絶妙なグラデーション ♫

２年前、友人が白山で見てきた珍しい花の名を調べたら　「アケボノシュスラン」だということが分かった。
なんと　その花は私が毎月のように通っている自然観察の森に咲くということが分かり
何とか実物を見たいもの・・と　恋焦がれるような気持だったが　昨年は残念ながら　森へ行ったのが　花の時期を過ぎてしまっていた。

そして今朝、期待に胸膨らませアケボノシュスランの所へ。　しかし葉の数もずいぶん減ってしまって・・・・　ドキドキしながら木道の下をのぞきこむ。
「あった～」でもまだ蕾。　あと２，３日かな。　草木染が終わってから昼にもう一度のぞききに行ったが　やはりまだ蕾は固い。でも　やっとみることができうれしい。

これから蕾が出てくるのかな？
それとも今年はもう咲かないのか？

木道の上からのぞきこむようにして
シャッターを押しているのでよけいなものがたくさんだが
蕾が７，８個ある

こちらは木道から少し離れていて
写しにくかったが　見つけたときはうれしかった～♪🎼

これまで何度も画像で見ているが　この花は薄ピンク色を夜明けの空にたとえ　命名されたよう
今回咲いている花を見ることができなかったので　他の方の写真を加工してアップさせてもらう。
この淡い色のグラデーションはなんとも言えずかわいい！！

三上山で　たくさん見ているミヤマウズラと同じく　ラン科シュスラン属だという。
葉には　模様はないがよく似ているが咲き方はだいぶ違う・・・・・

今日は森の特別講座「草木染の日」
アラカシの葉で染める。
人気講座で申し込み開始の日にすべて人数が埋まってしまったらしい。
以前よく三上山でお会いしていたＳＫさんがいらしていた。
最近三上山へ来る回数は減っているが　今日も一緒に来ていた友人とともに山登りツアーであちこちに行っておられるとか。この秋は安達太良山へ行くそう。

参考作品

かなりの経験者の作品だと思うが
染液から出し焙煎液にいれ、また染液へ‥を繰り返している

この左の作品はアルミ焙煎と鉄焙煎を
使い分け　グラデーションを。

わかりにくいが　この右端の作品は
まるい板の大きさを変え　色のグラデーションをつけている