発祥の地!!
ほぼ20年前に この野洲の辻本さんが考案したというフリーピンポン、名前は知っていたが どのようなゲームなのか知らないまま これまで来たが 数か月前に近所の人に誘われてやってみることにした。
この辻本さんと言う方は わずか1㎞しか離れていないところに住んでおられる。
来年90歳になられるということだが 初めてお会いした時には やはりご自分が考えられたスポーツが全国に広まっておられることを自慢げに話され それ以外にも昭和36年に
小学生の登校時の交通事故対策として黄色い帽子を考え提案されたそうで そのことも自慢された。
このフリーピンポンとは
普通の卓球台を使うが ラケットは大きめ、ボールはテニスボール大のスポンジボール。
通常の卓球では対面する相手との競争だが、このゲームは4人のチームで協力して、どれだけラリーを続けられたかを競う ニュースポーツ。
そのため、相手の力量や能力を考えて、取りやすいところにボールを返していく『相手の立場に立ったプレーが重要』とのこと。
辻本さんは 相手を負かすのではなく、協力し合って楽しむということから幼い子から高齢者まで楽しめる、それを狙いとしているということを何度も強調された。
運動神経の鈍い私は 小学生のころからクラス対抗のドッジボール大会で活躍する級友をみながら 「生まれ変わるときにはスポーツが得意になりたい」などと思っていたこともあったっけ。
だから フリーピンポンを体験させてもらって 大きめのボールをラケットに当てて打ち返すだけのこのゲームがとても気にいった。
30年ほど前に住んでいた団地の仲間(現在も同じ団地にいるのだが)3人で ポーン!ポーン!ポ~ン!と打ち合って 打ちそこなったら 「ごめーん」「あっ またしっぱーい!」などと言いながら 笑い転げ楽しんでいる。
滋賀県大会はすでに14回 全国大会は9回だそうである。
黄色のそろいのシャツを着て試合をしている様子の写真を何枚か見せていただいた。
試合をするときには 時間(たしか 15分間?)ではかり 何回ラリーが続くかで争うらしい。
過去の成績表を見たら 一位はなんと1,300回を超えていた!!
となりの守山市のグループも 長年4人が同じメンバーで出場して好成績らしい。
そのうち方は 回数を稼ぐため ポンポンポンポンポンポンと言う感じらしい。
「フリーピンポンの唄」
1、老いも若きも 背筋を伸ばし
今日も楽しい フリーピンポン
スマッシュなしよ 合い言葉
笑顔のきれいな 仲間たち
黄色いボールに 心をこめて
今日も健やか フリーピンポン
2、滋賀で生まれた この競技
今日も楽しい フリーピンポン
おしゃべりラリーに 花が咲き
笑いの絶えない 仲間たち
黄色いボールに 心を込めて
今日も軽やか フリーピンポン
この唄の作詞にも辻本さんが関わっておられるらしい、「どんなメロディーか歌ってほしい」とお願いしてみたが 「昔は民謡をやっていたけど今はもう声が出なくて‥」とやんわり断られてしまった。
4人で一つのチームなので 今は我々3人と辻本さんとの4人でゲームをしている。
ゲームをしているといっても ラリーの数を1,2,3、…と数えながら打ち合っているだけ。
最初のころは 「ほらっ 30回を超えた―」「わー50回行ったー」と言う感じだったが
やっと100回を超すようになった(^^♪♫♫
大会の話を聞いても 3人はもちろん出る気はない。
近所の何人かに声をかけ誘ったが 「興味ない」「運動神経ないから」「考えておく(←このあたりの"考えておく”というのは断りのことだそう…( *´艸`)」など 断られ 私たちは「体験だけでもしたら楽しいのが分かるのにね―」などと言いながら 「卓球をやっていた人にはものたりないよねー」などと言って ゆるーい運動で 楽しんでいる。
この辻本さんと言う方は わずか1㎞しか離れていないところに住んでおられる。
来年90歳になられるということだが 初めてお会いした時には やはりご自分が考えられたスポーツが全国に広まっておられることを自慢げに話され それ以外にも昭和36年に
小学生の登校時の交通事故対策として黄色い帽子を考え提案されたそうで そのことも自慢された。
このフリーピンポンとは
普通の卓球台を使うが ラケットは大きめ、ボールはテニスボール大のスポンジボール。
通常の卓球では対面する相手との競争だが、このゲームは4人のチームで協力して、どれだけラリーを続けられたかを競う ニュースポーツ。
そのため、相手の力量や能力を考えて、取りやすいところにボールを返していく『相手の立場に立ったプレーが重要』とのこと。
辻本さんは 相手を負かすのではなく、協力し合って楽しむということから幼い子から高齢者まで楽しめる、それを狙いとしているということを何度も強調された。
運動神経の鈍い私は 小学生のころからクラス対抗のドッジボール大会で活躍する級友をみながら 「生まれ変わるときにはスポーツが得意になりたい」などと思っていたこともあったっけ。
だから フリーピンポンを体験させてもらって 大きめのボールをラケットに当てて打ち返すだけのこのゲームがとても気にいった。
30年ほど前に住んでいた団地の仲間(現在も同じ団地にいるのだが)3人で ポーン!ポーン!ポ~ン!と打ち合って 打ちそこなったら 「ごめーん」「あっ またしっぱーい!」などと言いながら 笑い転げ楽しんでいる。
滋賀県大会はすでに14回 全国大会は9回だそうである。
黄色のそろいのシャツを着て試合をしている様子の写真を何枚か見せていただいた。
試合をするときには 時間(たしか 15分間?)ではかり 何回ラリーが続くかで争うらしい。
過去の成績表を見たら 一位はなんと1,300回を超えていた!!
となりの守山市のグループも 長年4人が同じメンバーで出場して好成績らしい。
そのうち方は 回数を稼ぐため ポンポンポンポンポンポンと言う感じらしい。
「フリーピンポンの唄」
1、老いも若きも 背筋を伸ばし
今日も楽しい フリーピンポン
スマッシュなしよ 合い言葉
笑顔のきれいな 仲間たち
黄色いボールに 心をこめて
今日も健やか フリーピンポン
2、滋賀で生まれた この競技
今日も楽しい フリーピンポン
おしゃべりラリーに 花が咲き
笑いの絶えない 仲間たち
黄色いボールに 心を込めて
今日も軽やか フリーピンポン
この唄の作詞にも辻本さんが関わっておられるらしい、「どんなメロディーか歌ってほしい」とお願いしてみたが 「昔は民謡をやっていたけど今はもう声が出なくて‥」とやんわり断られてしまった。
4人で一つのチームなので 今は我々3人と辻本さんとの4人でゲームをしている。
ゲームをしているといっても ラリーの数を1,2,3、…と数えながら打ち合っているだけ。
最初のころは 「ほらっ 30回を超えた―」「わー50回行ったー」と言う感じだったが
やっと100回を超すようになった(^^♪♫♫
大会の話を聞いても 3人はもちろん出る気はない。
近所の何人かに声をかけ誘ったが 「興味ない」「運動神経ないから」「考えておく(←このあたりの"考えておく”というのは断りのことだそう…( *´艸`)」など 断られ 私たちは「体験だけでもしたら楽しいのが分かるのにね―」などと言いながら 「卓球をやっていた人にはものたりないよねー」などと言って ゆるーい運動で 楽しんでいる。
辻本さん宅の卓球台が置いてある部屋に かかっていた |
全国大会のチラシを写したもの |
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