回文

六代目桂文枝(もと 桂三枝) さんが 淡路島名誉大使として 少しでも 淡路島のことを知ってもらおうと 創作落語【淡路島  戀の七福神】 を作ったそうで 次のような回文を枕にしているという。
  
長き夜の 遠の眠りの 皆目覚め 波乗り船の 音の良きかな


これをすべて平かなにして そして濁音なしで書くと 次のようになる、という。

なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな

すごいなぁ いったい誰が考えたのかな?

これは 
  【その昔 正月2日は 宝船に乗る七福神の絵を枕の下に敷いて寝るとよい夢が見られる】 と  言われており その紙にこの文章が添えられていた、というのだ。


回文と言えるかどうかの 短い回文   
                         わたしまけましたわ
                         たけやぶやけた
                         ははのはは   


いつか ものすごく長い回文が 本に載っていて 感心して読んだことがあるが 残念ながら思い出せない。 もちろん自分では全く作れない   (^ム^)

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