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6月, 2020の投稿を表示しています

花見ツアー (笑)

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今週は 今日以外は雨マーク 急きょ 近くのカキランを見に行くことに・・・ それぞれ今年になってからカキランをあちこちで見てはいるが 違う場所に咲いている3か所のカキランを見たい、ということで 4人で10時出発。   第一の場所へ行く途中下山してきたREちゃんに出会う。 「カキラン、今見てきた  70本くらいあった」 「違う!!ちがう! 他の場所に行くのだから 回れみぎ~~~」と強引に誘う。 これは上の花を3日前に撮影したもの 方向が違うのでちょっと違ってみえますよね~~ そのあと 第二の場所へ移動中 仲間のMK氏が…「大勢でどこへ?」と。 彼はこれまで何度も見に行っているが 誘って一緒に行くことに・・・・・ この株は高さ1メートル位あり カキランがこんなに大きくなるのにはビックリ!! 第三の場所を MK氏は知っていたが同行してくれた。 大勢で歩いていると それぞれ目につくものも違うし なかなか楽しい。 第三の場所は 8年前にKB氏が教えてくれ 初めて見て 「こんな近くにこんな花があるなんて・・・・!!」と感動した私は 友人に知らせた。 しかし わずか その20時間後くらい(次の日の朝)に友人が見に行った時には 掘り起こされてなくなっていた。 その知らせを受けたときの私のショックはとても大きかった。 やはり盗掘する人が近くにいるのか?・・・・と。 この場所には ほとんど咲かなかった年もあるが今年は 10輪くらい咲いて 💗 近くには水が流れ 水苔がたっぷりあって 初めて見た二人はとても喜んでいた。 それ以外のもの 今日は雨の心配もなく 6人でダラダラ 17000歩くらい歩いたが あまり高低差もなかったので それほど疲れなかった。 近いところにこんな素敵な花を見ることができて なんてシアワセ~~❤ コクラン ナツツバキ(シャラノキ) キョウチクトウ ネジバナ ヒマラヤスギ (スギと名がついているがマツの種類だそうで 大きな松ぼっくりがついている)

てっぺん

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田部井淳子さん、世界的な登山家。 でも時々 テレビのインタビューなどでお見掛けすると 東北弁で飾りなく話し すごく親しみを感じていた。 女性として世界で初めて世界最高峰 エベレスト および 七大陸最高峰 への登頂に成功したことで有名だが あの小柄な体格でこのような偉業を成し遂げ ニュースになるたびに気にかけていた。 山に親しみを持つきっかけになったのは 小学校4年生の時に福島の安達太良山(茶臼岳という説もあるらしい)に登ったことだという。登った頂上から見下ろす風景の美しさにとても感動し『山に登るってこんなに素晴らしいことなのか』と それ以来 山にとりつかれたのだそう・・・ 東北出身の田部井さんは 東日本大震災の後、地元の高校生を富士登山に連れていくことを計画し 数年間100名近くの高校生を富士山へ。 「日本一の山へ行った経験はきっとその後の人生に多くの影響をもたらす」との 強い思いで 毎年行われていた。 2016年8月 BSテレビでその様子が放映されていたが  田部井さんは 途中で登れなくなって座り込み 夫の政伸さんに付き添われながら 高校生に声をかけていた。 「一歩進めば 必ずそれだけ頂上に近づくからね・・」などと。 その年参加したのは93名の高校生。 全員頂上を踏む。 きっと 淳子さんの思いが通じていると信じたい。 患っていた癌の症状が相当悪化していて 結局その年の10月に帰らぬ人になった。 東京の女子大を卒業し 会社勤めをしながら 山登りをしていたが 女子だけで世界の山へ‥と思うようになり アンナプルナ【7577m】 エベレスト【8848m】へ 登頂した時のことをもとに小説化したのがこの本。 当時は今よりもずっと男女差別も激しく いろいろな困難を乗り越えて 実現した登山。 海外の山へ行くということは メンバー集めから始まって綿密な計画、メンバーの気心を知るために何回もの合宿などのトレーニング、そして用意する荷物は数百個。 女性同士だと男性がいない分気にしなくても良い面がある反面 嫉妬や妬みなどいさかいも多く、考えている以上に大変なものだということも分かった。 登山に必要なのは、体力と技術だけでなく、自己マネージメント力、他者への協力精神などもあり 淳子さんの飾り気のない笑顔を思いだしながら 「やっぱり

