きぬがさ山とサルトリイバラ

サルトリイバラは 日当たりの良いところを選び蔓を伸ばしたくさんの実をつけるのだろう。 
20年近く前、火災で山の木々が焼けてしまった キヌガサ山は 春には蕨、秋にはサルトリイバラの実が たくさん楽しめる山である。

赤いきれいな実を使ってリースを作るのを楽しみにしているので毎年秋に 実を採りに行く。
今年もたくさんの実に出会えた。
天気の良い日なので 登山者はたくさんいたけれど 山歩きをする人で このような実を採る人は少ないのだろう。
また リースつくりを楽しむ人はこのような急こう配の山には登らないのだろう、毎年我が家が独り占めするような感じできれいな赤い実をもらってくる。

あまり登山者が通らない道には 1本の蔓にたくさんの実をつけたツルリンドウにまで出会えたおまけつきだった・・・・

サルトリイバラ…実が大きい

ツルリンドウ…たくさんの大きな実がついている

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