頭の中に図鑑

山道を歩いていると様々な落ち葉がある。
モミジが色づく時期には 一部だけ紅くなっていたり 様々なグラデーションの葉を見るのは楽しい。
常緑樹の葉でも 落ちると色が変化しているものもある。
光の方に透かして見ると なお一層 色の変化を楽しめる。
最近では タカノツメの葉が落ちていて 黄色の葉が登山道を埋め それが発酵して甘い香りがする。
山歩きをしていなければ 木の葉にこんなに注目することもなかっただろう。

しかし 落ち葉を折ってこのように 動物を作るなんて…
そのような発想さえ思い浮かばなかった~ (>_<)
いろいろなところに いろいろな才能!!を持っている人がいることに驚かされる。

県内に 「アールブリュット作品」を常時展示しているところがあり 見に行ったことがある。
アールブリュットとは 既存の美術や文化潮流とは無縁で 伝統的な訓練を全く受けていない人の作品のこと。 
西洋ではアウトサイダーアートと言われているらしい。
その作品の数々は 色づかいも素敵で 細かいところまで緻密に描かれたり、造られたりしていて ひきつけられた。


今回新聞に載っていた 『折り葉アート』 すばらしい。
母上が「この子の頭の中には図鑑があるのです」 とおっしゃったそう。
ネットにあった たくさんの作品も一緒にアップさせてもらった。





 

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