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12月, 2013の投稿を表示しています

あみ 編み 編み

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編み物が好き! 器用ではないので あまり上手にできないが 編み物をしているとほっとする。 洋裁と違って 失敗したらほどいてやり直すことができるので私にはむいているのかもしれない。 もう物は増やさないようにしようと思っているので 最近では新しい衣服は極力買わないようにし 布や毛糸も今あるものを使うようにしようと思っていた。 しかし 手芸店で素敵なベストを見てしまい、 自分にも編めそうに思えたので糸を購入してしまった。 そして編み図をもらってきたが その編み方ではどうしてもうまくいかない。 掛目や増やしめの穴あき模様で素敵だったが 何度やり直してもできず 仕方なくあきらめた。 糸を買ってしまったので無駄にはできないし なんとか私にもできる棒針編みの素敵な柄はないかしら?とネットであれこれ調べているうちに 見つけたのがこれ!「カタツムリ帽子」 なんと丁寧な説明がついていて 私にもできそう!! 早速古い毛糸を出してきて編んでみた。 これでどうしてカタツムリ模様になるの?と思いながら一気に編んだ。 なるほど・・・・・こういうことか・・・・考える人はすごい! いつものことながら一つできるともう一つ作りたがるのはいつものことで もう一つ編んだ。 左が先に編んだ方 画像にしてみて 初めて気づいたが 巻き方が反対だなぁ~ どっちのほうがいいのかしら? 数日前 道路で見かけた女性、なんとカタツムリ帽子をかぶっていた!! それも 最初に編んだ私の糸の色とよく似ている。  折り返しをたくさんしていたので 逆向き渦巻きになっている赤っぽいところがすごくはっきりと目立った。 今年 これは流行なのかなぁ・・・・モンペをはいたおばさんがかぶっていた・・・ なんだか それまでの楽しい気持ちが・・・・・(ー_ー)!! 機械編みを習っていたころからのたくさんの毛糸の残りや セーターなどをほどいて保管してあったものを ひざ掛けにした。 ほどいたものはあちこちつないであって継ぎ継ぎだらけだけれど・・・・ 色もあるものでそろえているのでにぎやかすぎる! でも 楽しかった~

雪の事故

何でも過ぎてしまえば 忘れてしまうものである・・・・ 今年3月北海道は多くの地で雪の事故が相次いだが 湧別で 52歳の父親が9歳の娘をかばう姿で 大雪の中、凍死した。 この少女の母親は数年前に亡くなっており たった二人暮らしだったという。 このことが報じられた当初は 身寄りのなくなった少女を案じ 大雪の中で必死に娘を助けようとし自分が犠牲になった父親に涙した、のであるが 数か月たったらこのことはすっかり忘れてしまっていた。 身寄りのなくなったこの少女は 現在親族の女性にひきとられているらしい。 このたび、その親族の女性が全国からの励ましにこたえて 新聞社にお礼の手紙をよこしたという。 夏に10歳になった少女の現在の様子を書き加えたその感謝の手紙の筆跡は とても美しい。 どういう親戚関係の方かわからないが そのような子を引き取って育てていこうとするのは はたから見るのとはまた違った苦労もあるのでは・・・・と察する。 成人になるまで ともに頑張る!としたためられていたようだが どのくらいの年齢の方なのかしら…と思ってしまう。

癌  「本物」  と  「もどき」

若いころ 癌がとても怖かった。 ちょっと胃の具合が悪くなると 「もしかして?? 胃がん?」 と思って なおさら痛みが増し 診察を受けなければ 気が済まなかった。 それが 胃にポリーブが見つかり 大腸にも 特大のポリーブができ 続けて内視鏡で切除してもらった。 大腸のポリーブは そのままにしておくと ひょっとしたら癌化したかもしれない!とまで言われた。 その結果を聞いた時に「癌」という言葉が出て来たにも関わらず 平静を保って居られたのが不思議だった。 その後かれこれ20年たつ・・・・・ 年をとると 病気になる可能性は ずっと多くなるはずなのに このところ なんだか「元気だから大丈夫!」と へんに自信!!ができてしまい 検診もあまり行きたくなくなってしまった。 以前から 慶応大の医師「近藤誠」さんの 考えを新聞記事や 雑誌の広告などで見ていたが 2013.12.15の朝日新聞記事に 「医者に殺されない47の心得」がベストセラーになったこと、 それで近藤医師と この考えに反対する第一線で活躍する 「腫瘍内科勝俣範之」の論戦記事が載った。 勝俣医師は 近藤医師の主張は一部患者に当てはまる「仮説」であるとする。 近藤医師は「自覚症状なければ 治療は不要」とする。 検診で早期発見されてもその時点で転移がすすむ「本物」と 転移しない「がんもどき」に分けられるというのだ。 本物は基本的に抗がん剤で治らず 手術はがん細胞の増殖を早める恐れがあるから治療は無意味だ、というのだ。 近藤医師の考えだと 何も自覚症状がなければ 検診など必要ないことになる。 「もどき」は転移しないから 治療の必要がないというのだ。 う~ん 悩む! 近藤医師の考えに賛成したいが ひょっとして早く見つかってさえいれば…などという状況に自分は絶対にならない!という保証はどこにもないからだ・・・・  

考え方 いろいろあって当たり前 !

私達がしょっちゅう行く山は とても人気がある。 常連さんは数知れず・・・・・ 土曜日曜になると遠くからの山ボーイ、山ガールはもちろん家族連れ、子供連れも登る。 したがって登山道は 荒れてくる。  中には堅い道を嫌い 森林の中ばかり選んで歩く人もいて  いろいろな 道ができてくる。 それで あまりに危険なところを夫が 修理している。  段状になっている部分の支えの木などを 山の中の 枯れ木(と言っても完全に枯れている木はすぐ腐るので 倒木のなかで まだ比較的に新しくて強そうな木をえらんで・・・・) 楔にしている。 しかし、 自然のままがいい!修理をしないでほしい!というような意見を持つ人もいて 修理したところの木をわざわざ 外し 遠くに放り投げてあったことも一度ならず・・・・ 趣旨を理解できなければ無理もないこととも思う。 そしてまた 登山道の落ち葉を折りにふれきれいに 掃く人もいる 私は 落ち葉を踏みしめながら歩くのが好き。 濡れた落ち葉は 雨のあと 滑って危険ではあるが 落ち葉は 自然が良いのに~~と思ってしまう。 今日の新聞にこんな句が載っていた。 ≪なぜ掃くや 落ち葉積もりし豊かさを≫ 横浜在住の方の句である。 山の中のことではなく 道路のことであろうか・・・それとも 落ち葉とは 単に枯葉の落ち葉だけのことではなく もっと違う意味が踏まれているのかな。

明日はヒノキになろう!??

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アスナロという植物がある。 俗説なのかもしれないが 「明日は立派なヒノキになろう」というところから名づけられた、と聞いたことがある。 確かにヒノキに 似た葉ではある。 しかし アスナロの成分は 健康に役立つものも含まれているらしいし、 ヒノキよりも幅広く分厚い立派な葉、そして 葉の裏を見たらそのきれいさにはビックリする。 アスナロ自身は  「ヒノキにならなくてもいいよ~~~」と思っているかもしれない。 アスナロの葉の裏 白い色が素敵で みんなで万歳をしているようにも見えるよー アスナロは 耐湿性と殺菌力に優れているため 最高級の まな板 材らしいし  わっぱ などにも使われているそうだ。