訓練の成果は?


晴天続きの今日,甲津畑から 雨乞岳へ。
遅い出発なのに一台も車が止まっていない、と思いながら用意していたら次々車が・・・・・
どうやら 地元のH・O 市の消防隊員たちが十数人。
 登山道整備?救助訓練?とか・・・・・。

さきに登り始めた私たちを2台の車が抜いていった。
なんと1台の軽トラの荷台には6人もの人が乗っている。
タイジョウとの分かれ道に車を置き タイジョウと雨乞の2班に分れて 歩きはじめた。
雨乞へ向かう私たちの前には 7,8人が歩いていたが 全員そろいのスパッツは着用しているものの リュックを背負っているのは二人だけ。後は 手ぶらか小さなポシェット。

  ツルベ谷出会いのところから彼らは大峠の方へ入って行った。
私たちは 雨乞から大峠の方へ行くつもりにしていたので 「どこですれ違うだろうね?」などと言いながら歩いたが 帰り道になってもとうとう出会わず・・・・ タイジョウとの分かれ道のところへ来たら すでに2台の車はなし。
一体どこの登山道を 点検してくれたわけ??


あまり期待していなかったが 紅葉は進んでおり 何か所かとてもきれいな所があった。
ウリハダカエデが 赤く色づくので やはり赤は映える、真っ赤が数本あるだけでグッと景色は引き立つ。



クサギの実

トリカブト

大シデには こんなキノコがびっしり
弱ってそのうちにこの大木も枯れてしまうのか・・・・

東雨乞岳が見える



平日とはいえ 晴天なのに登山者は少なかった。 杉峠から頂上までに二人であっただけ。
 雨乞頂上も全く誰もいない。
東雨乞の方には三人が見えた。

南雨乞岳から笹をかき分け 清水の頭へ行く間、「この辺りに リンドウがあったよね」と言いながら歩いたが やはりあちこちに・・・・・風あたりがきついので 背丈は低いがちょうど見ごろな花が
14,5本あった。









ドウダンツツジ

ネジキもこんなにきれいに・・・・


シャクナゲ尾根のところでは 蕾の数を確認しながら歩いたが 今春ほどではないにしても 来年春も花は少なさそう・・・・去年咲きすぎたのが影響しているのかな。
地面にこんなキノコ


軸もしっかりしている

立札二つ、新しくなっていた



この紅い葉、よく見かけるが
大きな実がぶらさがっていた


長い林道を戻ったら3時を過ぎていて 少し暗がり!という感じ。
これからはもう少し早めに家を出なくては・・・・・
スマホの歩数計では3万歩を超えていた  (@_@;)

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