クルージング

我々の体操クラブの秋のお楽しみ会「沖島クルージングと 休暇村でのお食事会」の日。
27名中22名の参加。
今年度 私が 代表を仰せつかっており とにかく小心者なので 数日前から 「天気はどうか 準備忘れがないか」等々 気になっていた。

直接 車で現地へ行く人9人と 野洲駅からJRで 近江八幡へ行く人13名と。
近江八幡駅からは 国民休暇村のシャトルバスが迎えに来てくれ 八幡の街並みを眺めながら 休暇村東館へ。

琵琶湖には4つの島がある。 
大きい順に 沖島、竹生島(ちくぶしま)、多景島(たけしま)、沖の白石 。


沖島は淡水湖の中に人が住む島としては国内唯一で 世界的にも珍しい島だという。
現地のボランティアさん二人(¥1,000/人)にお願いして 案内してもらう。

860年近く前 7人が住み着いて以来、人口が最高の時には700人くらいいたらしい。
現在は 330人が住んでいて家は124軒。
車は一台あるのみ、というが 案内してもらった道幅はどこも狭いし無理もない。
その代わり 各家にはそれぞれ船があり ずらーっと並んでいた。 

小学校は少し遠いので 船の中から眺めただけだったが 現在小学生は11人だがそのうち島に住んでいるのは 2人だけであとは 八幡市内から通ってきているとか。
中学生になると 船に乗って近江八幡の学校に通うことになるそう。

ガイドさんが 「人口が増えてほしいので よかったら引っ越してきて欲しいが 出来たら 子どもを産める人がいいなぁ~」だって。
私の顔を見ながらそんなこと、言わないでッ! (''ω'')

漁業をなりわいとしている人が多いが 夜11時ころからとか漁に出る人が多いので 昼間は寝ている人もいるから ガイドにマイクは禁止だとか。


10分くらいだったが
少し揺れた
ガイドさん

幸せの鐘

奥津島神社へ





遠くに三上山が見える




ここに入るのには予約が必要
200円

浄土真宗  西福寺


郵便局もある


病院や診療所はないが
「支え合い、ふれあい」などのコミュニティーが存在しており
仕事という生き甲斐を持っている人が多いため
元気なお年寄りが多いのだそう。

ケンケン山(210m)
ここの山は整備されていて
登ることもできるとか・・・・

ここでの漁獲物ゴリ、ワカサギ、アユなどの佃煮や 鮒ずしなど めいめいが購入。
湖岸にはたくさんの船が・・・・

12時からは 休暇村にて食事会。
エビアレルギーのある人がいて  事前に 一人分は出し汁なども含めエビを排除した食事にしてもらうよう、頼んでおいた。


近江牛だろうか?
 ふだんあまり話したことのない人と接してもらえるよう、座席は くじ引きで決めた。


そのあとは 下のロビーで欠席者へのお土産を購入し、 これまでの40数年の活動の思い出話など 久しぶりにおしゃべりして楽しかった。




ふだんは体操をしたら すぐ解散してしまい あまりおしゃべりも出来ないのでよい機会だった、と思う。

数日前から 「足の調子があまりよくないので島の中を歩けないかもしれない」とか 「痛み止めの注射をしてもらってから参加する」などの 声があり 心配していたが
参加者全員無事に歩けたし 曇り空だったものの 雨には当たらず 幸いだった。

欠席者にお土産を届け、今日の全員集合の写真を皆に配れば 終了!!
あーヤレヤレ。
3月まで役目は残っているものの大きな行事を無事終えることができホッとしている。

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