光と鏡のアート

京都の友人と 一年一回の再会、七夕ではなく “新年会” である。

おいしい食事もさることながら おしゃべりの種は尽きず  しゃべること、喋ること、そして大声で笑うこと。
年齢も違い 家庭環境も違う5人だが 次々話題が途切れない。

その帰り 京都万華鏡ミュージアムに寄ってきた。
私は 折り紙大好き、おはじき大好き、そして トランプ大好き、万華鏡大好き。

スマホのゲーム等に夢中になっている人を 不思議な目でいつも見てしまう。

家にあるいくつかの万華鏡も 時々出して くるくる回し 楽しんでいるし 中に入れるものをとりかえられる自作の万華鏡には 飴の包み紙やお菓子の袋(カラフルな透明な紙)を小さく切って
その変化を楽しんでいる。
知らない人が見たら 「ちょっとおかしいのでは?」と思うかもしれないけれど 実にきれいで楽しい。
一人で楽しい時間を過ごせるから 幸せでもある。 



このミュージアムの万華鏡は ずいぶんと趣向を凝らしたものが揃っているし 壁に大きく映像として写しだし 説明付きで楽しませてもらえた。
中に油分を入れ ゆっくり動いて像が変わっていくタイプのものは 私自身も一つ持っている。
大体普通の万華鏡は 『スリーミラーシステム』だと思う。

今回の万華鏡の中には

『テーパードミラーシステム』→三角形の片方を細くしてあり 中心に球体の映像が出来る
『ツインミラーシステム』→ 4枚の鏡をひし形に組み合わせる
『サークルミラーシステム』→ 鏡を円柱にし渦巻き状の映像が現れる

等もあった。

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