お花摘み

気持ちよく晴れた4日。

いつもの山へ‥‥
「毎日登っていた」
「1日には来たけれど そのあとはしぐれていたから2度目」
「間を空けるとしんどいから 途中まで何回か登りに来ていた」
「実家へ帰っていたから今日が初登り」  など皆それぞれ。

私たちは年末27日に登って以来の初登り。
「あしかけ2年ぶりですね~」とからかわれた (笑)

大勢の食事の世話に明け暮れていた数日間の疲れのせいか それとも間をあけたせいか
いつもよりずっとしんどくて 歩きながら あくびばかりしていた。
ちょっとしたことでこれだけ体力が落ちているのか・・

でも十数人のおなじみさんと顔を合わせ、楽しくおしゃべりも出来たし 久しぶりに汗をかいたこともあって身体がすっきりした。


カープファンの女性が「お年賀です」と 顔合わせる常連さんに配っていた。




またある人は 「雉うちの意味を知っていますか?」と質問してきた。
登山用の隠語として 女性は「お花摘み」男性が「雉うち」 ということは 私はずっと前から知っていたが この彼は 最近初めてこの言葉を知り びっくりしたらしい。
特に「お花摘み」の方は素敵な言い方!と感動したらしく お孫さんたちに 「女の子はトイレに行くときには お花摘みに行ってきますと言いなさい」と伝えようとしたら 高校生のお孫さんは「学校では いつも皆そう言っている」と答えたそう…・
山だけの言葉だと思っていたが・・・

なんでも このふたつの言葉の意味は 『用を足すときの姿が 似ている』ところから来ているらしい。

ネットでこの言葉を確認していたらこんなことも書いてあった。
ある会社内では トイレに行くことを 
「竹の子堀りに行ってきます」
また別の会社では
「泳いできます」
それから こんな会社も・・
「レコーディング(音入れ→おトイレ)に行ってきます」
などと言っているところもあるらしく 面白いなあ・・・



下山する頃は 太陽が顔を出し モチツツジの葉が光ってきれいだった。

今年の3月で工事が終わるらしいが
砂防堰堤ダム の 途中




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