というが 

だってだっての・・・・

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こんな年齢になると 老後のことがやはり気にかかる。 どちらか一人になったら・・・・と考えてどうしよう?と思うけれど でもだからと言って突き詰めても考えないし そのうち「何とかなるだろう」との結論に達し 考えるのをやめてしまう。 娘さんがいる人は 最期になったら 見舞いにも来てくれるだろうし介護もしてもらえるのでは・・・と思うが 必ずしもそうでもないらしい。 近くにいる母親を「うざい」などと言う人を多く知っている。 そしてまた 友人に娘夫婦と同居したが 娘との折り合いが悪く 年中「ストレスがたまる・・」と嘆いている人もいる。 母親と娘との関係は 姉妹のように何でも分かり合える関係もあれば またその逆で徹底的に 忌み嫌う関係もあるらしい。 うちには娘がいないのでよくわからないが 私の姉の一人は 母の晩年に随分母につらく当たった。 妹である私や妹にはやさしいのに 母には言葉使いまで厳しく やんわりと 私がそのことを注意したが わかってもらえなかった。  でも母亡き後 本人が「最後までやさしくできなかった・・・」と泣きながら 後悔の言葉を自分で言った。 一年生の孫が だってだってのおばあさん  の音読している様子を GOOGLE+ で 送ってきた。 この本は 佐野洋子さん作で 息子が幼いころ読んでいてよく知っている話. 一緒に暮らしている猫にさそわれても何でも「だって私は98歳だもの・・・」「だって・・・・」 「だって・・・」と断ってしまうおばあさんの ほほえましい話。 しかし・・・・・ 佐野洋子さんは ご自分の母上を とても嫌い受け入れなかった・・という有名な話もある。 高いお金を払い老人ホームに入れ 「母を捨てた」と言う認識をもっていたらしい。 でも 90歳で痴呆になり やっと 母親として認めることが出来るようになって  「神様 母をボケさせてくれてありがとう」 とまで言っている。 「シズコさん」と言う本も出版しており 母親と自分との確執について書いている。 佐野さんは 沢山の絵本のほかに 随筆などもあるが すごくユーモアが感じられる文章が多い。 ●おじさんのかさ ●100万回いきたねこ ●おぼえていろよ大きな木 など 大人が読んでも面白いし 考えさせられる本である。 ●嘘ばっか 新釈・世界おとぎ話 など 

上品で男前

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人間国宝桂米朝さんが昨夜亡くなられた。 昨年だったか新聞にしばらく連載されていた記事を読んでいて「だいぶ 年をとられたなァ」と思ってはいたが・・・・・ 落語大好きだ。  実際に高座に行ったのは まだ息子が中学生だった頃、京都会館で目の前で米朝さんの落語を聞いた。 その後我が野洲市に「米朝一門会」が毎年催されるようになり 喜んで聞きに行った。 その時には もう米朝さんは来られず 2度とも米朝さんの息子さん米団治さん、弟子の雀々さん べかこさん、吉弥さんらの噺を聞いた。 米団治さんは 失礼ながら 偉大なお父さんを超えられない、のでは・・・・・・などと思いながら聞いていた。 米朝さんは 普段話すのを聞いてもとてもお上品で 「落語は自分だけのものじゃない、お客さんに喜んで帰ってもらわなくては・・・・」と常に口にしていたらしい。 上方落語が息を吹き返したのは 米朝さんのおかげらしい・・・・・ 心からご冥福をお祈りさせていただく。 Ytubeで 以前の落語を聞けるようになり 私は今 志の輔さんの 時々落語を聞いている。 おちがわかっていても  何度聞いても楽しめる。 落語ってすてき! 追記  2015.3.22 次々追悼番組が放映され、 新聞にも米朝さんの死を惜しむ声が・・・・・ 息子さんの米団治さんによると 苦しまず眠るようだったそう・・・・・・ 救われる言葉です。  お彼岸の間に亡くなった人は   良い人生を送り天寿を全うしきった。そのため、すぐあの世に行ける  と言われているそうです。

