ポンポン山

ちょっと休憩


      この山は正しくは加茂勢山 (かもせやま) というが、標高679メートルの頂上に近づくにつれて足音がポンポンとひびくことから 通称ポンポン山と呼ばれている、とのこと。

山頂からの眺め 残念ながらあまりはっきり見えない


今日は22名の大パーティー。西国三十三か所札所の善峯寺までバスで行き、そこから歩き始める。
釈迦岳までが難所と聞いていたが普段山歩きをしている我々にとってはそれほどの急斜面ではなかったが10分ほど歩いたところで大幅に遅れた人が出てしまった。でもみな優しい。「〇ちゃん大丈夫かぁ」「〇ちゃん、自分のペースで歩けばいいんだから…」「もうここを過ぎたら楽になるから・・」と。
コースタイムも予定よりほぼ倍かかっているが 良い天気でそれほど暑くもなく 歩きやすい。

目的のポンポン山はすでに大勢が休憩していた。
あちこちにベンチが設置されており 見晴らしは三百六十度。
一時間近く休憩のあとは 植林帯を歩いたが 植生に全く魅力を感じない。
雑草といわれるような花さえ、一つもない。           
本山寺、神峯山寺 (かぶさんじ) を経て 上ノ口のバス停へ。
途中、自然観察の森(神峰山の森 自然園)があって何かイベントをやっており
「リンドウが咲いています」と教えてもらったので急いでれるを離れ見に行く。  
センブリ、ツルリンドウ、ホトトギス、アサマリンドウが咲いていた。
例によって安着祝いは 王将で餃子でいっぱい。  
 万歩計を持っていた人によると17.5キロ歩き24000歩ほど歩いたらしい。    
私たちは駅まで往復歩いたからそれプラス5000歩くらいかな。

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