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ハナノキの紅葉

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 家の周りでも そろそろ紅葉がきれいになってきた。自転車で出かける。いちょうの黄葉も美しく 道端にたくさんの落ち葉が・・・ たまには違うところを歩くのもいろいろな景色や木を楽しめるし、違う発見があり楽しい。 どっちを見てもきれいだが画像にするとその美しさを表現できないので もみじの画像を一枚だけ・・・ 奥に見えるのは 『ハナノキ』 秋が深くなるとこの木の葉は 赤でもなく、ピンクでもなく、ほかの葉とは違った色で 目につく。ハナノキは別名ハナカエデとも言い、日本固有種だそう。 帰宅してみたら 上の方に黒い線が見えるが つるでも絡まっていたのか?? そばの「日本庭園」に リンドウが。 しかし これは野生のリンドウではなさそう。 おそらく園芸種のリンドウを誰かが植えたのかな? リンドウのそばにあった花(下の2枚)も あまり見たことがない。ひょっとしたら リンドウを植えた土の中に種が混ざっていたのか? なんとこの花のそばに がさがさとカニが歩いていた。サワガニかな??横向きに歩くのがやはり面白くてしばらく眺めていた 💛💛 道のわきには 「フユノハナワラビ」があった。珍しい!! ここのサザンカは すごく大木で 見上げるような位置に咲いている 「南陵見晴らしコース」を歩いた。ウラジロなどはきれいに刈られていて ずっと道がついている。 見晴らしも決して良くはない252mのピークに 【岳】がついていて くすっと笑ってしまう。 以前 このあたりの山の中に リンドウがたくさん咲いていてそれを見つけた時には感激したが 場所を全く覚えておらず きょろきょろしながら歩いたけれど結局見つからなかった。 希望ヶ丘南ゲートまで下りてから 天山へのコースへ・・・10年以上前には何度も来ているがすごく久しぶり。頂上まで33分くらいかかった。花緑公園の方から登ると30分かからないが 「よいしょ!」と言わなければ登れない岩もあって 「こんなだったっけ?」と思いながら歩く。途中コウヤボウキが固まって咲いていた。 天山は公園から登り口がいくつもあり 昔はよく来たのを思い出す。気軽に来れる山だけれど一緒に来たメンバーの数人は亡くなってしまい 一人はひざの故障でもう山歩きはできなくて・・・あっという間に年月がたってしまった・・とちょっとしんみりしてしまった。

伊吹山初冠雪の寒い一日

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 近所の友人から 「ぜひ 綿向山に…」と言われていたがなかなか都合がつかず、やっと4日出かけることになった。残念ながら天気予報は明日がベストなのだが 今日でなくてはならず・・・・「雨さえ降らなけれな・・」と 数日前から『綿向山の天気』を検索していた。 ANさんは綿向山登山に備え 「昨夜は焼肉にし、おまけに黒ニンニクを食べてきた」だって・・・楽しい人だ。 駐車場にはすでに7,8台の車。 ちょうど9時登山開始。雲が立ち込めている。途中、何組かの登山者とあいさつを交わしながらつづら折りの樹林帯を歩く。 高度が高くなるにつれ 空が少しずつ明るくなり水無山が見え隠れするが 色とりどりの木々が見え、「きれい きれい ❤」と。 5合目の小屋のところからは 皆がいつも登っている山も見え、 初めての二人は感激していた。 今の時期 花は何もないが カンアオイの葉を見つけた。 ここは1合目から始まって 7合目、8合目くらいからは それをがんばる目安にして 二人とも歩く速度も落ちず、しんどいともいわず楽しんでくれた。 最後の階段は122段あった。頂上にいた人たちはみな風を避けて 何かの陰に隠れるようにして食事をしている。 綿向山は1110mあり その数字にちなんで 11月10日を綿向山の日として 大勢がこの山に登る催しがあるが 「令和2年の 綿向山の日のイベントは中止です」との看板があちこちに・・・・こんなところにも新型コロナの影響が・・・・ 私たちも風を避けて場所を決めたはずだが 昼食をとっている間、風があっちからもこっちからも吹きだして寒さに震えるような感じで早々に退散。二人とも体力が残っていそうなので「せっかくだから 竜王山に行こう」と歩き出す。 途中の景色は素晴らしかった。午前中よりも雲が少なくなり 景色を見ている間に雲の通り過ぎて紅葉が明るくなったり,影ったりするのを楽しみながら「きれい きれい」を連発。 途中ツルリンドウの実を見つけた。 いつもの山のツルリンドウは 蕾のころから大勢が大騒ぎしていた割にはあまり花が咲かずがっかりしていただけに なんだかうれしかった。 何ヶ所か 急なちょっと危険な個所もあったが たくさんの落ち葉を踏みしめ 「こういう道を歩くのが一番楽しい」と思いながら 竜王山へ。 今まで何度も来ているが見たことのなかった看板があった。 「おんば」は何のことかな? 

そろそろ紅葉が始まって

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 近畿地方はこの23日こがらし一号が吹いた。観測史上最も早い、のだそう。今年は梅雨が長かったり 夏はとんでもなく暑かったり・・いろいろと記録に残る年だ。もちろん新型コロナが流行!ということが 歴史に残る最も最大の出来事だけれど・・・ 全国的に晴天という予報の今日、久しぶりに鈴鹿へ4人で行ってきた。久しぶりなのは我々二人だけで二人はそれぞれ昨日も違う鈴鹿の山を歩いてきたのだが・・・ 7時50分大河原橋から歩き始める。今の時期、花は望めない。 でもアキノキリンソウ、リュウノウギクは 画像がないが センブリ、ママコナ、トリカブトがかろうじて残っていた。 途中、「さては ナメコ??」と近づいたが ヌメリスギタケで これも食用になるがちょっと遅すぎたらしい。 でもシロモジの黄色、ウリハダカエデの朱色,ドウダンつつじの真っ赤がとてもきれいだった。 水沢岳からは 鎌ケ岳の特徴ある姿のがよく見える。 水沢岳の頂上付近には サルトリイバラがびっしり赤い実をつけていた。でも実の大きさはとても小さい。 イワクラ尾根へ向かう途中、真っ赤なドウダンつつじがあり 「これを逃す手はない」などと言いながら 一斉にカメラを向けたが・・・ 水沢峠から水沢岳をピストンし、 水沢峠を通ってイワクラ尾根を経て 小岐須(おぎす)峠へ。もう一時近くなっていたので 宮指路(くしろ)岳はあきらめた。ドーンと台形状の山が見えたが下から眺めるだけにした。彼ら二人のペースだと楽に行ける距離だけれど「無理はしないでおこう」と。 帰宅後調べたら 8年前のちょうど同じ10月26日に 宮指路岳に登っていることが分かった。そのときは先に仙ヶ岳に登ってから宮指路岳に登っていた。紅葉の色づきは8年前の方が進んでいた。 紅葉はあと一週間くらい後かな? 反対側から見た宮指路岳 小岐須から林の中へ入ったが すぐ林道が見え、林道歩きになった。ウリハダカエデが青い空に映え美しい。 林道は長かった~~ コンクリートで固めた部分も多く 山道を歩くのと違い 林道歩きは 楽しみも半減かな? でも久しぶりの落ち葉の上をカサカサ音をたてながら歩く心地よさったら・・・ 幸せだった~~ 7時間弱 山中にいたことになる。 歩数はなんと30,000歩を超えていてびっくり。 高低差はあまりなく 林道歩きが多かったせいで歩数は多いのだと思う。でも帰宅したらやはり足はど