おとといあたりからやっと春らしくなり 今日も一日安定した天気のようなので 鈴ヶ岳、 御池岳へ。 行く前に荷物の重さを量ったら 約7㎏。 大したものも入ってないのに・・・・ これまで何度か歩いているが 途中分らなくなるところがあり 「鞍掛橋からにするか、茶野経由で行く方が分りやすいか・・・・」などとと 車の中で話していたら 茶野へ行くところへ車を停めて歩き出そうとしている友人AK氏が・・・・。びっくり。 彼とよく同行しているF氏夫妻との3人。 少し話したが やはり我々は 鞍掛橋のところから登ることにする。 谷の右手から登りはじめる。 最初からかなりの急登。 ジグザグトラバース道が続くので 少しショートカットしようと思うが 傾斜がきついのでズルズルすべり かえって時間がかかる。 しかし歩いてきた道を振り返ると かなりの急坂。ちょっと油断すると怖い (*^。^*) 途中ちらほら 福寿草が・・・やはり元気が出る。 1時間半弱で 桜峠着。 今回は順調にあまり迷わなかった。 AK氏のグループが来るか 様子をみていたが 来る気配がないので お先に失礼! 桜峠より 遠くに比良山系の山々が雪をかぶっているのが見えた。 そのことを思うとここは雪が少ない。26,27日の高温で溶けたのかな。 鈴ヶ岳をめざす時は やはり アイゼン装着。 鈴ヶ岳ピークからは 霊仙,金糞、伊吹、能郷白山、白山など見える。 斜面を探すと 福寿草が少しだけ・・・・ここの見頃はもう少しあとかな。 登山口の谷の左側から 私達より10分ほど早く登り始めた5人組も到着。 かなりの経験者の様だったが今日私たちが登ってきたルートは10年位前に来た時にはかなり荒れていたのでもう通れない・・と思っていた そう。 ヒル谷あたりも福寿草にはもう少し早いようなので 西ボタンブチをめざし 歩いていると 何とUR女史と 遠方からのお二人の友人の三人連れ。まぁ~ よく出会うこと~ 御嶽や乗鞍まで見えた。 福寿草があちこち見頃で 皆で「かわいい」 「きれい」 と 堪能。 昼食の時には 雲一つない青空で 暖かかった。 一人は すこし足の調子が悪かったそうで 一ヶ月くらいどこにも行かないで過ごし 病み上がり!!というが