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1月, 2019の投稿を表示しています

十分 満足  ♬

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我が家6時半出発。 11日と同じメンバーの4人で。 決して早い出発ではないがまだ夜はあけていない。 天気は良くなるとの予報なのでわくわく ♫ ルンルン♪ 行きは急登コースで。 途中から雪が多くなり アイゼンを。 夫がなかなかアイゼンをうまく履けなくて ?? 何んと私のアイゼンと入れ替わっていた。「大は小を兼ねる」から 私の方はすぐつけられた、というわけ (^_-)-☆ 二人ともやり直し・・・ 寒いのに待ってもらっているのに‥‥毎度のことながら申し訳ない。 天気はよくはならず、遠くは見えない。 でも辺り一面の雪景色は すばらしくて出てくる言葉は「きれい」「きれい」ばかり。 尾根の途中からは スノーシューを。 アイゼンの時に迷惑をかけたので さっさとしようと思ったのに なかなかうまく履けない、なんとアイゼンをつけたまま スノーシューを履こうとしていた (>_<) これって ちょっとボケてるってこと?? 鈴北岳(1182m)までは2時間22分。 頂上付近は風がきつくて飛ばされそう。 すぐ御池岳へ向かう。 地面の雪も風のため このように角(!)が出ている。          太い木についている雪も風のせいで 一方向を向いている 同行の二人は19日にも同じところへ来ているのに今回付き合ってくれたが その日もガスっていてよく見えなかった・・と言うことだが 今日も同じ。 でも素敵な樹氷の木々を見ることが出来たので私は「幸せ~」と思いながら歩いていた。 御池岳(1247m)頂上には出発からちょうど3時間で到着。 下山時には少し空が明るくなってきた。 下りは やはりのぼりよりも楽だし 下界の景色もたまに見え、霊仙山も見えた。 霊仙山もたっぷりの雪! 青空だったらもっと美しかったと思うが 私はこんなきれいな景色を見ることが出来て うれしくて大満足。 歩きながらふと思った。 二十数年札幌で過ごし雪景色を見ているはずだが 木々がこのように美しく見えたことがあっただろうか、子供のころだから気づかなかったのか、それとも 次々降り積もるからこのような景色ではなかったのか・・・・?

こむらがえり

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久し振りに山に行きたくて… 間隔が空いた割には ちょっとハードなコースだったかもしれない。 でも 大好きな武奈ヶ岳に行くことが出来 無事帰って来れ 満足! イン谷口。 駐車場まで行く間に 鹿4頭目撃。走り回っていた。 7時半を過ぎていたのに 他の車ゼロ。 最初からアイゼン装着。 車の中では少ししぐれていたのに 歩き出してからは すっかり止み ルンルン気分。 金糞峠(877m)は いつものことながら 風が強くすぐに 中峠方面へ。 ここからコヤマノ岳までの道のりは長い。 前日までの足跡がわずかにあるのでそれに沿って歩く。 コヤマノ岳近くなったら突然全くトレース道がなくなり そこで我々はスノーシューに履き替える。 右足のアイゼンを外し スノーシューを装着するときに ふくらはぎの筋肉が ビビビビ―と収縮。 「アイタターター」思わず声が出る。 せいぜい6,7秒くらいだけれど とても痛い。 次に左足にスノーシューを・・・・すると・・・・  また‥‥‥・ イターイ!! 寒いのでゆっくりもしていられなく 立ち上がったら 今度は左の太股の裏側が ビビビビ―!! 太股のこむらがえりって? 初めての経験。 三度もこむらがえりするとは??帰宅して考えてみた。 ◎寒かった ◎ろくにトレーニングもしていないのに ハード過ぎた ◎寒くて登山中に水分をほとんど とっていなかったので水分不足 それにもう一つ ◎加齢のため 様々な原因で 起こったのだろうと思う。 そのうち 急に気温も下がってきた。 「良い天気でうれしい」と思ったのもつかの間。 山の天候はやっぱり 変わりやすい。 雪が深くて武奈直前 直登部分は アイゼンだけでは無理で 私どもが先頭を歩いて 少しふみ跡をつけた。 ホワイトアウト。 雪庇を気にしながら なるべく真ん中を歩いた。 稜線に出たら小雪がちらつき 風も少しだけあって寒くて ほんの1分くらい滞在しただけですぐに退散。 頂上(1214m)まで 3時間40分か50分くらいかかったのでは? それにしても寒かった。 証拠写真 少し下りて風のないところで 昼食にしたが おなかがすいているはずなのに 寒すぎて 食べる気も起らず 無理やりおにぎりを口に押し込んで すぐに来た道を引き返す。 下

