心さわいで・・・・・・・(ー_ー)!!

１４日夜熊本を震源とする地震。
震度７ということでびっくり !!!


 ７は初めてではないだろうか。

マグニチュードは　推定６．５だが　震度が大きかったのは震源地が浅かったから・・・とのことだった。
人口密度も少ない地域だし　被害者も少ないのか？ということも考えていた。

１５日になって　やはり建物の下敷きになり亡くなった人々の報道があり　それ以外にも１０人ほどの死者と報じられ　余震も何度も続いていて　何とか被害者はそれ以上増えないでほしい・・・と思っていた。
でも　１６日未明　今度はマグニチュード７．３の地震があり　これが本震で　１４日の地震は本震に対する前震とのこと。
７．３ということはあの２１年前の阪神淡路大地震と同じらしい・・・・
６．５に比べると　７．３は　約１６倍の威力と言えるらしいのだそう。

前震などと言う言葉を初めて聞いた。

その後も震度６弱とか５弱とかの余震が起き、そしてまた今度は大分を震源地とする地震も起きている。
建物の崩壊の様子や　阿蘇山の土砂崩れ、道路の寸断などの映像が流れて・・・・・
避難所に待機していても　これだけしょっちゅう余震が起きれば　心の病に陥る人もきっと出てくるだろう。

日本には活断層が２０００以上もあるんだって・・・・・・
今回の地震も　一つの活断層がもう一つの活断層に影響を及ぼし　揺れた、というから　２０００もあったら　またすぐどこかの活断層が地震を起こす可能性があるわけで・・・・

考えていたら気が滅入る

自分の親族は　近くにはいないものの、　「災害は忘れたころにやってくる」ではなく　「災害は忘れなくてもやってくる」と　心がざわつく。
身の回りにも　熊本、大分、愛媛出身の人がいて　どんなにか心配だろうか・・・・と思う。


桜は散ってしまったものの、きょうは春の明るい日差しの一日。
でも心は　ざわつき落ち着かない。



外で我が庭や近所の草花などを写したが・・・・・・

ジエビネの蕾

以下　　４月２３日追記

熊本大地震の報道のニュースで　『川内原発は異常なし』　などと　言われている。
もちろん異常があったら　大変だ。
今回の地震ではあのあたりは震度３位らしいのに　・・・・・

１８日と２１日の記事を載せておく。
今日の時事川柳には
　　　　　　　　　　　　●規制委がいつの間にやら推進委
　　　　　　　　　　　　●「川内は安全」事故が起きるまで