クイズDEウオーク

自然観察の森の秋祭り。
雨の確率0%
秋祭りの日は あまり天気が良くないのが続いていたような気がしたが昨年も申し分ない晴天だったよう・・

これまでJVRとしては 何年間もスタンプラリーを担当していたが 今年度は「クイズDEウオーク」担当。



ここにぶら下がっているストラップが景品


JVR生も受講生も我々サポーターもすべて全員 ほぼ同じ場所にいて 来場者を案内したりクイズの説明をしたり 参加賞を渡したり・・・・
となりのクラフト担当者も例年とは違った試みもされ、その点では ボランティアの私たちも楽しませてもらえた。

しかし 3問ずつ17種あるクイズは ちょっと難問が多かったかな。
先月の講座の日にJVR生も問題を考えたがそれ以外に 観察の森の職員さんが考えた問題があり どちらかというと それらの問題は難しかった。

問題の例
〇 「ミチオシエとも呼ばれる虫の名前は?」  答え ハンミョウ
〇 「大きな木で 葉がT シャツのかたちをしている木の名前は?」答え ハンテンボク
〇 「Cコースで木の幹がメロンの模様に似ている木の名前は」 答え アカメガシワ
〇 「カエル池には 森アマガエルの卵がありましたか」 答え ない
〇 「動物の名前がついている植物を3つ書いてください 答え キツネノカミソリ 等
〇 「森のエビフライと言われるものは?」 答え 松ぼっくりをリスが食べた残り
〇 「食べられるタケノコの名前は」 答え モウソウチク ハチク  等


これくらいの問題なら 日頃森で活動しているものにはわかるが 
〇 「日本にはこの森のような施設が10ある。どこにあるか?」
〇 「Aコースには不老不死の木がある。それは何という木か」
〇 「この観察の森は昭和何年にできたか」

こんな問題になると ふだん自然に関心のない人はもちろん 我々もこっそり解答をみなければ 答えることもできない。

コースも A B C とあって まずコースの場所から教え、 木々についている名板をさして 説明して・・・・・
もちろん 家族で コースを探し回り 問題を解こうとする人もいる一方 「道に迷いそう・・・」といって ほとんどこちらの指図を待っている人もいて・・・

今日はずいぶんあちこち回り歩いた
木々の説明などを じっくり聞いてくれ 「楽しかった~」と言ってくれる家族もいて それで 苦労が報われほっとしたが 問題の内容についてはもう少し検討の余地がありそう・・・


他の活動のスナップを少し・・・




毎年行っている魚釣りゲーム






個人的に これまでひと月近く 様々な行事(もちろん遊んだりおしゃべり会などもあったが)があって それをこなすのがちょっと大変だった・・というか 少しストレスにもなっていた。
20日までは・・と言う気持ちで毎日過ごしていた。

でも 今日とてもうれしいことがあった。
家族で来ていた子どもの中で お母さんがイベントのチケットを購入するため長い列に並んでいるときに チョコチョコと私のところに走ってきた女の子がいた。
私の顔を見てニコッと笑う、
「何歳かな?」と聞いたら 右手を大きく広げ「5歳」と。
目線を合わせておしゃべりしようと かがんで色々話しかけていたら 突然その子が 私に抱きついてきた。まるでハグするように・・・・・思わず私も抱きしめた。
かわいかった~~
「まぁ~こんなおばあさんにだきついてくれるなんて・・」と 文字通り大感激!!

子どもたちと接するのが楽しくて こういう活動をしているともいえる。

天気がよかったせいもあるけれどあのかわいい子が抱きついてきてくれたことで すごく楽しい一日を過ごせた。


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