心の浄化 ♬ ♪ ♬

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朝、雪がちらついていた。 年末にも 何度か小雪がちらついたが 今冬では一番たくさんの雪かな? 昨年札幌で購入した「ミツウマ長靴」を初めて履いて  いつもの山へ。 自転車に乗っている時には足先が冷たく感じられ、やはり登山靴の方がいいかな? 登山道は全く雪はなし。 濡れた道を歩いても滑りやすいことはなくて やはりこれは北海道仕様の 底がセラミックだからだろうか‥ 長靴で歩く練習にはならなかったが 山の上の方へ行くと木々には雪がたっぷり!! 登山中は ほとんど降っていなくて雪景色を堪能。 頂上は1℃ おなじみさんにも7人出会った。 樹氷や霧氷ではないが いつもの木々がこんなに美しく見えるなんて・・・ 雪は汚いものをすべて隠してしまうのか 見慣れた景色が違った世界に見え、美しさにうっとり… 心が浄化された気分  ♬ ♪ 一人で歩いているのに思わず何回か 「わーきれい!!」と つぶやいた。 雪が降ると 「景色を見たい」と必ず登りに来ていたが 昨秋亡くなってしまった友人のことも思いだし「〇さん、今日もきれいだよ~」 昼からは雪は降らず やはり例年より暖冬のようだ。 いつもなら2月にならないと咲かない我が家のロウバイ、年末から少しずつ咲いている。

物足りない??

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都合で 私は行くことが出来なかったが いつもの山仲間4人と夫の5人で近くの綿向山(1110m)へ。 ここは樹氷が有名。 何度も行っている山だけれど 今年の樹氷の記録として ここに記す。 早かったからか、それほど人は多くはなかったそう、寒いせいもあって頂上には あまり人がいなかったみたい… 帰宅したら2時だったそうで ちょっと物足りなかった‥と。 こんなに気軽に行けるところに景色の良い場所があるのに 贅沢!な言い分!!

頭の中に図鑑

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山道を歩いていると様々な落ち葉がある。 モミジが色づく時期には 一部だけ紅くなっていたり 様々なグラデーションの葉を見るのは楽しい。 常緑樹の葉でも 落ちると色が変化しているものもある。 光の方に透かして見ると なお一層 色の変化を楽しめる。 最近では タカノツメの葉が落ちていて 黄色の葉が登山道を埋め それが発酵して甘い香りがする。 山歩きをしていなければ 木の葉にこんなに注目することもなかっただろう。 しかし 落ち葉を折ってこのように 動物を作るなんて… そのような発想さえ思い浮かばなかった~ (>_<) いろいろなところに いろいろな才能!!を持っている人がいることに驚かされる。 県内に 「 アールブリュット 作品」を常時展示しているところがあり 見に行ったことがある。 アールブリュットとは 既存の美術や文化潮流とは無縁で 伝統的な訓練を全く受けていない人の作品のこと。  西洋では アウトサイダーアート と言われているらしい。 その作品の数々は 色づかいも素敵で 細かいところまで緻密に描かれたり、造られたりしていて ひきつけられた。 今回新聞に載っていた 『折り葉アート』 すばらしい。 母上が「この子の頭の中には図鑑があるのです」 とおっしゃったそう。 ネットにあった たくさんの作品も一緒にアップさせてもらった。  

お花摘み

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気持ちよく晴れた4日。 いつもの山へ‥‥ 「毎日登っていた」 「1日には来たけれど そのあとはしぐれていたから2度目」 「間を空けるとしんどいから 途中まで何回か登りに来ていた」 「実家へ帰っていたから今日が初登り」  など皆それぞれ。 私たちは年末27日に登って以来の初登り。 「あしかけ2年ぶりですね~」とからかわれた (笑) 大勢の食事の世話に明け暮れていた数日間の疲れのせいか それとも間をあけたせいか いつもよりずっとしんどくて 歩きながら あくびばかりしていた。 ちょっとしたことでこれだけ体力が落ちているのか・・ でも十数人のおなじみさんと顔を合わせ、楽しくおしゃべりも出来たし 久しぶりに汗をかいたこともあって身体がすっきりした。 カープファンの女性が「お年賀です」と 顔合わせる常連さんに配っていた。 またある人は 「雉うちの意味を知っていますか?」と質問してきた。 登山用の隠語として 女性は「 お花摘み 」男性が「 雉うち 」 ということは 私はずっと前から知っていたが この彼は 最近初めてこの言葉を知り びっくりしたらしい。 特に「お花摘み」の方は素敵な言い方!と感動したらしく お孫さんたちに 「女の子はトイレに行くときには お花摘みに行ってきますと言いなさい」と伝えようとしたら 高校生のお孫さんは「学校では いつも皆そう言っている」と答えたそう…・ 山だけの言葉だと思っていたが・・・ なんでも このふたつの言葉の意味は 『用を足すときの姿が 似ている』ところから来ているらしい。 ネットでこの言葉を確認していたらこんなことも書いてあった。 ある会社内では トイレに行くことを  「竹の子堀りに行ってきます」 また別の会社では 「泳いできます」 それから こんな会社も・・ 「レコーディング(音入れ→おトイレ)に行ってきます」 などと言っているところもあるらしく 面白いなあ・・・ 下山する頃は 太陽が顔を出し モチツツジの葉が光ってきれいだった。 今年の3月で工事が終わるらしいが 砂防堰堤ダム の 途中