また 俳人

やはり長寿の家系ってあるのだろう。
奈良県在住のこの女性101歳。妹さんが100歳と98歳.弟さんは90歳。みなご健在だそう・・・

この女性95歳の時に デーサービスの職員に俳句を教えてもらい 初めは 季語も入れられなかったのに そのうち褒めてもらえてうれしくて 「遠い記憶や心に残ったこと」と 書きとめ俳句の本を何冊も読み 漢和辞典もぼろぼろになるまで つかいこんだという。

100歳の時に長女が200句を収録して 「百度目の夏」という句集を出してくれたとか。

①夫送り娘を送りけり 日日草
②ひなちゃんの金魚泳ぐよ T シャツの
③お迎えは何時のことやら 春彼岸


長男さんが言うには「俳句に出会って生きる力を取り戻した」というこの女性は101歳とは思えないお上品な顔つきのしっかりしたお方。

95歳からでもこうして新しいことに挑戦する、ということが 生きる力になり顔つきまでしっかりしてくるのでしょうね。すばらしい。

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