十分 満足 ♬
我が家6時半出発。 11日と同じメンバーの4人で。 決して早い出発ではないがまだ夜はあけていない。 天気は良くなるとの予報なのでわくわく ♫ ルンルン♪ 行きは急登コースで。 途中から雪が多くなり アイゼンを。 夫がなかなかアイゼンをうまく履けなくて ?? 何んと私のアイゼンと入れ替わっていた。「大は小を兼ねる」から 私の方はすぐつけられた、というわけ (^_-)-☆ 二人ともやり直し・・・ 寒いのに待ってもらっているのに‥‥毎度のことながら申し訳ない。 天気はよくはならず、遠くは見えない。 でも辺り一面の雪景色は すばらしくて出てくる言葉は「きれい」「きれい」ばかり。 尾根の途中からは スノーシューを。 アイゼンの時に迷惑をかけたので さっさとしようと思ったのに なかなかうまく履けない、なんとアイゼンをつけたまま スノーシューを履こうとしていた (>_<) これって ちょっとボケてるってこと?? 鈴北岳(1182m)までは2時間22分。 頂上付近は風がきつくて飛ばされそう。 すぐ御池岳へ向かう。 地面の雪も風のため このように角(!)が出ている。 太い木についている雪も風のせいで 一方向を向いている 同行の二人は19日にも同じところへ来ているのに今回付き合ってくれたが その日もガスっていてよく見えなかった・・と言うことだが 今日も同じ。 でも素敵な樹氷の木々を見ることが出来たので私は「幸せ~」と思いながら歩いていた。 御池岳(1247m)頂上には出発からちょうど3時間で到着。 下山時には少し空が明るくなってきた。 下りは やはりのぼりよりも楽だし 下界の景色もたまに見え、霊仙山も見えた。 霊仙山もたっぷりの雪! 青空だったらもっと美しかったと思うが 私はこんなきれいな景色を見ることが出来て うれしくて大満足。 歩きながらふと思った。 二十数年札幌で過ごし雪景色を見ているはずだが 木々がこのように美しく見えたことがあっただろうか、子供のころだから気づかなかったのか、それとも 次々降り積もるからこのような景色ではなかったのか・・・・?