出席率 高かった~

自然観察の森JVR25回閉講式。

コロナ騒ぎで2月末に全国一斉休校になり 各自治体で対応はいろいろ違うものの 子どもたちはストレスを抱えているだろう、と思う。
保護者も 突然ふだんとは違う生活を強いられ、 おそらくストレスも多いだろうと思われる。

コロナウイルスは未だによく分からないところもあり 感染拡大を防ぐため 首相が考えた対策が 「一斉休校」だと思うが 一般人にわかる説明がなされないままになっている。

下の画像は3月初め投稿されたもの。
しっかりしている6年生だと思う。



最近は大阪の中学生が一斉休校に対して「納得のいく説明」が欲しい、と署名活動をしているらしい。
神奈川県の6年生もすばらしいが 大阪府の中学生にも拍手を送りたい。



高齢者はふだんからいろいろなサークルを楽しみにしている人も多いと思うが 自治会などのサロン、音楽会、各種お稽古事など軒並み3月中は中止などとなって  ほとんどの人々は 家で過ごすことになり ひょっとしたら今回うつ病や認知症を発症する人も多いのでは…と思ってしまう。



自然観察の森のJVR活動は年間計画で今日14日が閉講式、記念植樹と決まっていたが 「これも中止では?」と危惧していた。

栗東市では 小、中,高とも 卒業式は縮小し、在校生の出席なしで 認められる、ということらしい。
今回我々の活動も 「閉講式」だし、記念植樹だけだから 卒業式に準ずる、ということで認められたとのこと。このような判断をしてくれてうれしい。

感染を心配して欠席する子もいるのでは?と思っていたが 杞憂だった。

今日はあいにくの冷たい雨。
でも、受講生は次々と出席。 「来れないかも…」と言っていた人まで 「他の行事が中止になったから…」と参加。
「マスクをしてきてください」と言われていたと思うが 「忘れた~~」という子も3人も・・・本人はもちろん保護者もコロナのことをそれほど心配していないのか?
そもそも 子どもたちはどうして学校が一斉に休みになったのかも わかっていない??

職員さんが 「みんな家で何している?」
やはり「ゲーム!」という子が一番多かった。
「勉強」って叫んだ子もいたが 後ろにいたお母さんが「勉強30分ゲーム5時間です」だって・・


だから今日は仲間と出会え、 久しぶりの集まりで どの子も生き生きしていた。

〇 座席をできるだけ離す
〇 マスクをさせる
〇 扉を開放する

この三つをきちんと守らせ あとは好きなようにさせていた。


今のところ 滋賀県内では患者数1名のみだから それほど心配しなくても‥と思う私はちょっと 楽観的過ぎるのかな???

職員さんは最後に 「家に帰ったらきちんと手を洗うこと!! ここに来たせいで感染した!などと言うことになったら大変だからね~」と念押すのを忘れなかった。


向こう側の戸が開きっぱなし

各班で植える苗の植え方の説明
今日はハナミズキを3株植える

どの子も合羽などをきちんと用意してきていた
分担して土をかぶせる



「緑の募金からの苗木です」

2班の記念撮影
マスクをはずして・・

そばに昨年3月に植えたハナミズキが3本あるが 残念ながら 1本は育っていなかった



帰りに シイタケをもらってきた。
ふと思いついて昨年3月の閉講式の様子をみたら シイタケをこれどころではなく山ほどもらってきていた。
うまく写っていないけれどこの右側の黒っぽいのはどんこ椎茸みたいでおいしそう・・・





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