「ゆとり」が大切

子育て中は多かれ少なかれ 行動が制限される。
やりたい、と思っても 子供をおいては・・・・とか 子供を連れては無理・・・・とかいろいろある。
私も40年ほど前、親戚が全くいない状態での子育てだったので 我慢したことも多い。
近所の人にお願いし 一人を預けてもう一人を病院へ・・・などということも何度かは あった。
心安く引き受けてくださった 先輩ママへの 恩は今も忘れていない。

住宅は離れてしまったが お互いにたくさんの時間があるようになったので 時々ランチをご一緒させてもらい 昔ばなしをしている (*^_^*)


先日新聞に 免許講習を受けに二人の子供を連れて行った30代女性が 講師の交通安全協会の人の心温まる言葉に涙した・・・・という記事が載っていた。

多くの人がこのように考え、他人に対して思いやりの気持ちを持っていれば きっと世の中はもっと温かくなる!というような 話。



このことが話題になり あるSNSで ダントツのアクセス数があったようで 後にこの時の講師の写真とコメントが載っていた。

これまでも講習中に子供が声を上げたりすることがあり 受講者の中には親子の方に目をやったり 迷惑そうな顔をする人がいたので ある時から 子連れの受講者に理解を求める挨拶を はじめにするようにしたら 講習がスムーズに進んだ ”  という。
お母さんの気持ちにゆとりができるだけではなく 他の人も集中するようになった、とか。


そして「子どもを連れてくる人にはそうせざるを得ない事情があると考える、あの日のあいさつも当たり前のことをしただけ」とあった。

このように 気持ちの持ち方にゆとりがあるということは 本人だけではなく周りの人にとっても 穏やかに物事が進むように思う。
 


コメント

このブログの人気の投稿

牛乳パックで小物入れ

リリアン編み

熊!!あらわる   そして 山を守る使命感!