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4月, 2016の投稿を表示しています

強風

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数日前に 霊仙山にヤマシャクヤクが群落を作っているとの情報を得、 天気予報☀の29日に 仲間と出かけることに・・・・ しかし27日午後から雨が降り 28日かなりの量の雨だったので急きょ、予定を変更し雨乞岳へ。 甲津畑より 登山道へ入るまでの林道から見えるここの景色はいつもきれいで感心する。 ヤマザクラも少し残っており そして新芽の緑とのコラボは素敵! 藤切谷の途中から タイジョウへ向かう。 地獄の急登!と呼んでいる。 超ベテランが一緒だったので 迷うことはなかったけれど ここの急登はかなりなもの(*^_^*) タイジョウ頂上に一本だけシャクナゲが花をつけていた。 例年通りこの木はほかの木に比べ咲き出すのは早い。 尾根歩きでイブネ分岐点へ向かう。 途中の斜面に トリカブトとヤマシャクヤクが競争するようにたくさん生えているところがある。 ヤマシャクヤクは増えているような気がする。 ここの花はまだ咲いていない。 何か所か 深くえぐれて崩壊しているところがあり 次回来るときには もっと崩れ 下をまわらなければならなくなるかもしれない。 イワウチワは 終わりかけとはいえ、いくつかとてもきれいにかたまって咲いているところがあった。  天気は快方にむかうとの予報に反し、風がきつくて・・・・・私は手の指先の感覚がなくなるのでは?と思うほど 手が冷たかった。 ザックにぶら下げている温度計は4℃を示しているが この強風だから体感温度はもっと低く感じられる。 ずっと合羽を着て歩いたが 全く汗も出ない イブネへ向かう時には鎌ヶ岳、御在所岳、仙ヶ岳などが雨乞岳とともに見える。 数組のグループとすれ違ったが 皆寒そうにしていた。 ハルリンドウも見当たらない。 三つ葉ツツジ ちょうど見ごろ色が鮮やかでとてもきれい。 オオカメノキ タムシバはほとんど終わりかけで白い木の花はほとんどこれ 昼食後 杉峠へ戻るが 雨乞へ行くのは中止。 杉峠までの途中から雨乞岳を眺めるときに 「ここのモミジを入れ 写真を写すのが恒例だったのに最後の一本まで枯れかかっている」 と話す。 10年ほどの間にこの辺りの景色が一変してしまった~(;一_一) 杉峠から歩き出してすぐのところに ルイヨウボタンがず

念願かなって・・・・・(*^_^*)  ♬  ♪  ❀

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一緒に山に行きたい、と 年が明けてから ず~っと日程調整をしていたが 家庭の事情でなかなか 行くことが出来なかった友人をつれて今回やっと実現できた。  御在所岳 国見岳へ。 平日でもすでに車は駐車場に数台の余裕があるのみ・・・ 天気は申し分ない 頂上に近づくにつれ・・・・「わーきれい!!きれい!」と。 アカヤシオが見頃。 後ろを振り返ると 先日行った鎌ヶ岳の斜面にも 赤い色が点々と見える。 真っ盛り・・・・・ 友人は 「山に連れて行ってほしい、と思っていたけどこんなにきれいな花を見ることが出来るなんて~~」と大感激。 ハルリンドウも例年より多いようで  道中 ずいぶんたくさん 太陽に向けて花を開いていた。 『がんばって この先も咲き続けてね・・・・・』 頂上には団体さんはじめ、大勢。 小休憩の後、国見岳へ。 石門に上がって四方八方を眺めたら 思わず 大声で「わー!」「わー!」と声が出る。 すばらしい景色。 国見岳頂上からの景色もハライドあたりを見ると 赤い点々が・・・・ 根の平峠へ向かう途中には満開のアカヤシオにすれ違う人たちとも 「きれいですね~」  「今日来た人は 心けがいい人なんですよね~」と。 途中 振り返るとあまりのすばらしさに 皆で木登りして景色を堪能した。 友人は カメラのムービーで。 途中からは タムシバが沢山咲いているのが点々と見え 赤い点々と白がコラボして・・・ 通りすがりの人が 「アカヤシオは花期は短いけれど タムシバは花期が長いから この辺りは両方がきれいでラッキ―ですね」と。 フンフン なるほど・・・・(*^_^*) みな幸せな顔 (*_*) 根の平峠を過ぎ、上水晶谷を歩きながら 「沢の音が聞こえるし  気持ちがいいね~」 もうすでに花期は終わっていると思っていた イワウチワも ところどころ見られ 初めて見る友人は 大喜び。 実はこの花は 私がひそかに <この友人のイメージに似ている>  と思っていて ぜひ彼女に見せたいと思っていた。 見てもらえて良かった~~~ なんと これまで以上にヤマシャクヤクが増えていて 蕾をたくさんつけている、これもうれしかったことの一つ。 これは大変!ヤマシャクヤクを早めに見に行

