作家でもあり 医者でもあり・・・・

NHKの 深夜便の公開録画に応募して 運よく当選したので
JRを乗り継ぎ ほぼ一日かけて 聞きに行った。


数か月前のことである。
その人の小説が 日本医療小説大賞を受賞したという、
久坂部羊 さんである。


外科医だった時に がん末期患者に「大丈夫」「よくなりますよ」 とごまかしていたのが ずっと心に気にかかり 医者にはむいていない、と思っていたらしい。


現在の医療現場を描ききった。  
作中の患者は さまざまな治療を試み翻弄したが最後には 自らの死を受け入れる。  
医師側の苦悩にも気づいたうえでの静かな旅立ちを 記しているらしい



朝日新聞社出版の《悪医》 という小説である。早く読みたいなぁ・・・・

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