梅雨のさなか

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何とか止んでほしいと思ったが 昨日からの雨はかなり強く朝になっても止む気配なし。 今年度初めてのJVR開講式。 今年度は 新規に入ってきた子供は18名、昨年までの子どもは10名、計28名でスタート。 久し振りなので昨日から 私も期待(?)に胸ふくらんでいた。 式の後 全員集合で記念撮影。 10秒のオートタイマーで撮影だが 最後のpipi pipi で マスクをはずように・・・だって。 私が担当することになる1班には新しい子7名のうち6名が出席。 まず 顔をおぼえ親しくなることができるように 自己紹介から始まった。 マスクをしているし、恥ずかしいからか 声も小さくあまりよく聞こえない。 皆とても緊張しているようなので 私の順番になった時に大きな声で 「〇〇から来ている △△です。 たぶんここにいる中で一番年をとっているおばあさんで みんなのおじいちゃんおばあちゃんよりもきっと年上だと思うけれど 元気でみんなと楽しく活動します!」 と 腕を振り上げた。 そばにいた3年生の男の子「何歳?」ときた。 [76才」と答えると 「僕のおばあちゃん、もっと上、 転んで骨折していてうまく歩けない」だって・・・・ ま、こうやって 話をできるきっかけになったから いいっか(#^.^#) 新しい子どもたちに森のコースをおぼえてもらうため A,B,Cコースを回る。 傘をさし 合羽も着こんで。 ソーシャルディスタンスをとりながら・・・・ Aコースでは モリアオガエルの卵にはほとんどの子どもたちはびっくりしていた。 モリアオガエルは 水面にせり出た枝の先に泡状の卵をうむが その泡の球を見て 「どうしてあんなところに卵を産むのかな 天敵から逃れるためかな?」などと 子どもがつぶやいていた。 「モリアオガエルはそういう習性がある」からと思っていた自分は恥ずかしい。こうやって自分なりに考えることが大切で やはりここの受講生はすごい!   Bコースでは 今年伸びた竹にバケツをかぶせてあったが とても高く伸びていて これまた子どもたちは喜んでいた。 Cコースのササユリについては たくさん花が咲いていたが 「ササユリは 5年から7年くらいたって初めて花が咲く」「葉が笹に似ていることからササユリという」「良い香りがする」という説明もすぐ近くにいる子供

夏日

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今年は春から新型コロナ騒ぎで よけい月日の経つのが早く感じられる。 いつの間にか6月上旬も終わろうとしている。 夏日が続き 急な暑さに 「この夏の暑さは??」と恐怖を感じる。 このところ晴天続きで 山の花の情報もチラホラ聞くようになって楽しみが増えてきた。 久し振りに近所のメンバーとササユリを見に・・・・ 繖山へ そういえば今日は月曜日、駐車場が閉まっているのを忘れており 道路わきに駐車させてもらう。 シルバー人材センターの方々が 公園内を整備しておられる横を通って登山口へ。 歩き出して5分ほどたつか経たないうちに 登山口わきにササユリが・・・・ ちょうど見ごろ これまで何回も来ているが もっとたくさん咲いている年もあったけれど ほとんどきれいな花に出会えなかった年もあったので まあまあか・・・・ 頂上まで咲いている花が10本ほど 蕾が5,6個か ササユリの香りはなんとも言えず 上品な香り 地獄越えの方へ半分ほど下ってみたら そこでも5本ササユリを見つけた。 いつ来ても思うけれど この山のサルトリイバラの実のつき方はすごい!! コアジサイは 例年より少なかった。 顔を花に近づけると これまた上品な香りがしてうっとりする。 タツナミソウもあちこちにあり 色が独特できれいだった。 ここにはイチヤクソウがある、と聞いていたが 登りでは見つけられなかったので 「これだけ雑草が生い茂っていたら無理か・・・」と残念な気持ち。 しかし、 メンバーの一人が ワラビを「もう硬いかな?」などと言いながらも ポリ袋に収穫していた。 下山時 そこで見つけてくれた。 「あれ?これは何?」 私 「あー!!ありがとう あった~~!!」と思わずハイタッチしてしまった。 何んと6株もあった。 イチヤクソウをこれまでに何度も見たことがあるけれど この山で見つけたのは初めてでとりわけ うれしかった。 やっぱり 山の花を見ると元気が出る。 ついでに・・・・ 昨日は 近くにトキソウを見に・・・・・ 数年前には 乱獲されたせいか (?はっきりはわからないが) ほんの数個しか咲かなかった年もあったのに 今回はとてもたくさん咲いてい