奉仕の精神

今年も残すところ 2週間足らず・・・・災害の多い年だったが 自分としては最も心に残っているのは 中村哲医師があのような亡くなり方をしたこと、世の中にやっぱり神様は存在しないのか?と思ってしまった。


たしか30年間くらいアフガニスタンで支援活動を続けてきた医師だ。
アフガンで井戸を掘り、用水路を造り、砂漠を緑にすべく 活動を続けてきた医師。

中村医師は 9・11事件のあと確か 憲法のことを語っていたことを思いだし 検索してみた。

9条を変えようと言う人は、戦争の実態を知っているのだろうか。だまされてはいけない。200万人もの若者を死に追いやった戦争から、まだわずか60年しかたっていない。むしろ9条は永遠に変えないことを、この際決議すべきだ。日本人が憲法改正を論議するのは、まだ50年早い。



新聞に瀬戸内寂聴さんがこれまで何回も連載しているが 中村医師の死後 次のようなエッセーをよせている。




年末恒例の「創作4字熟語」には いつものように 創作力のすごい人が多いのには感心させられるが 天声人語の記者氏が  独自に作った2つの創作熟語にも 笑わされた・・と言うか 感心した、というか・・・ 

中村医師の献身には 『灌漑無量(かんがいむりょう)』
そして 恥ずかしい我が国の首相には 『桜飯振舞(おうばんぶるまい)』

私のまわしは桜色だって…うまいこと言うなぁ

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