春一番 は なし

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「春一番」と言うのは 立春から春分のあいだに その年初めて吹く南寄りの強い風のことをいうらしい。 明日が春分だから今年は春一番はない年になりそう…とか。 やはり異常気象と言うことなのかしら。それとも 偶然? おとといは夕方強い風と共に激しく降り 昨日もかなり長時間降っていたが 今日は予報通り晴 れ。 いつもと違う道にも行ってみた。 天山への登山道には コバノミツバツツジも 一輪だけだけど咲いていた ♪ ♪ ♪ サンシュユ ベニバナミツマタ 満開にはもう少し・・・ 梅林 カメラ持参者が多い リュウキンカ 植えたものだけれどそろそろ開き始めた イワナシ 数日前は一輪だけだったのに どの株も開き始めた 毎年同じような写真を撮るが やはり見るとシャッターを押してしまう      )^o^(

上には上がある

いつもの山で 80歳を超えておられる二人の男性に会うと 勇気をもらえる。 でも以前こんな人がおられた。 ★もう10年以上前になるが 山頂上で出合った男性、話していると突然「いくつに見える?」と。  ?? 何と87歳だという。  その時 私は58歳だったので「わー頑張れば 後30年もここに来ることが出来る~」と とても気  持ちが明るくなり 下山の足が軽くなったのを覚えている。   その男性とは 90歳を過ぎても 時々山で出会った。 話し好きな人で若いころの登山のことを聞かせてくれた。屋久島のこと、北岳のこと。et .★「 気がつけば82歳」  というブログが本になったそうで その記事を読んだ。    現在は87歳になっておられる女性のブログだという。     失礼ながらその年代でパソコンをやっている人は数少ないと思うが 写真もその都度アップして           おられる、すごいなぁ~~    今でも絵画教室に通っておられ、 その作品も時々アップしている。 ★10年日記、4冊目という東京の高齢女性、 ★デパートに一人で出かけ 毎朝1時間半かけて新聞をじっくり読む、という福岡の90代後半の女性 ★「京都のおばんざい」 という著書などもある 故 大村しげ さんは 「物を無駄にしない」方だけ れど 蕪などのお野菜の皮も決して捨てずに 塩をまぶして浅漬けにするという。   家には祖母の代からのヌカ床があるそうで 70年続いているというが その大きさにはまた    びっくりした。   9升樽だって(@_@;)。 ★ 昨日の市の生きがい作りサークルのコーラス班、 指導者がピアノを弾いたが 94歳、  頭にはウイッグをつけ 腰も少しはまがっているが・・・・その意欲は負けそう。  うちの長男が小1の時に 担任の代わりに臨時に入り 世話になった先生だが あまり良いとは  思えなかったし 個人的には嫌いだけれど 94歳でも人前に出てピアノを弾き しゃべる、その意 欲 には感心する。 ★ 登山家で俳優の市毛良枝さんの母親は以前から海外旅行が好きで 90歳を超えてから南極  にも行ったそうだが 98歳で1週間の海外旅行に 流動食持参で行ったそう。   連れて行った良枝さんの決断にも感心する。 ★

か き く け こ

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か・・・・・感動 き・・・・・興味 く・・・・・工夫 け・・・・・計画 こ・・・・・恋 高齢になったら 「かきくけこ」に 気をつけましょう ということだった。 こんなことも言われる年齢になったということか  (^ム^) 高齢者生きがい作りサークル の一年間の締めくくりの日  民謡、太極拳、ストレッチ体操、エルダー体操、まあるい折り紙、   アートフラワー,編み物、作陶、水墨画、囲碁、コーラス、 ほとんどのサークル、 女性の参加者が圧倒的に多い、一人二つはいることが出来るので二つのサークルに入っている人もずいぶんたくさんいる。 しかし 滋賀県の女性は 健康寿命が 最下位!だそう