防ぐことが出来なかったのか・・・・・
先日来ニュースを賑わせている大阪寝屋川市中1男女殺害事件。
最初女性の遺体が見つかった時に 「粘着テープで後ろ手に縛られ 30数カ所刺されている遺体」と言う記事を見て 「どんな恨みがあったのか・・・・・」 「どんなに恨まれていたのか・・・・」と思ったが 8歳から15歳くらい・・とあって 「そんな小さな子がどうしてそんなに恨まれていたわけ??」と不思議でしょうがなかった。
そして容疑者の逮捕
見ず知らずの子だったという・・・・・・
そんな残忍な殺し方を・・・・・なぜ?
やりきれない。
中学生がそんな夜中にうろうろしているのも不思議だったが まだ幼さが残るふたりの防犯カメラに残されていた画像を見て 「夜中にこんな子供が歩いているのを見て それを誰かが気づいて注意をはらってあげていたら・・・・」 と残念でならない。
駅の近くで 数時間うろうろしている映像があるらしい・・・・・
女の子の家庭に問題があった、とか 女の子の母親が・・などという こともチラホラ聞くが
反抗期にさしかかっている時期の子供と親との いざこざなどどこにでもあるだろうし この事件で
家庭のことをどうこう言うのは おかしいのではないか・・・・
少なくとも本人は 部活も一生懸命やっていた ごくフツーの女の子だと思う。
もちろん夜間の外出がなければ こんなむごいことは起らなかったのであるが 何とかして 未来ある彼、彼女を救えなかったのか・・・・・何度考えても残念でならない。
容疑者以外に 二人に声をかけた人はいなかったのだろうか・・・・
最近は 「見て見ぬふりをする人が多い」
実は私だってそうだ。
でもこんなことを言っている人がいた
見ないふりをしてちゃんと見ている大人のまなざしが今の時代には必要
誰それ構わず子供が無茶をしないか、見ていよう と言うのである
後ろ手にしばられ 顔に粘着テープをぐるぐる巻きにされ 鋭い刃物でたくさん刺され どんなに恐怖だっただろうと思うと かわいそうでならない。
聞くところによると容疑者は 10年位前にも同様に恐喝事件を起こし その時にも粘着テープを使ていた・・・・・・と言うではないか。
防犯カメラに映っていた車から 容疑者を割り出し かなり長時間追跡して 逮捕に至ったというのでまさか 冤罪ではないだろうが 車に血痕もなければ たくさんの防犯カメラにも 被害者二人が
この車に乗せられた映像もないし同乗している映像もないという。
新聞にこんな記事が載っていた
この事件と前後して 辻村深月 作 「朝が来る」を読んだ。
子どもができない夫婦のことを・・・と言うので読みだしたが この小説の中の夫婦がもらいうけたのは 中学生同士から出来た赤ちゃんで 「今の中学生って・・・・・」などと思いながら読んだが
たしかに我々の時代の子供たちとは夜の時間の過ごし方が違っているのだろう。
我が子が中学生の頃にも 「塾に行っていると思っていたら 行かずに外で時間だけ過ぎるのを待って親にはウソをついていた」と嘆いている友人がいた。
深夜もコンビニは開いているし 夜中に駅に降りる人々の中に若い女性が多数いるのにも驚いたことがある。
5,60年も前の我々の10代とはもちろん大違い。
当たり前かもしれないが・・・・・
最初女性の遺体が見つかった時に 「粘着テープで後ろ手に縛られ 30数カ所刺されている遺体」と言う記事を見て 「どんな恨みがあったのか・・・・・」 「どんなに恨まれていたのか・・・・」と思ったが 8歳から15歳くらい・・とあって 「そんな小さな子がどうしてそんなに恨まれていたわけ??」と不思議でしょうがなかった。
そして容疑者の逮捕
見ず知らずの子だったという・・・・・・
そんな残忍な殺し方を・・・・・なぜ?
やりきれない。
中学生がそんな夜中にうろうろしているのも不思議だったが まだ幼さが残るふたりの防犯カメラに残されていた画像を見て 「夜中にこんな子供が歩いているのを見て それを誰かが気づいて注意をはらってあげていたら・・・・」 と残念でならない。
駅の近くで 数時間うろうろしている映像があるらしい・・・・・
女の子の家庭に問題があった、とか 女の子の母親が・・などという こともチラホラ聞くが
反抗期にさしかかっている時期の子供と親との いざこざなどどこにでもあるだろうし この事件で
家庭のことをどうこう言うのは おかしいのではないか・・・・
少なくとも本人は 部活も一生懸命やっていた ごくフツーの女の子だと思う。
もちろん夜間の外出がなければ こんなむごいことは起らなかったのであるが 何とかして 未来ある彼、彼女を救えなかったのか・・・・・何度考えても残念でならない。
容疑者以外に 二人に声をかけた人はいなかったのだろうか・・・・
最近は 「見て見ぬふりをする人が多い」
実は私だってそうだ。
でもこんなことを言っている人がいた
見ないふりをしてちゃんと見ている大人のまなざしが今の時代には必要
誰それ構わず子供が無茶をしないか、見ていよう と言うのである
後ろ手にしばられ 顔に粘着テープをぐるぐる巻きにされ 鋭い刃物でたくさん刺され どんなに恐怖だっただろうと思うと かわいそうでならない。
聞くところによると容疑者は 10年位前にも同様に恐喝事件を起こし その時にも粘着テープを使ていた・・・・・・と言うではないか。
防犯カメラに映っていた車から 容疑者を割り出し かなり長時間追跡して 逮捕に至ったというのでまさか 冤罪ではないだろうが 車に血痕もなければ たくさんの防犯カメラにも 被害者二人が
この車に乗せられた映像もないし同乗している映像もないという。
新聞にこんな記事が載っていた
この事件と前後して 辻村深月 作 「朝が来る」を読んだ。
子どもができない夫婦のことを・・・と言うので読みだしたが この小説の中の夫婦がもらいうけたのは 中学生同士から出来た赤ちゃんで 「今の中学生って・・・・・」などと思いながら読んだが
たしかに我々の時代の子供たちとは夜の時間の過ごし方が違っているのだろう。
我が子が中学生の頃にも 「塾に行っていると思っていたら 行かずに外で時間だけ過ぎるのを待って親にはウソをついていた」と嘆いている友人がいた。
深夜もコンビニは開いているし 夜中に駅に降りる人々の中に若い女性が多数いるのにも驚いたことがある。
5,60年も前の我々の10代とはもちろん大違い。
当たり前かもしれないが・・・・・
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