じどり 「地鶏」 いいーえ 「自撮り」です

自撮りなどという言葉は いつからあったのだろうか。
スマホが流行りだしたころからか?


私はスマホのカメラが何かの拍子に 自撮り設定になっていて自分の顔が写ったらあまりの!!おばあさんに ギョッとして慌てて 設定を変える。
最近はアップじゃなくても 顔の写真は撮りたくない(撮られたくない)


新聞にユニークな写真家の記事が載っていた。
72歳からカメラを始め パソコンもそのころから学び ご自分で加工して まあ~奇想天外な作品の数々を発表している西本喜美子さん、88歳だという。
ご自分がごみ袋に入ったり 蛙に変装したり 物干しざおにつるされたり・・・・・
ネットで広まり 海外からも「楽しくて笑いが止まらなかった・・・・・」などという反響もあるらしい。


検索したら いろいろ楽しい写真がたくさん出てきた。
 「オートバイに乗ってひっくり返り後ろをを猛スピードの車」だったり「頭の上にスコップが落ちてきて しかめっ面」だったり・・・・ユニーク。
カメラを使いだした経緯も載っていた。




それにしても72歳で新しいことを始め 82歳で個展も開いたって・・・すごいなぁ~
年齢は関係ないということをつくづく 思わされる。
きっと 性格的にもユーモアたっぷりの明るい方なのだろう、どうすれば面白い写真になるか考えて撮っているとのこと。
「きちっとした感じの写真より くだけた方が好き、人生も同じ、面白く楽しく過ごす方がいい」とはご本人の弁。
「体が思うように動かんのが悔しい、でも大事なのはやる気!!何をするにも年齢は関係ない!!」とも。
生涯現役!!そのもの。




「もう〇〇だから・・・・・」「どうせ〇〇だから・・・・」などと思うことはない、ということ!
あきらめてはいけないのだ・・・と思う。



昨日までの大相撲春場所、12日まで単独負けなしだった新横綱稀勢の里は13日の日馬富士との取り組みで負け左肩を痛めたのに休場せず、 テーピングをして出場したが14日目には鶴竜にあっさり負けた。
「今後のことを考えたら 休場した方が・・・・」と思いながら見ていたが 千秋楽では手負いのこの稀勢の里が 逆転優勝。
親方と相談して「ぜひ最後まで・・・」ということだったらしいが 本人もここまでできると思ってはいなかったのでは?
相撲のことをよく語っているやくみつるさんは 「けがをしたところ以外の体はとてもよく張っている」などと話していたが それでも相当痛みがあったのだろうと想像できる。



その時も 「気持ちを前向きに持ち あきらめないということはとても大切なこと」 と思い テレビの前でジーンとなった。

コメント

このブログの人気の投稿

牛乳パックで小物入れ

リリアン編み

熊!!あらわる   そして 山を守る使命感!