これだけ?体操

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  日本人の80%は腰痛の経験者、そのうち80%は原因不明の腰痛だ、という。 私の腰痛歴は 30代より。 整形外科を受診したが レントゲンをとり 異常なし。 その後 疲れた時には  ギクッ! と ぎっくり腰で ずいぶん悩まされてきた。 オーバーな言い方をすると 腰痛の時には つらくて目先が真っ暗で 「いったい私はこの先どうなるの?」 という感じで ドーン!と落ち込む。 50代の時に診察を受けた整形外科医には 「もう 年なんだから 山歩きはやめた方がいい・・・・」と言われた。 山歩きの爽快感を忘れられなくて ドクターのその言葉はショックだったが 山歩きの魅力にとりつかれていたので 腰痛をだまし、だまし 山に行き続けた。 そして整形外科医を信じられなくなり その後は 腰痛が起きても 受診することをやめた。 なぜかというと ぎっくり腰になっても 逆に 山歩きをしだしてから 回復のしかたが早くなったような気がする から。 そして去年 この「これだけ体操」を知った時には 「え?まさか?」と思いながら 家事の合間にこの体操をするようになり ほとんど腰痛に悩むことがなくなった。 急な動作をすると「あ?」と 腰に異変を感じることがあるが まず 「 これだけ体操 」をすると不思議に回復する。

さすが!!花の山 ♬ ♥ 

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横山岳へ 登山開始 8時 コエチ登山口===鳥越峠===三高尾根===西峰===東峰===東尾根 ここの山開きはまだだいぶ先だし 先行車は一台のみ カキドオシ 駐車場付近にびっしり よく見るときれい! でもピンボケ!! ヤマブキ コエチ谷には ずっと連なってありちょうど見ごろ ミヤマキケマン ムラサキケマン キランソウ ウシハコベ エンレイソウ これは小さかったが 一枚の葉が手のひらの倍ほどのものが多い イチリンソウ 朝早かったのでまだ開きかけも多い イカリソウ ちょうど見ごろ ハルリンドウ それともフデリンドウ?? ここのは毎年とても小さい 何か特別の名まえがついているハルリンドウなのかな? 下のほうで「カタクリの葉がある」とか言いながら 歩いていたがまさかこんなちょうど見ごろだなんて・・・・ それもずいぶんたくさん群生していた。 この山にはこれまで来たのとは時期が違っているが こんなにたくさんカタクリに会えるとは・・・・ラッキー ヒトリシズカ 終わりかけ ワサビ ヤマシャクヤク 後数日で蕾が開きそう・・・・ 何か所か看板が新しくなっていた 中央のピークは墓谷山 東峰より 白山・・・・・白いですね~ イワナシ まだ蕾が多い 三上山のイワナシに比べると淡い色 横山岳はイワウチワの群生地として有名であるが それにしてもすごい量 「これは白っぽい―」  「これは色が濃い―」   「ここにはたくさんある―」  「これは三つ並んでいてかわいい―」などと 何度も カメラを向け続けたが 大した画像は撮れていない (@_@;) それにしても 清楚というかかわいいというか・・・・・・ この花を見ると 50代で早世した色白の友人をつい思い出してしまう イワウチワ タムシバとリョウブ 匂いコブシと言われるだけあって タムシバは良い香りがする これくらいの咲き加減のがよく匂う オオカメノキ フイリシハイスミレ 東尾根にはこのスミレばかり チゴユリ