強風
仲間と出かけることに・・・・
しかし27日午後から雨が降り 28日かなりの量の雨だったので急きょ、予定を変更し雨乞岳へ。
甲津畑より
登山道へ入るまでの林道から見えるここの景色はいつもきれいで感心する。
ヤマザクラも少し残っており そして新芽の緑とのコラボは素敵!
藤切谷の途中から タイジョウへ向かう。
地獄の急登!と呼んでいる。
超ベテランが一緒だったので 迷うことはなかったけれど ここの急登はかなりなもの(*^_^*)
タイジョウ頂上に一本だけシャクナゲが花をつけていた。
例年通りこの木はほかの木に比べ咲き出すのは早い。
尾根歩きでイブネ分岐点へ向かう。
途中の斜面に トリカブトとヤマシャクヤクが競争するようにたくさん生えているところがある。
ヤマシャクヤクは増えているような気がする。
ここの花はまだ咲いていない。
何か所か 深くえぐれて崩壊しているところがあり 次回来るときには もっと崩れ 下をまわらなければならなくなるかもしれない。
イワウチワは 終わりかけとはいえ、いくつかとてもきれいにかたまって咲いているところがあった。
天気は快方にむかうとの予報に反し、風がきつくて・・・・・私は手の指先の感覚がなくなるのでは?と思うほど 手が冷たかった。
ザックにぶら下げている温度計は4℃を示しているが この強風だから体感温度はもっと低く感じられる。
ずっと合羽を着て歩いたが 全く汗も出ない
イブネへ向かう時には鎌ヶ岳、御在所岳、仙ヶ岳などが雨乞岳とともに見える。
数組のグループとすれ違ったが 皆寒そうにしていた。
ハルリンドウも見当たらない。
三つ葉ツツジ ちょうど見ごろ色が鮮やかでとてもきれい。 |
オオカメノキ タムシバはほとんど終わりかけで白い木の花はほとんどこれ |
昼食後 杉峠へ戻るが 雨乞へ行くのは中止。
杉峠までの途中から雨乞岳を眺めるときに 「ここのモミジを入れ 写真を写すのが恒例だったのに最後の一本まで枯れかかっている」 と話す。
10年ほどの間にこの辺りの景色が一変してしまった~(;一_一)
杉峠から歩き出してすぐのところに ルイヨウボタンがずいぶんたくさんあった。
増えたように思う。
下山しながら ヤマシャクヤクを探す。
かなり量が増えているようだ。
残念ながら ほとんど蕾がかたかった.
でも 下の方に行けば開いているのがあるのでは?と期待したが やはりかたい蕾。
それでも 個体数としてはずいぶんの量のヤマシャクヤクを見ることが出来 大満足。
ワチガイソウ |
クルマバソウ |
スマホの歩数計は 約28000歩。約18㎞
でもそんなに歩いた感じがしない。
毎回帰りには林道の長さが苦になるけれど 今日は逆に「あれ?もう?」と思った。
メンバーが多いとしゃべったり 違う所に注意をはらったりしているからかな?
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