熊!!あらわる そして 山を守る使命感!
いつもは 福井県側から登る夜叉ヶ岳に 今日は 岐阜県側から登ることにした。
8時半ころ駐車場に着くと すでに車が10台ほど。思ったより少ない。
ブログで見ていた幽玄の滝などは 期待していたのはちょっと違ったし 夜叉の壁もふだん 鍛えている我々にとっては どうってことないなぁ~
90分くらいかかって 三周ヶ岳分岐点に着くころには 風が相当な勢いで吹いていたので休憩なしで 三周ヶ岳へ・・・・・
前を歩いている人が見えたが その人が立ち止まって「20年くらい前に来た時とは違って 笹が生い茂っていてひどいので やめることにする・・・」と。
確かに 笹が生い茂っているが このごろ私たちがよく上る鈴鹿山系には鹿が笹を食い荒らして まる禿になっているところが多く むしろ 喜びながら笹の中を歩いた。
リンドウがたくさんある。
すこし咲き終わりの感もあるが・・・・・
せっかくだから一緒に行きましょうと誘い しばらく歩いてちょっと休憩していたら上から男性が来て
「三周ヶ岳の頂上からもう少し向こうへ行きかけたら 熊がいたので逃げてきた・・・」と かなりあわてた様子。
びっくり!!
せっかくだが我々も少し先の見晴らしの良いところまで行き、
やむなくあきらめた。
三周ヶ岳の頂上を 恨めしく思いながら眺めつつ・・・・
紅葉はもう少し先のようだけれど 天気も良く気温もちょうどよかったのに残念!!
アクシデントを一つ
夜叉ヶ池で昼食中 横にいた人のポリ袋が 風で飛び 池の中に入った。
いつもの監視員が「今日は風が強いので ものが飛ばないように気を付けてください」と大きな声で注意を促した。
風で地面近くまでそのゴミが流れてきたので 夫が木道から下り拾いに行った。
監視員が 拾って戻ってきた夫に呆れた顔をして「足跡がつくでしょ、ここから登って・・・」と。
他人が 落としたごみをとりに行って叱られて・・と思いながら食事をしていると 先ほどの監視員が来て 「ここには天然記念物のヤシャゲンゴロウなどがいて・・・。だから少しきつく注意しました」などと言い訳を言いに来た。
私が一言「よその人のごみなんですよ~」と言うと ちょっととまどったようなびっくりした顔に。
夫は春の時期の山開き以前に登ることなどについてなど質問していた。
終わりころになってから 私が熊のことを言うと このところこの辺りに多く出没するようなことを言っていた。親子熊が歩いていたこともあったらしい。
しかしこの監視員には この山に登る度に出会う。
何年か前にはカタクリの時期に来た時にもつかまって【!!】
「まだ登ってもらったら困る時期だ、せっかく来たんだから ここまではよいが三周ヶ岳まではやめてほしい…」と言われ 池からひき返したこともある。
頂上まで来るには相当の体力がいるのに 毎日監視しているということは使命感に燃えているのかな。
それにしても 隣の親子はごみを落としたのに知らんふり・・・子どもにこういう時こそ礼儀を教えるチャンスなのに・・・
8時半ころ駐車場に着くと すでに車が10台ほど。思ったより少ない。
ブログで見ていた幽玄の滝などは 期待していたのはちょっと違ったし 夜叉の壁もふだん 鍛えている我々にとっては どうってことないなぁ~
90分くらいかかって 三周ヶ岳分岐点に着くころには 風が相当な勢いで吹いていたので休憩なしで 三周ヶ岳へ・・・・・
幽玄の滝 |
ダイモンジソウ |
サワフタギの実 |
前を歩いている人が見えたが その人が立ち止まって「20年くらい前に来た時とは違って 笹が生い茂っていてひどいので やめることにする・・・」と。
確かに 笹が生い茂っているが このごろ私たちがよく上る鈴鹿山系には鹿が笹を食い荒らして まる禿になっているところが多く むしろ 喜びながら笹の中を歩いた。
リンドウがたくさんある。
すこし咲き終わりの感もあるが・・・・・
せっかくだから一緒に行きましょうと誘い しばらく歩いてちょっと休憩していたら上から男性が来て
「三周ヶ岳の頂上からもう少し向こうへ行きかけたら 熊がいたので逃げてきた・・・」と かなりあわてた様子。
びっくり!!
せっかくだが我々も少し先の見晴らしの良いところまで行き、
やむなくあきらめた。
三周ヶ岳の頂上を 恨めしく思いながら眺めつつ・・・・
紅葉はもう少し先のようだけれど 天気も良く気温もちょうどよかったのに残念!!
アクシデントを一つ
夜叉ヶ池で昼食中 横にいた人のポリ袋が 風で飛び 池の中に入った。
いつもの監視員が「今日は風が強いので ものが飛ばないように気を付けてください」と大きな声で注意を促した。
風で地面近くまでそのゴミが流れてきたので 夫が木道から下り拾いに行った。
監視員が 拾って戻ってきた夫に呆れた顔をして「足跡がつくでしょ、ここから登って・・・」と。
他人が 落としたごみをとりに行って叱られて・・と思いながら食事をしていると 先ほどの監視員が来て 「ここには天然記念物のヤシャゲンゴロウなどがいて・・・。だから少しきつく注意しました」などと言い訳を言いに来た。
私が一言「よその人のごみなんですよ~」と言うと ちょっととまどったようなびっくりした顔に。
夫は春の時期の山開き以前に登ることなどについてなど質問していた。
終わりころになってから 私が熊のことを言うと このところこの辺りに多く出没するようなことを言っていた。親子熊が歩いていたこともあったらしい。
しかしこの監視員には この山に登る度に出会う。
何年か前にはカタクリの時期に来た時にもつかまって【!!】
「まだ登ってもらったら困る時期だ、せっかく来たんだから ここまではよいが三周ヶ岳まではやめてほしい…」と言われ 池からひき返したこともある。
頂上まで来るには相当の体力がいるのに 毎日監視しているということは使命感に燃えているのかな。
それにしても 隣の親子はごみを落としたのに知らんふり・・・子どもにこういう時こそ礼儀を教えるチャンスなのに・・・
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