梅雨のさなか
何とか止んでほしいと思ったが 昨日からの雨はかなり強く朝になっても止む気配なし。
今年度初めてのJVR開講式。
今年度は 新規に入ってきた子供は18名、昨年までの子どもは10名、計28名でスタート。
久し振りなので昨日から 私も期待(?)に胸ふくらんでいた。
式の後 全員集合で記念撮影。
10秒のオートタイマーで撮影だが 最後のpipi pipi で マスクをはずように・・・だって。
私が担当することになる1班には新しい子7名のうち6名が出席。
まず 顔をおぼえ親しくなることができるように 自己紹介から始まった。
マスクをしているし、恥ずかしいからか 声も小さくあまりよく聞こえない。
皆とても緊張しているようなので 私の順番になった時に大きな声で
「〇〇から来ている △△です。 たぶんここにいる中で一番年をとっているおばあさんで みんなのおじいちゃんおばあちゃんよりもきっと年上だと思うけれど 元気でみんなと楽しく活動します!」 と 腕を振り上げた。
そばにいた3年生の男の子「何歳?」ときた。
[76才」と答えると 「僕のおばあちゃん、もっと上、 転んで骨折していてうまく歩けない」だって・・・・ ま、こうやって 話をできるきっかけになったから いいっか(#^.^#)
新しい子どもたちに森のコースをおぼえてもらうため A,B,Cコースを回る。
傘をさし 合羽も着こんで。
ソーシャルディスタンスをとりながら・・・・
Aコースでは モリアオガエルの卵にはほとんどの子どもたちはびっくりしていた。
モリアオガエルは 水面にせり出た枝の先に泡状の卵をうむが その泡の球を見て 「どうしてあんなところに卵を産むのかな 天敵から逃れるためかな?」などと 子どもがつぶやいていた。
「モリアオガエルはそういう習性がある」からと思っていた自分は恥ずかしい。こうやって自分なりに考えることが大切で やはりここの受講生はすごい!
Bコースでは 今年伸びた竹にバケツをかぶせてあったが とても高く伸びていて これまた子どもたちは喜んでいた。
Cコースのササユリについては たくさん花が咲いていたが 「ササユリは 5年から7年くらいたって初めて花が咲く」「葉が笹に似ていることからササユリという」「良い香りがする」という説明もすぐ近くにいる子供たちだけにしか伝えられなかった。
とにかく雨がきつく降っていたので・・・
その後は 水源涵養の実験、
われわれや子どもたちは屋根のある所から見たが 職員さんは ザーザー雨の降る中を熱心に説明してくれた、
「森林は緑のダム」「森林は地球を救う」など話してくれた。
滋賀県は 琵琶湖が県の六分の一を占めるが 緑地部分は約二分の一あるのだそう。
日本は 緑地帯が多いが 世界中では 緑地部分は 十分の一にも満たないのだとか、そして現在も徐々に減りつつあり 危機感を抱いている、と。
スタッフが モリアオガエルとニホンアカガエルを 捕獲して見せてくれた。
こんなに近くでじっくりカエルを見たのは初めて。
ニホンアカガエルは 絶滅危惧種らしい。
早春に卵を産むのは蛇などの天敵から 種を保存するためだとか・・・
午前中だけの活動だったが 楽しく過ごしたのに帰宅したらなんだか疲れを感じた。
今年度初めてのJVR開講式。
今年度は 新規に入ってきた子供は18名、昨年までの子どもは10名、計28名でスタート。
久し振りなので昨日から 私も期待(?)に胸ふくらんでいた。
式の後 全員集合で記念撮影。
10秒のオートタイマーで撮影だが 最後のpipi pipi で マスクをはずように・・・だって。
私が担当することになる1班には新しい子7名のうち6名が出席。
まず 顔をおぼえ親しくなることができるように 自己紹介から始まった。
マスクをしているし、恥ずかしいからか 声も小さくあまりよく聞こえない。
皆とても緊張しているようなので 私の順番になった時に大きな声で
「〇〇から来ている △△です。 たぶんここにいる中で一番年をとっているおばあさんで みんなのおじいちゃんおばあちゃんよりもきっと年上だと思うけれど 元気でみんなと楽しく活動します!」 と 腕を振り上げた。
そばにいた3年生の男の子「何歳?」ときた。
[76才」と答えると 「僕のおばあちゃん、もっと上、 転んで骨折していてうまく歩けない」だって・・・・ ま、こうやって 話をできるきっかけになったから いいっか(#^.^#)
新しい子どもたちに森のコースをおぼえてもらうため A,B,Cコースを回る。
傘をさし 合羽も着こんで。
ソーシャルディスタンスをとりながら・・・・
Aコースでは モリアオガエルの卵にはほとんどの子どもたちはびっくりしていた。
モリアオガエルは 水面にせり出た枝の先に泡状の卵をうむが その泡の球を見て 「どうしてあんなところに卵を産むのかな 天敵から逃れるためかな?」などと 子どもがつぶやいていた。
「モリアオガエルはそういう習性がある」からと思っていた自分は恥ずかしい。こうやって自分なりに考えることが大切で やはりここの受講生はすごい!
Bコースでは 今年伸びた竹にバケツをかぶせてあったが とても高く伸びていて これまた子どもたちは喜んでいた。
Cコースのササユリについては たくさん花が咲いていたが 「ササユリは 5年から7年くらいたって初めて花が咲く」「葉が笹に似ていることからササユリという」「良い香りがする」という説明もすぐ近くにいる子供たちだけにしか伝えられなかった。
とにかく雨がきつく降っていたので・・・
竹の高いところにバケツが・・・ |
その後は 水源涵養の実験、
われわれや子どもたちは屋根のある所から見たが 職員さんは ザーザー雨の降る中を熱心に説明してくれた、
滋賀県内の分布図(色分けしてある) |
緑の部分が緑地帯 |
滋賀県は 琵琶湖が県の六分の一を占めるが 緑地部分は約二分の一あるのだそう。
日本は 緑地帯が多いが 世界中では 緑地部分は 十分の一にも満たないのだとか、そして現在も徐々に減りつつあり 危機感を抱いている、と。
スタッフが モリアオガエルとニホンアカガエルを 捕獲して見せてくれた。
こんなに近くでじっくりカエルを見たのは初めて。
ニホンアカガエルは 絶滅危惧種らしい。
早春に卵を産むのは蛇などの天敵から 種を保存するためだとか・・・
モリアオガエルのおなかの方 |
午前中だけの活動だったが 楽しく過ごしたのに帰宅したらなんだか疲れを感じた。
数か月 なるべく人が集まるところへは行かないようしていて 家族意外とはしゃべらなかった日も数日あったくらいなので 大勢の中で過ごしたせいもあるのかしら。
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