余命あとわずか…と言われたら
登山家田部井淳子さんは 今癌が寛解状態だという。
数年前にも乳がんの手術をしているのに 2012.3には 腹膜に癌ができていて 最初の医院では「余命 3か月」と言われたそうである。
その時にもあまり動揺することなく「70歳過ぎていてよかった~」と思ったとか。
二つ目の病院では「今は良い薬も出来ているし 頑張りましょう!」 と言われ つらい治療をすることになったが 抗がん剤がよく効いて みるみる癌が小さくなっていった・・・と言うから 人間の体はやはりわからないことが多い。
そして自分で「騒ぐな,オタオタするな、現状を受け入れ 一番いいと思うことをやれ」と 腹をくくったそうである。
すごいな~ 夫や息子さんたちには話したが友達はもちろんお姉さんにも知らせなかった、という。
本人によると「どう?」などと聞かれるのが煩わしい、という思いもあったようであるが その間も治療の合間を縫って 講演にも出かけ 山も登っていたとか。
一番つらい時には家の階段も四つん這いであがったこともあったというのに・・・・
元新聞記者で 田部井さんとも山を共にしたことのある女性が 田部井淳子さんのことを次のように記している。
【日本は超高齢化社会に突入し 世には晩年のあり方を模索している人が増えている。
病気との対応、、自分の人生の終わり方、、悔いのない終わり方、静かに枯れるのか、最後まで燃えるのか・・・・etc.
厳しい登山実践から得た知識を彼女は 生活哲学に当てはめて 潔く対応し 時代の要請にこたえようとしているのではないか・・・」
数年前にも乳がんの手術をしているのに 2012.3には 腹膜に癌ができていて 最初の医院では「余命 3か月」と言われたそうである。
その時にもあまり動揺することなく「70歳過ぎていてよかった~」と思ったとか。
二つ目の病院では「今は良い薬も出来ているし 頑張りましょう!」 と言われ つらい治療をすることになったが 抗がん剤がよく効いて みるみる癌が小さくなっていった・・・と言うから 人間の体はやはりわからないことが多い。
そして自分で「騒ぐな,オタオタするな、現状を受け入れ 一番いいと思うことをやれ」と 腹をくくったそうである。
すごいな~ 夫や息子さんたちには話したが友達はもちろんお姉さんにも知らせなかった、という。
本人によると「どう?」などと聞かれるのが煩わしい、という思いもあったようであるが その間も治療の合間を縫って 講演にも出かけ 山も登っていたとか。
一番つらい時には家の階段も四つん這いであがったこともあったというのに・・・・
元新聞記者で 田部井さんとも山を共にしたことのある女性が 田部井淳子さんのことを次のように記している。
【日本は超高齢化社会に突入し 世には晩年のあり方を模索している人が増えている。
病気との対応、、自分の人生の終わり方、、悔いのない終わり方、静かに枯れるのか、最後まで燃えるのか・・・・etc.
厳しい登山実践から得た知識を彼女は 生活哲学に当てはめて 潔く対応し 時代の要請にこたえようとしているのではないか・・・」
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