銚子ヶ口岳から イブネ へ ??

雨ばかりの8月の帳尻を合わせるかのようにこのところ好天続き。
せっかくの晴天だから・・・とあちこち考えていたが 銚子ヶ口からイブネをめざすことにした。

出発から行き詰まる・・・・ フェンスがしてあって 車が入れないようになっている。
しょうがない、風越谷をめざし 1時間余りアスファルトの道をせっせと歩く。

途中アキチョウジや アケボノソウのきれいなのが見られたからよし、としよう。




そしてモノレール道。 聞いてはいたが すごく急坂。
レールをつかみながら登らなければとうてい歩けないような 傾斜!

しかし、写真ではあまりそのようには感じられないなぁ・・・・
全く誰も登っておらず 熊鈴をつけて歩いたがそれでも気持ちが悪いので 時々 ストックでレールをコンコンたたきながら 登った。



東峰では周りの山々が 見渡せた。
その後銚子ヶ口、西峰、大峠を過ぎ イブネをめざす。
ドウダンツツジ

途中、何か所か トリカブトのきれいに咲いているのが見られた。

おー ツキヨタケ!




間違いない。暗闇では蛍光色に光るらしいが 見てみたいな~




そういえば2,3日前 朽木の道の駅で 間違えてツキヨタケを売ってしまって 家で食べた人からの連絡で 間違いに気づいたようだ。
山で見つけたキノコは 《大丈夫》と確信できるものしか食べないでしょうが  消費者は 売っているキノコは大丈夫!と思ってしまうのは当たり前ですよね。

ヘビノボラズ



途中からどうも道がよくわからない、あれが 綿向、あれがクラシ、あれが御在所   などと遠くの山を見ながら 確認するが 登り下りが多すぎて 最終的には 「ここが正しいルートだろう」と思われるところまで行けたが 下山の時間を予想したら 今回は残念ながら 途中で断念!!

帰りは一般的な道を下ったが 最初は沢の音も聞こえる植林帯で 「気持ち良いなぁ」と思いながら歩いたが だんだん 「なんて長い林道なの? もう歩くの飽きた~~」などと。
地図に記されているのとほぼ同じ90分ほどかかって 下山。

いつもそう思うのだけれど 帰りの道ってどうして長く感じられるのかしら。
もう お弁当を食べる楽しみがないから???かな。


帰り 車を駐車した近くにあった ミゾソバ。  
こんな どこにでもある草でもかわいい~


着替えていると閉鎖してあったフェンスから車が3台下りてきた。
聞いてみたら 川下りをしたグループらしいが 電話であらかじめ頼んでおいて 車で入る許可をもらったそうだ。 
登山者でも頼めば 許可していただけるのかしら。

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