貧困(?)な発想

自然観察の森の12月例会。
数日前から悪天候の予報だったが 雨や雪は降らずホッとする。
しかし、寒い!!
寒がりの私は背中に使い捨てカイロを2個貼ったが 若いSNちゃんはなんとダウンを2枚重ね。HGさんはズボンの上にダウン入りスカート。
皆それぞれに寒さ対策をして 子どもたちを迎える。

観察の森の通路にまず「チョークアート
これまでのメニューと違うので 子どもたちが 張り切って張り切って 絵が得意な子は
通路に絵を描くし 葉を集める子は何度も「○○にはモミジがあるから‥」とバケツを持って走る走る。
昨年までの5年間はほとんど同じメニューだったので 長年続けて来ている子どもたちは
ちょっとマンネリ化していたのかも?
「楽しいね」と言いながら 張り切っている子どもたちを見るのはうれしい。
たまたま 一緒のグループにちょっと発達障害の子がいたが 落ち葉の上にサザンカの花びらを置くと 赤いのが目立ってきれいなので サザンカの花びら集めに熱中!

「もう一回行こう!」と誘われて ちょっと離れたところへ 落ちている花びらや落ちそうな花びらを拾いに行っていたので 残念ながら 4グループのチョークアート作品の画像を撮ることが出来なかった。
見えにくいがこの落ち葉(大木を表している)の上に
サザンカのピンクの花びらを散らしてある

平成29年の下には
JVRの文字



ほかに 落差の大きい滝を描いたものもある。


そのあとは研修室で「コラージュアート
好きな色の色画用紙と 色紙、広告のチラシなどを自由に使って 一つの作品に仕上げる。
「できれば 自然に関することをテーマに・・・無理ならなんでもよい」と言うことだったが 頭が固くて 何をどうすればいいものやら・・??
「12月だから サンタクロースを書くから‥」と最初から黒い紙を持ってきてさっさと作り始める子もいれば 「国宝の彦根城を・・」と城の堀と石垣をどんどん貼っていく子など・・また ゲームのチラシの中から ゲームをぺたぺた貼っていく子。
私は黄色の色画用紙を持ってきたが 全く何を描けばいいものか・・思い浮かばない。
年齢のせいではなく 昔から自由な発想ができなかったが 1時間足らずで作品なんて出来っこない。
チラシにあった熱気球をみて カラフルな熱気球をつくり 空高く飛ばして 熱気球に乗っている人物をチラシの中から探し出し10人ほど熱気球で楽しんでいるようにした。
オソマツ!!

最初から「思い浮かばないから私は見るだけー」と 皆の作品を見て回っていたサポーターがいたが 私は画用紙をもらったきてしまったので それも出来ず、「困ったー」ばかり思ってしまって時間ばかり費やした。
そうかといって 子どもたちの作品を写す時間も無くて 小中学校時代の図工の時間に感じたと同じ劣等感を抱いてしまった。
しかし 新しいことをすることができたのは 良い経験だったのかもしれない



これはきっと男性サポーターの作品

 

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