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9月, 2017の投稿を表示しています

これぞ名峰!!♬ ♫

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小屋の5時の朝食をいただき そのあと 出発。 遠くに見えるのは前日登ってきた爺ヶ岳 小屋の外で日の出を待つ人たち 。 まわりの雄大な景色を楽しみながら 歩を進める。 風が全くないので 歩くのはとても楽。ありがたい。 チングルマ 遠くに鹿島槍ヶ岳南峰、その奥が北峰 ナナカマド ほとんどの木は葉が落ちていたが これは葉も実も紅い 口々に「良い天気 」を 喜び合いながらすれ違う 最近は若い女性の単独行が目立つ。 1時間半ほどで 鹿島槍ヶ岳南峰(2889㎡)に到着、360度の景色が見渡せる。 せっかくだから 北峰も目指す。 出発前に調べたら 「なだらかな吊り尾根で 南峰と北峰が結ばれる」と書いてあったが そんなことはない。 今回の一番の難所で 痩せ尾根を歩いた。 多くの登山者がいるので 浮石を踏まないようにだけは気を付けた。 向こうに見えるピークが北峰 北峰ピークにはヘルメットをかぶり ハーネスをつけた6,7人の女性がいた。きっとツアー登山(上級)者だろう。 雪が残っている トウヤクリンドウの咲きガラがあちこちにあった 奥が南峰 南峰へ戻るときに 自動シャッターで 5人の記念撮影 この雲一つない青空!! 後ろに見えるのが南峰 前日に鹿島槍を目指していたら 北峰をあきらめざるを得なかっただろう。 やはり 北峰へ行ってこその 鹿島槍!!だと思う。 もう一度南峰の頂上で景色を眺め、「ここから見る劔岳は きれい」「もう来られないかもしれないから しっかり見ておこう」etc. とにかくなごりおしかった。 昨日より紅葉が一段と進んできれいになっている感じがした。 種池小屋へ行くまでの間、「昨日よりずっときれいになっている~♪」「わ~ここもきれい♫」とシャッターを押しっぱなし。 ウラシマツツジ きれいだなぁ~ この赤いのはナナカマド ヤマハハコ あちこちに残っている オオヒョウタンボク 実が光っていてかわいい ♪♪ たった一本のトリカブト,見っけ~ チングル

歩ける幸せ

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各自 持ち込みのパンやおにぎりを部屋で食べ ペンションを6時出発。 6時40分扇沢登山口より。 快晴。 柏原新道。歩き出してすぐ きれいなリンドウの蕾を見ることができ そのあとは 木々の実を楽しみながら ゆっくりと高度を上げる。 カライトソウ 終焉まじか ゴゼンタチバナ ユキザサ イワナシ 道中ずっとあり 「春にはきれいだろうなぁ」 遠く左には 針ノ木岳のピーク、針ノ木雪渓が見えだし テンション上がる、 4年前に鳴沢岳、赤沢岳、スバリ岳を経て針ノ木岳を目指したことを思い出し 「あれが・・」「あれが・・」と懐かしく思い出しながら 歩を進めた。 でも10時前から 霧が見えだし、「山の天気って本当にわからないもの」と思った。 針ノ木岳   種池山荘(2450m)には 約4時間で到着。  霧がわいてきているものの 紅葉がそこここに見られ、 よく晴れていることを喜び合う。 私どもは今年初めてのアルプスだけれど あとの3人はあちこち行っておられるのに ほとんど雨の日だったらしい。 小休止のあと、爺ヶ岳へ。 後ろを振り返ると 劔岳、立山連峰が 遠くに見え 感動。 きれいな紅葉を見ながら 「こうしてきれいな景色を見ることができるのも 元気で歩くことができるから‥しあわせ~」と 思っていたら 急に 仲の良い友人が難病のため、今月初めに左足を切断したことを思い出し 涙があふれてきた。 ミヤマアケボノソウ まわりにはタテヤマリンドウがちらほらあったが これはミヤマアケボノソウだと思う ウラシマツツジ 道中ずっと登山道わきに紅くとてもきれいで目立つ チングルマ 綿毛と紅い葉のコントラストが素敵 見えているのが爺ヶ岳南峰 4年前には ここをピストンしたが やはり今回の方が遠く、しんどく感じた。 爺ヶ岳(2670m)で昼食。 今回の目的地鹿島槍から戻ってくる人ともすれ違いはじめ 口々に「良い天気でありがたいですね~」 途中ライチョウ親子4匹にも遭遇。 霧が出てきたから やはり 姿を見せてくれた。画像はない 赤い屋根が