消滅可能性都市
高齢になったせいで熟睡できなくなったのに加えて この春から 左の五十肩に悩まされていて
夜痛みが出るものだから 年中ウツラウツラしていて 枕元のラジオを聞いている。
たいてい NHKの「ラジオ深夜便」である。
懐かしい歌あり、興味のある話あり、で 耳を澄ませているつもりだけれど いつの間にか眠っていて途中が抜けていたりする。
そして この言葉を覚えておこう、とか この人の名前を、とか この歌の題名を、とか思っていても
朝になったらなかなか思い出せない。
眠れない、などと言いながらきっと 相当眠っているのでしょうね。
しかし 今日は北海道に関係するし、消滅などという 言葉が出てきたので 起きてからも覚えていた。
眠れない、などと言いながらきっと 相当眠っているのでしょうね。
しかし 今日は北海道に関係するし、消滅などという 言葉が出てきたので 起きてからも覚えていた。
今日の朝、【消滅可能性都市】という言葉とともに ≪北海道は78%だ≫ という言葉が聞こえて
びっくり!
消滅可能性都市という言葉を知らなかったので ネットで検索した。
今年の5月頃に 日本創成会議という組織が出した試算だそうである。
2040年までに 20~39歳の若年女性が半減し、行政機能の維持が むずかしくなると思われる自治体のこと。
介護保険や 医療保険など社会保障の維持が難しくなり 雇用も確保できにくくなるそうである。
あくまで試算であるが 今の時代、わたしたちの世代のことを思えば一人っ子もとても多いし、子供を産まない女性、それに結婚しない人がとても増えているように思う。
人口の減少は当たり前である。
北海道の都市名を見てびっくり、札幌の南区や厚別区はしかたないとしても 函館や旭川まで入っている。旭川はわが母出身の地、去年は多くのいとこたちと久しぶりに出会った地でもある。
だから特別思い入れもある。
だから特別思い入れもある。
2040年には私はこの世にはいないだろう。
でも 長生きしたわが母の年齢まで生きるとしたらば 2040年にも私がこの世に存在しているかもしれない (*^。^*) うわぉーっ! ショック!
ぜひ「女性が輝く社会」などといううわべだけの言葉ではなく、 若い世代【女性だけでなく男性も】が希望を持てる社会を目指してほしい、切にそう思う・・・・・・
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