前向きに!!
だいぶ前にWHOが 「パンデミックだ」と発表したのに 東京オリンピックパラリンピック云々・・と言っており【早く 「今年は無理」と 言うべき、選手もその方がすっきりするのに・・・】と思っていた。
歴史には全く疎い私だが 約100年前のスペイン風邪のパンデミックでは世界中で死亡者が続出し、日本でも数十万が亡くなった、ということを記憶していて(今回調べたら 世界では5億人が感染、亡くなったのは日本では45万人、世界中では2000万人以上が死亡とか) パンデミックと聞いたときには 非常にショックだった。
昨夜やっと「オリンピックパラリンピックは一年程度の延期」と発表された。
この夏に合わせてトレーニングを続けてきた選手の落胆はわからないわけではない、聖火ランナーや観戦チケットを購入している人が がっかりしている気持ちもわかる。
でも これだけ世界中に蔓延していて大変なことになっているのに 「残念」などと言っている場合ではない。
今優先すべきは いかにして世界中がこの恐怖から逃れることではないか・・・
この病の恐ろしいのは感染してから症状が出るまで数日かかり、症状も初めは風邪との違いが少ないため その間に大勢の人にうつしてしまうことだと思う。
イタリア、スペインはじめヨーロッパの感染数の増加もすごいし、 アメリカもこのところ増加している。
オリンピックパラリンピックは 海外から選手が大勢来るわけだから・・・・
24日の朝刊に103才のトーチ走者の女性のことが載っていて 「あっぱれ!!」と思ったのでここに。
現役で理容業を営んでおられる。
このように気持ちの切り替えがすぐできる人だから 長生きするのだろう、と思う。
うまくスキャン出来ないので読みにくいが・・・
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