極小の花を楽しみに 🌸 ♬ ♪
早くから「梅雨があけたらぜひ・・」と誘ってもらっていたが 今一つ天候がはっきりしない。
思い切って決行。
4月に鈴鹿山系で一緒になった名古屋の友人も来る予定だったが 前日になりキャンセル、結局4人で。
天気予報は26日は雨の確率高いが 27日は晴れるだろうとの希望を持って・・・
御嶽山へ。
我が家5時出発。4時間余りで 濁河温泉駐車場(高度約1800m)へ。
御嶽山はこれまでに4回登っているが このコースは初めて。
登山開始の10時近くには ナント青空が見えてきて 気持ちが高揚する。
歩き出してすぐにゴゼンタチバナが そこここに見られ 山に来たことを実感する。
イチヤクソウが固まってあった。
ここは100mごとに 札がついていて 43まであるというが 下の方にはキソチドリ、コイチヨウランが ちらほら。
どちらもとても小さな花で UE氏と一緒でなければ きっと見過ごしてしまうだろう。
12から15くらいまでは イチヨウラン があるというので8つの目で 必死に探す。
これも小さな花。見つけたときにはうれしかった。
残念ながら 連日の雨で花は傷んでいたが 20個近く見つけることができた。
2時間くらい歩いたところで雨が降り出し 合羽着用。
オオヒョウタンボクやナナカマド、オンタデ、ハクサンシャクナゲ、ツマトリソウ、オオツメクサ、マイズルソウ、ユキザサなど見ながら 雨の中歩き コマクサがたくさん見られるころには 気分はハイになり 五の池小屋に着いたのは 2時半ころだったか・・・・あちこちで花の写真を写しているのでコースタイムよりかなり時間がかかっている。
いくつかのピークが見えだすころになると 2014.9の大噴火のことを思い出し まだ この山中に眠っている人のことを思い つらくなる
その後サブザックにお茶のみ入れて 三の池など回る。
私はいつも高山病に悩まされるが 今回はちょっとマシ。
今年は雪が多かったはずなのに 三の池の水の量が今までよりずっと少なく感じたのは どうしてなのか。
2014.9の 噴火の影響か?
しかし 池の周りには 様々な花があり たっぷり楽しんだ。
私どもは噴火以来初めての御岳山だが UE氏はあれからも5,6回来ておられるし REちゃんも 去年夏と秋に2回来ているとのこと。
コケモモ、イワヒゲ、アカモノ、シラタマノキ、クロマメノキ,イワウメなどの小低木は よく似ていて見分けがつきにくく いつも「これは?」と UE氏に教えていただいている。
さっと霧がはれかかった時に ブロッケン現象が あらわれ 4人で「あ、見えた~」「あ、また~」とはしゃぎながらしばらく楽しんだ。
平日だし 天気が悪いせいもあって今夜の五の池宿泊者は 女性3人組と我々の計7人のみ。
ここの食事は 手づくりみそが有名、今夜は味噌煮込みうどん。
これまでは夕食時は高山病のため頭痛と吐き気で ほとんど食べられないが この日は完食。 温まる。
今日は 約15.000歩
「どこでも好きなところに寝てください」とのことで 6人部屋を各自一部屋占領し ゆっくり就寝,9時消灯
思い切って決行。
4月に鈴鹿山系で一緒になった名古屋の友人も来る予定だったが 前日になりキャンセル、結局4人で。
天気予報は26日は雨の確率高いが 27日は晴れるだろうとの希望を持って・・・
御嶽山へ。
我が家5時出発。4時間余りで 濁河温泉駐車場(高度約1800m)へ。
御嶽山はこれまでに4回登っているが このコースは初めて。
8㎏弱だけれど この重さは久しぶり |
登山開始の10時近くには ナント青空が見えてきて 気持ちが高揚する。
仙人滝 |
歩き出してすぐにゴゼンタチバナが そこここに見られ 山に来たことを実感する。
イチヤクソウが固まってあった。
ここは100mごとに 札がついていて 43まであるというが 下の方にはキソチドリ、コイチヨウランが ちらほら。
どちらもとても小さな花で UE氏と一緒でなければ きっと見過ごしてしまうだろう。
イチヤクソウ(イチヤクソウ科 イチヤクソウ属) 固まってあった |
キソチドリ(ラン科 ツレサギソウ属) |
ジョーズ岩 |
コイチヨウラン(ラン科コイチヨウ属) 根元に葉が一枚 イチヨウランの仲間ではなさそう・・・ 小さな花の中をのぞくとランの形!! |
