多趣味悠優遊

混雑を避けるために　あまり人がいないところを歩いている。 ホラガイの音が聞こえている。 ホラガイは　「ブォ～！！」という音だけの印象だったが　ずいぶん高音も聞こえる。 メロディーも・・・・ 分岐点でちょうどそのホラガイの人と出会い、　ちょっと話した。 白装束の行者さん？？ 笑顔が爽やかな！！ 唇のかたちだけで　音の高低も出すらしい。 ちゃんと楽譜もあるとか・・・ 「コロナ退散の曲をお願い！！」と話したら　「それでは　護摩の時の曲を…」と快く引き受け　聞かせてくれた。 アイホンで動画もとったが　残念ながらここにはアップできない。 気がつくのが遅く　後半だけしかビデオ撮影できなかったが　昨日から何度か再生して音を聞いている。気持ちが落ち着く。

Googleをたちあげると　【家にいよう　みんなのために】 高齢者は　いかにして落ち込まずに　この先もなるべくずっとほかの人に迷惑をかけないで…と考える。 なるべく人に出会わない場所へ‥と思い　繖山へ。 いつも駐車する場所は「臨時休館」になっていたが　すでに数台の車があり　『駐車はどうぞ・・』という意図が感じられる。 山を見上げると　春を感じさせられる花や木々の緑が目立ち　人間界の危機は感じさせられない。 ここは　ワラビがたくさん採れるところだけれどおそらく近隣の住民がすでに山に入った後だろう、数本しか見つからなかった。 この山は　とにかく階段が多いが　これまで以上に階段が増えていた。 歩き慣れていない人には階段の方が良いのかもしれないが　一段が高く　いつもの山とは違う筋肉を使った感じがする。 ササユリの葉が数本出ていて　ちょっとほっとしたがいつもは今の時期に咲いているチゴユリが全く咲いていない。 なぜかな？？ ツルリンドウがあちこちに伸びだしていた。 ビックリしたのは　ミヤマシキミがあちこち群落を作っていたこと。 頂上【432ｍ】まで来たら　遠くにはいつもの山が・・・ 常連さんはまだ頂上に集まっているかな？　もう帰ったかな？ 「地獄越え」という看板があり　そちらを歩く。 やはり通ったことのない道は楽しい。 命名の意味から考えて恐らく　きついコースだろうと思ったが　確かに上がったり下がったりの繰り返し・・で　楽な道ではなかったが　景色がとても良い。 今年はどこの山でも「コバノミツバツツジ」が　見事に咲いているが　ここもずいぶんたくさんの花が見ごろ。 きちんとした登山スタイルの男性三人組と　家族四人と出会った。 サルトリイバラの花が　他の木に絡みついてあちこちに・・・ オオイワカガミが頂上付近にあったほか　かなり下山してからも見つけた。 白っぽいのもかわいい。 「地獄越え」のコースも下の方に来たら　ずっと丸太で階段状になっていて　二人の男女が　今まさに道を整備しているところだった。そばには　ほぼ長さをそろえた丸太がたくさん置いてあり　この先ずっと階段を作る予定のよう・・・ スミレの色の変化もいろいろ。スミレもやは

いつもの仲間と　花見に ミノコバイモ とてもたくさんあった。 ちょうど見ごろ💗 小さな花だから  これまでは見つけるのが苦手だった私もずいぶんたくさん見つけることができた。 地面近くに下向きに咲いているので　中の模様が見えにくい。でも今回帰宅して画像を見たら　むしろ花の中が見えるように写したものが多い(#^.^#) カタクリ これまでここではカタクリの葉をたくさん見てはいたが　ちょうど開いているカタクリをここでこんなにたくさん見ることができたのは初めて。 (一部は　朝は閉じていたのに　帰りには開いていた） カタクリは 土の中から　2枚の葉とともに蕾が顔をだす (ＵＥ氏が教えてくれた） アマナ 登山口から　上まで登山道沿いにずっと葉があり　花もたくさん いつもの年より花が大きく感じられた キバナノアマナ 2年前にここで見つけたので必死に探した 見つけたときにはうれしかった ミスミソウ ピンクのミスミソウも時々見かけるが今日は探せなかった。 スハマソウ ヒトリシズカ あちこちの山でよく見かけるが　今日の登山道で見たのは初めて。 それは　ここには福寿草などを見に　今まではもっと早い時期に来ていたからで　ヒトリシズカの花は咲いていなかったから　あるのに気がつかなかったのだろう。 真上から撮影したのでちょっと変わった雰囲気に写っている ハナネコノメ 「ここにはヤマネコノメがたくさんあるけれど ハナネコノメがないね～」などとしゃべっていたら 何んと下山時見つけた ボタンネコノメ ヤマルリソウ コンロンソウ スミレ アセビ 「今年はアセビの花付きが悪いよう…」としゃべっていたが　ふと上を見上げたら びっしり花をつけたアセビがあった。 次の花はハコベの仲間だと思うが　何かわからないけれど　カメラを向けずにはいられなかった この下の花もよく見かけるが名前は不明 トウゴクサバノオ 違う場所を歩いていたのに呼ばれて　『これ　なんの花？』と聞かれた。 「サンイ