ネット時代の 効用

今朝の新聞に自称「寝たきり社長」が フェイスブックを通じて知り合った筋ジストロフィーで寝たきりの人に 「一緒に働いてみませんか」ともちかけ
「パソコンだけでできることがあるなら・・・」と申し出たそう。




「いつ死んでしまうかわからないから・・・」と3か月更新。


時給780円。
勤務は週3日。
一日1時間。


初任給は8346円。
ネットで注文したチーズケーキを母や妹と食べたそう。


次に買いたいものは?との問いには 「アップルパイ」と答えたそうである。
「母の好きなものを制覇していく予定! 」 とも。


ウエブサイトの分析が仕事の内容だそうである。
閲覧人数や訪問時間帯のデータをグラフ化し 宣伝方法や改良点を提案するのだそうであるが この男性は寝たきりになった後も 近畿大学で数学を専攻し自宅で指導を受け、博士号もとっているのだそうで このようなルートで仕事が見つからなければせっかくの博士号も無駄になったかもしれない。
でも こういうように利用でき 生き甲斐になっているのでは・・・と思う。








つくづく 自分の恵まれている環境に感謝しなければ…という思いを強くした。




 

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