12から15くらいまでは イチヨウラン があるというので8つの目で 必死に探す。
これも小さな花。見つけたときにはうれしかった。
残念ながら 連日の雨で花は傷んでいたが 20個近く見つけることができた。
イチヨウラン 雨で傷んでいる |
根元に葉が一枚 |
イチヨウラン(ラン科イチヨウラン属) そばかす美人!! これが一番しっかりした花だったがピンボケ |
2時間くらい歩いたところで雨が降り出し 合羽着用。
ハクサンオミナエシ(オミナエシ科オミナエシ属) 別名 コキンレイカ まだ蕾 |
セリバシオガマ(ゴマノハグサ科シオガマギク属) |
モミジカラマツ(キンポウゲ科モミジカラマツ属) 道中ずっとほぼピーク地点まであった |
オオヒョウタンボクやナナカマド、オンタデ、ハクサンシャクナゲ、ツマトリソウ、オオツメクサ、マイズルソウ、ユキザサなど見ながら 雨の中歩き コマクサがたくさん見られるころには 気分はハイになり 五の池小屋に着いたのは 2時半ころだったか・・・・あちこちで花の写真を写しているのでコースタイムよりかなり時間がかかっている。
オオヒョウタンボク(スイカズラ科スイカズラ属) |
ナナカマド(バラ科ナナカマド属) 秋に赤い実がなる 北海道では街路樹として多く植えられている |
オンタデ(タデ科オンタデ属) 夫がハクサンシャクナゲとキバナシャクナゲの違いを説明している |
ハクサンシャクナゲ(ツツジ科シャクナゲ亜属) |
コマクサ(ケマンソウ亜科コマクサ属) |
ミヤマダイコンソウ(バラ科ダイコンソウ属) |
2798m |
ピークは霧がかかっているが 継子岳(2858m) 明日登るつもり |
その後サブザックにお茶のみ入れて 三の池など回る。
私はいつも高山病に悩まされるが 今回はちょっとマシ。
今年は雪が多かったはずなのに 三の池の水の量が今までよりずっと少なく感じたのは どうしてなのか。
2014.9の 噴火の影響か?
しかし 池の周りには 様々な花があり たっぷり楽しんだ。
私どもは噴火以来初めての御岳山だが UE氏はあれからも5,6回来ておられるし REちゃんも 去年夏と秋に2回来ているとのこと。
コケモモ、イワヒゲ、アカモノ、シラタマノキ、クロマメノキ,イワウメなどの小低木は よく似ていて見分けがつきにくく いつも「これは?」と UE氏に教えていただいている。
ハクサンイチゲ(キンポウゲ科イチリンソウ属) この花を見るたび、 「どうしてあなたはいつもそんなに美しいの?」と 声をかけてしまう |
キバナシャクナゲ(ツツジ科シャクナゲ亜属) |
チングルマ(バラ科ダイコンソウ属) |
ミヤマキンバイ(バラ科キジムシロ属) |
チングルマとイワカガミ |
アオノツガザクラ(ツツジ科ツガザクラ属) |
ミヤマキンバイとオウレン |
イワベンケイ(ベンケイソウ科イワベンケイ属) |
四の池 |
クロユリ 四の池の周りにあると聞き、探したら10輪近く見つけることができた |
クロクモソウ(ユキノシタ科チシマイワブキ属) |
コバイケイソウ(ユリ科シュロソウ属) 全草 有毒 |
ヨツバシオガマ(ハマウツボ科シオガマ属) |
クロマメノキ(ツツジ科スノキ属) 黒い実は食用になる おいしい |
三の池 ここの水の色の美しいのはいつも感動するが 今回は霧のためよく分からない |
ミネズオウ(ツツジ科ミネズオウ属) |
イワヒゲ(ツツジ科イワヒゲ属) |
三の池 少し霧がはれて・・・ |
? アブラナ科ではないかと思うが・・ |
さっと霧がはれかかった時に ブロッケン現象が あらわれ 4人で「あ、見えた~」「あ、また~」とはしゃぎながらしばらく楽しんだ。
平日だし 天気が悪いせいもあって今夜の五の池宿泊者は 女性3人組と我々の計7人のみ。
ここの食事は 手づくりみそが有名、今夜は味噌煮込みうどん。
これまでは夕食時は高山病のため頭痛と吐き気で ほとんど食べられないが この日は完食。 温まる。
今日は 約15.000歩
「どこでも好きなところに寝てください」とのことで 6人部屋を各自一部屋占領し ゆっくり就寝,9時消灯
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