手づくり 手作り
野洲市では高齢者の生きがい作りサークルがいくつか 開催され その中に「まあるい折り紙」というのがあり 折り紙大好きな私は まあるい折り紙って??? と思いながら 申し込んだ。
もう8年前のことである。
教室に参加して驚いた。
なんと野洲小学校で長男を担任をして下さった先生である・・・・・・
当時はまだ定年前だったはずだが 30年近く前、息子が教えていただいていたころには まさか 手芸のようなことをなさる先生とは 思っていなかった。
でも とても手仕事がお好きなようで 私たちが習っている折り紙以外でも フェルトでの手芸や刺し子など あまりお金をかけないで 家の中を美しく飾る品を次々持ってこられ見せてくださったり カレンダーつくりの余った期間にはそれも教えてくださる。
昨年度教えていただいた 牛乳パックの小物入れもこの先生から教わったもの。
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折り紙はふつう四角い紙であることが多い。
しかし この折り紙は はじめ円から折りだす。
折り紙の本を図書館で調べても またネットで探そうとしても まあるい折り紙のジャンルは見つからない。
ある時思い切って先生に 「このような折り紙をなさるようになったきかっけは?」と 聞いてみた。
まだ小学校の教師の時代に特殊学級(野洲市では なかよし学級と言っている)を担任したことがあり その時に この折り紙を学んだということである。
でも 円から リボンを作ったり 円から袴を作ったり また ある時には細いかかととベルトがあるハイヒールを教えていただき そのアイディアにはビックリした。。
何時間もかかって考えてくるものもあるそう。
この4月から取りかかっていた カレンダーが完成した。
色画用紙に張るのでよけい美しくはえ 楽しい。
このシリーズは昔話ばかり。
これまでには アンデルセンの童話だったり 我々が小学校の頃の 小学唱歌シリーズだったり・・・・・
20人近くの折り紙を 丸く切って用意して下さるが 丸く切るだけでも相当な労力だと思う。
目の部分などは 直径1㎝ 足らずである。
たまに自分たちで切ることがあるが ・・・きれいな円にならない (ー_ー)!!
一度の例会に一人当たり20枚くらいの円の折り紙が必要。さまざまな大きさの円である。
5枚重ねて切るのが最もきれいな円に切ることが出来るとは言っても・・・・・用意していただくだけでもすごく大変。
先生には感謝感謝!で~す
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